はいさい、
明日から少しずつ波高が高くなりそうです。風は南東で台風自体も結構離れているようなのであんまり影響ないかなと思っておりますが果たして・・・。
ということで今回のログは「裏残波」。
以前「残波裏」というポイントのログを書きましたが、その場所とは別です。
私にネーミングセンスがあればもっと判別しやすい名前を付けるのですが・・・。
残波岬で着替えてまずは散歩から始まります。
その後藪を越えていきます。
散歩の後は崖下り。エントリーまでが遠い!!
行きつく先は海。
ベタ凪で良いですねえ。ここまで所要時間25分。
これに耐えられるあたりはスキンダイビングの魅力の1つですね。
(こんなところにわざわざ来ないか!!笑)
エントリー直後。7mぐらいの棚を越えた先は・・・
ドロップ。
肉眼ではかろうじて底のようなものが見えますが、それがそこなのかも判別できません。ここまでは透明度20m以上。
辺戸岬とはまた違った青が広がります。
ご紹介が遅れましたm(_ _)m
今回の「裏残波」のためのスペシャルなバディ。
何度か一緒に潜っているHitoikiの佳樹さんに、辺戸岬でも潜っておられるYさん。
どんなことにも対応できる、そんなお2人です。
見たこともないぐらい巨大な岩が沈んでいます。
こういうのが陸になって斉場御嶽のようになるのでしょうか。
ここもいつかはそんな場所に・・・??
潜っていくYさん。
60手前の方と聞いておりますがとても元気です。
私が60の時には果たしてこんなにアクティブに生きているのでしょうか・・・。
クマノミはいました。ハマクマノミもいました。
〇〇スズメダイもたくさん。
カスミチョウチョウウオも撮影はできませんでしたが泳いでいました。
多分「カスリフサカサゴ」。ハナヤサイサンゴの間にいることが多いですが、やたら岩の隙間にいました。不思議な光景でした。
岩ゴロ地帯。
沖縄ではあまり見ない景色ですね。崖から落ちてきたものなのでしょうか。
これは「残波洞窟」と呼んでも良いのでしょうか??
Yさん曰く残波岬にある「潮吹き穴」につながっているとのこと。
奥は狭くて人間は入れなそうでした・・・。下から見上げたかったのですが。
中から1枚。
入り口には「スク」の群れがやたらいました。
それはそれは見たこともないぐらいたくさん。
スクガラス豆腐でいうと5000人分はくだらないでしょう。
その多さがお分かりいただけましょうか。
何だろう、と。こんなきれいな穴は初めて見ました。
ポットホールと呼ぶらしいです。穴の中を小石がぐるぐる回ってどんどん削られていくそうな。
自然の偉大さを感じます。
「ポットホールと佳樹さん」。
私も穴に入りたくて息を整えていたところ先越されてしまいました。笑
良い写真ですね。お気に入りです。
ミジュンを獲るミノカサゴを撮る私。
レア度★★★。
「タテジマキンチャクダイ」。ニジハギと間違われがちですね。
顔はあまり好きではありません・・・。あれに似ているんです。
ミジュンが乱舞。
めちゃくちゃいました。写真以外にも至る所に。
最初黒い塊が動いていたので何なのか分かりませんでした。
こんな写真も撮りながら、
灯台の下を回ってさらに泳いでいきます。
「コウリ残波」の間でようやく大きな魚をちらっと見ました。
久しぶりに「コウリ残波」。
相変わらず遠いですねえ。
こちらでもミジュンの群れ。
小魚ではありますがここまで多いと見入ってしまいます。
ということで「裏残波」でした。
全部で2.6km以上泳ぎました。
これだけ泳げば1匹ぐらい回遊魚に会うかと期待していましたが、残念ながら「ツムブリ」を1匹見たのみ。厳しぃーー。
コウリ残波からは流れに逆らいながら20分間泳ぎ続きました。もはやトレーニングですね。それでも佳樹さんとYさんはぴんぴんしておりました。笑
昼ご飯は都屋漁港の食堂ユンタクして解散。
Yさんは私以上にいろんな場所で潜っておられて、本当に師匠のような存在です。笑
またいろいろ教えてください!!
ちなみにYさんはYoutubeもされています。本当にいろいろな場所で潜られています。私もいくつか参考にさせていただきました!!
www.youtube.com
ではでは、たまにはこんなハードなファンもありですね。
(ハードなファン??笑)
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さてさて「裏残波」。
いかがでしたでしょうか。と言ってもこんなところで潜ろうと思われる方はいなと思いますが。笑
本当に泳ぎ慣れた方とでないと来れない場所です。
そして、ここで潜ったことにより本島・離島ビーチエントリーが100ポイントに到達しました!!
最近は、近くの海はあらかた潜り尽くしてしまったので、まだ潜っていない場所で面白そうな場所を探すのがむしろ難しいです。ここも近場では最後の砦のような場所ですね。
本島ビーチエントリーはまだ89ポイントなので、今後は今帰仁村・山原の東海岸・喜屋武岬辺りを開拓していくことになりそうです。
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