人生の公開日記

鳥取 スキンダイビング ログ90

はいさい、

 

先日先輩に誘われ久しぶりにバドミントンをしてきました。大学の体育以来です。激しい運動も本当に久しぶり。全身筋肉痛で辛い日々。階段の上り下りがこんなに辛いのは初めてです・・・。肉体改造せねば・・・!!

 

 

ということで鳥取のログです。

そして今回のログは・・・ナイトスキンダイビングになります!!

久しぶりだ!!昼は見れない生き物がうじゃうじゃ見れます。バディのOに是非とも見てもらいたい生き物が居たので張り切って探しちゃいました。

 

最初に書いておきますが、ナイトダイビングは昼以上に危険を伴いますので、正しい知識と正しい経験、無理のない範囲で用心して潜って下さいね!!

 

ということで夜のダイビングへ誘いまっせ~~

 

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アオリイカ

1発目は「アオリイカ」。

アオリイカも食卓に並ぶような地味な色のイメージしかなかったので、こんなに鮮やかだったとは予想外です。沖縄でもナイトで潜ってきましたが、初めて見ます。

 

光に寄って来るので撮りやすかったです。

 

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アオリイカ

バッチリ黒抜き。偶然の1枚。かなり明るく補正しています。

これがホントの「煽りイカ」。なんちって。

 

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多分アジなのでしょう。昼間は活発に泳いでいる魚も夜になればゆったり。

大きく、そして美味しくなれよ!!

 

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マクロなカニも出てきています。

コノハガニなんてのもよく見ていましたが、それの仲間だったりするのでしょうか。

なかなか特徴が掴めず種類は分からずです。

 

そしてここからは見たウミウシを時系列順に。

 

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セスジミノウミウシ

まずは①「セスジミノウミウシ」。

オレンジ→ピンク→ホワイトの変化が美しいですね!!

 

沖縄にいた時は「セスジミノウミウシ」と「ロータスミノウミウシ」がごっちゃになっていましたが比べてみると全然違います。

 

参考までにどうぞ↓↓

 

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左)セスジミノウミウシ 右)ロータスミノウミウシ

ミノの色合いや体の側面の線など、違う場所は多くあります。

比べるとわかりやすいですね。

 

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シロフシエラガイ

②「シロフシエラガイ」。

ウミウシじゃないじゃん!!と思いかもしれませんがお許しをm(__)m

 

こちら藻に掴まってブラブラ揺られていました。

最初はひっくり返っていたので生き物かどうかも判別付かず。撮って確認を繰り返しているうちに触角?があるのが分かり、とりあえず全体像の分かる写真をと思って撮りました。

 

ウミウシとは触角の生え方、特徴が違いますね。

 

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ウスイロウミウシ

ちっちゃな③「ウスイロウミウシ」。

はた目には「シロウミウシ」にしか見えなく、記念に撮っとくかぐらいの軽い気持ちで撮りました。がしかし見返すと違う種でした。

 

外套膜付近に青色の斑紋があるのが見分けるポイントです。

 

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シロウミウシ

以前撮った写真と比べるとその違いがハッキリします。

 

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チゴミノウミウシ

ピントバッチリではありませんが④「チゴミノウミウシ」。

このウミウシもミノの形状や色に個体差がある種で、仮に私がつけるなら「シラコミノウミウシ」なんて付けたいと思いました。

 

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ヒメメリべ

そして私が探していたメリべ系のウミウシ

昼間泳いでいる時もカクレそうな場所がそこかしこに合ったので必ず居ると確信していました。

 

こちら多分⑤「ヒメメリべ」。

沖縄でよく見ていた「マツゲメリベウミウシ」とよく似ていますが、体の模様、色合いが全く違います。

 

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マツゲメリべウミウシ

透明度の高い「マツゲメリベウミウシ」。

シンプルイズベスト「ヒメメリべ」。

 

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ムカデメリべ

そしてこちらは多分➅「ムカデメリべ」。

(後日詳しい方に聞いたので合っているはず・・・。)

 

こちらは所々に濁りがあります。

 

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ムカデメリべ

何がどうなっているのか分かりませんが、こちら「ムカデメリべ」の別個体。

こうやって見ると結構違いがあるのが分かっていただけると思います。

 

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ゴカイの仲間

閑話休題。「ゴカイの仲間」。こっちに手を出すと沼らしい・・・。

 

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センヒメウミウシ

おそらく昼と同じ個体⑦「センヒメウミウシ」。

なかなか良い場所に出てきてくれず、撮影も一苦労です。

 

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コモンウミウシ

⑧「コモンウミウシ」。

普段見慣れた個体よりも細長いため別の種では、と勘繰ってしまいます。

違いはほとんど分からないけど違う種なんてこともよくありますので・・・。

 

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マダラウミウシ

⑨「マダラウミウシ」。

何かに似ているな~~と思いながら見ていたのですが、おそらくそれは「ナス」ですね🤔

 

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⑩正体不明

どこをどう調べればよいのやら。二次鰓も触角もありません。隠れただけなのかな??

移動はしていたので確実に生き物です。

 

この半透明な黒色の下に見えるのは何だろう??

 

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カエラミノウミウシ

⑪「アカエラミノウミウシ」は久しぶりに登場。

半透明な体地色にある白い斑点が美しいですね。

背景のウニも良い味を出しています。

 

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カエラミノウミウシ

こちらの個体は卵を産み付け中。

貴重なシーンです。

 

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ツメウミウシ

こちら初めて見る⑫「ツメウミウシ」。

撮るのが本当に難しかったです。光を嫌うのか、どんどん奥に入って行っちゃいました。

 

光沢のあるウミウシはレア感があって嬉しいですね!!

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コソデウミウシ

特等席にいた⑬「コソデウミウシ」。

「フジタウミウシ」説もあるのですが、コソデっぽいのでそちらを採用。

真ん丸で可愛い個体でした。

 

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親を追いかける子供風に撮ってみたのですが、これって同じ種なんですかね??

斑点の感じを見ていると同じ種には思えないですが、調べると個体差の範囲内っぽいです。

 

 

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ドーリス上科の仲間

これまた意味不明なウミウシ

詳しい人に聞くと⑭「ドーリス上科の仲間」、ではないかと。

要するにドーリスの仲間だけど名前は分からない、もしくは付いていないということですね。

 

三角コーンのような触角をもつウミウシの写真がたくさん出てきたので、今まで調べた中では一番しっくり来ています。

 

名前を付けるとしたら・・・アイデアが浮かびません😅

「ムラサキザラザラウミウシ」なんてのは普通すぎますかね🤔

 

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閑話休題。THE「スズメダイ」の幼魚なのかなと思って撮った写真。

夜だからか、ボーっとしていました。こんなに近づけるなんて奇跡です。

 

撮影モードは顕微鏡です。笑

 

 

初夏のスズメダイは美味しいらしい。食べる部分あるのか。笑

 

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エダウミウシ

⑮「エダウミウシ」。

オレンジ色の綺麗なウミウシ。こちらは全くの初見です。エダ系のウミウシも頭の片隅に置いときます。

 

オレンジ色と言えばキヌハダ系のウミウシしか見たことなかったのですが、鮮やかなウミウシは見つけるとやっぱり嬉しいですね!!

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フタスジミノウミウシ

⑯「フタスジミノウミウシ」は何回か登場しています。

藻にぶら下がる極小個体。

最小限のものしか映っていなくて、こういう写真結構好きです。

 

先の「コソデウミウシ」もそうですが、藻にぶら下がっていると被写体が映えますね!!

 

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シロイバラウミウシ

⑰「シロイバラウミウシ」。

「白い薔薇」なのか「白茨」なのか。まあ、後者でしょうね。笑

 

ミノっぽさを残しつつも、ネコジタ特有の2本の口ひげがある可愛いウミウシですね。

 

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ツマグロモウミウシ

小さすぎて全くピントが合わなかった⑱「ツマグロモウミウシ」。

証拠に残せるかな、ぐらいの写真です。笑

 

しかしこの子は沖縄でも見たことがあります!!

この種自体があまり大きくならない種っぽいですね。

 

以上!!これに合わせて⑲アオウミウシ ⑳シロウミウシ ㉑サラサウミウシ ㉒サガミイロウミウシ ㉓リュウモンイロウミウシを合わせた23種を1ダイブでみつけることが出来ました!!

 

当初は1時間で終わろうと話していたナイトダイブ。しかし気付けば2時間を超えていました。笑

それもこれも約束を守らない海が悪いのです。笑

いやしかし、これだけ見たことない種がポンポン見つかるとなると、そりゃエグジットできませんよ。この気持ちは分かっていただけるはずです。

 

 

ということで鳥取のナイトスキンダイビングでした!!
あまりにたくさんの生き物を見すぎて興奮覚めないダイビングでした。これは通うだけの価値がありそうです。行く度に新たな生き物が見つかる鳥取の海、やっぱりすごいです!!

1つの記事としては贅沢なぐらいのボリュームですが、今回は特別大サービスということで大大公開です。

 

3333文字でお送りしました!!

鳥取 スキンダイビング ログ89

はいさい、

 

8月に入りました。今年も残り5か月です。いや~早いですね。そろそろ内地生活の半分が終わりそうです。え??

 

 

ということでスキンダイビングのログです。

前回の記事に続き今回はマクロ編。

目的は「アオウミウシ」。沖縄でしか潜ったことのないバディが撮りたいとのことで探します。とは言えうじゃうじゃいるのですが。笑

 

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マダラウミウシ

まずは「マダラウミウシ」。

結構個体差の大きなウミウシでです。鳥取では黄色の個体しか見たことありませんが、オレンジ色の個体もいるようです。

 

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シロウミウシ

こちらは沖縄では見たことのない「シロウミウシ」。

鳥取の海にはたくさんいます。

 

よく似た種で「ウスイロウミウシ」がいますが、それも写真に収めたいです。

 

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コモンウミウシ

こちらは逆に沖縄ではたくさん見た「コモンウミウシ」。

場所が違えば嬉しさも違います。

 

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ハスイロウミウシ

「ハスイロウミウシ」も発見。

この辺りは似た柄の種が多くてなかなか覚えられません。

外套膜の内側にある白い斑点は案外いろんなウミウシに付いています。

 

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サラサエビ

岩の下に「サラサエビ」を発見。沖縄には「スザクサラサエビ」がいますが、鳥取には「サラサエビ」しかいないもよう。いたら大発見です。

 

気付かないだけで綺麗なエビがいますね。

 

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カワハギの幼魚

夏が近づくにつれ「カワハギの幼魚」も多く出てくるようになりました。

カワハギって本当に美味しいですよね!!肝の良さが分かってきた今日この頃。大人の階段を上っています。

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アナハゼ

「アナハゼ」は同定が難しいです。

背びれを見て見分けるそうですが、肝心のその場所が全く見えません。😅

 

しかしこの魚は大人しいのか、かなり近づいて撮らせてくれます。

最初はこういった被写体から始めるのが良いですね。

 

色は地味ですが、撮ってみると案外楽しいものです。

 

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アオウミウシ

まあそんなこんなでもちろん「アオウミウシ」も発見。

沖縄にはいないこのウミウシ鳥取では見つけないようにするのが難しいぐらいです。

 

THEウミウシという感じがして、私も最初は興奮しました!!

 

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センヒメウミウシ

そして今回のMVPは「センヒメウミウシ」。

私も全く見たことのないウミウシです。見つけたのはバディ。やっぱり探せばいろんな種類がいますね。

 

鳥取ウミウシの論文によると本来は赤紫の縦線が入るそうですが、本州日本海沿岸の個体にはそれがないのだとか。2019年の調査で初記録となるそうですが、それを考えると鳥取ウミウシ探し、本当に夢があります!!

 

ということで鳥取のログマクロ編でした。

時間が押していたのでじっくりは探せませんでしたが、それでも見る目が2倍になるだけでこんなにたくさん見つけることが出来ました。

 

アオウミウシも見せれたし、とりあえずは目標達成ですね!!

 

 

 

 

鳥取 スキンダイビング ログ88

はいさい、

 

遂に終わった4連休。川川海海となんやかんやで毎日水には浸かっていました。ちょっと早すぎやしませんかね。休憩どころか疲労感半端ないです。笑

 

 

ということで鳥取でのログになります。

今回はかつて登場したことのあるOと一緒に潜りに行きました。よくよく考えれば会うのも昨年の3月ぶり、潜るのもそれ以来です。

 

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ということでやってきました。海藻のシーンからです。

 

1本目はバディが新たにワイドレンズを購入したということなので地形メインでのログになります。

 

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半水面からの1つ目のトンネルです。

 

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半水面で遊びまくります。

うまい具合に両方の入り口が写らなかった・・・。

 

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1つ目を抜けて次のトンネルへ。

海藻のクズがたくさん浮いています。

 

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ここのトンネル結構暗くて、ライトがなければ構造が把握できません。

 

一部結構狭くなっているので注意が必要です。

 

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シロウミウシ

中にはカサゴやシロウミウシ

探せばもっといるのですが、暗くて狭い場所の為、変に潜って移動していると気付けば頭上に岩があるなんてことも。

 

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サラサエビ

こちら写っているのが「サラサエビ」。

沖縄には「スザクサラサエビ」がいますが、内地の海には「サラサエビ」がいます。

 

綺麗なエビおるやん!!

 

と嬉しくなりました。

 

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中の地形もバッチリ収めてきました。

 

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出口に行くと魚の群れ。

名前は分かりません!!

 

しかし魚が増えてきたのは嬉しい限りです!!

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さらにさらに続いての洞窟へ。

ドクロベーのような豚鼻のような。

 

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2つの入り口と入ってくるバディ。

人が入るといつも撮っている写真でも違った良さが出てきます。

 

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さらに奥へ。

今度は反対側の入り口と一緒に撮っています。

 

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ライトが良い味を出しますねえ。

 

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洞窟の一番奥からは入り口の光が微かに見えます。

 

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本当はこの辺りにもウミウシがたくさんいるのですが、今回はワイドモードの地形メインということですっ飛ばしていきます。

 

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太陽燦々。

夏の日差しを浴びて良い青色になっています!!

 

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ウミトサカ

6月来たときあったかいなあと思いながらパチパチ。

貝が付いていたりするようなのでじっくり探してみたいと思います。

 

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キイロウミウシ

近くには「キイロウミウシ」がいました。

初めて見るウミウシです。

 

アオ、シロに続くキイロです。

 

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少し流れのある中バディが撮っているのが・・・

 

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ユビウミウシ

「ユビウミウシ」になります。

口元に4本の指のようなものが・・・。ここから付いたのかな??知らんけど。笑

 

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最後はバッチリ色を当てて撮りました。

内臓のフラッシュなので片側しか照らしませんが、これはこれで好きな写真です。

 

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戻って戻って最後の地形ポイントへ。

ここには結構メバルが居るのでいずれ狙ってみようと思います。

 

いつも獲っているのとは違う種類のはず!!

 

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クロシタナシウミウシ

1本目ホントのラストは「クロシタナシウミウシ」。

よく見るウミウシなのでレンズつきのまま証拠だけです。周りにはあと2個体いました。

 

 

ということで鳥取スキンダイビングでした。

いままでも洞窟、トンネルの方は泳いで行っていたのですが、こんなに天気の良い日に行くのは初めて。写真の撮り甲斐がありました。

内地では天気の悪い少し不気味な海でしか潜っていなかったので、天気が良いとこんなに気持ち良いとは!!

 

夏は短いですから、その間にしっかり遊びつくしたいと思います!!

 

 

次回ログは同じ場所でのマクロ編になります。

 

鳥取 スキンダイビング ログ87

はいさい、

 

来週は待ちに待った4連休!!

どこに潜りに行ってやろうかとグーグルマップを見ていますが、日本海側は風向きがあまりよくありません。内地の夏ってこんな感じなのでしょうか。

 

 

ということで鳥取でのスキンダイビングのログです。

気温も30度を超え、もう夏はすぐそこですね。暑すぎてへばってしまいます。昼寝も何も考えずにしていると危うく熱中症になるところでした。

 

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暑い!!

海もベタベタまではいきませんが、快適に泳げる範囲です。

早く入りたいゾ!!

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の前にラムネで一服。

ローソンに売っているのを見て思わず買ってしまったのです。ビー玉入りのラムネなんて飲むのは本当に久しぶりです。

 

夏って感じがしますね!!

 

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カサゴ

ということで場所が変わって海の中。

水温も浅瀬は25度まで上がり、もはや5㎜ツーピースでは暑いぐらいです。ロンジョンとラッシュガードで気持ち良いぐらいです。

 

カサゴも岩の下にポツポツ現れるようになりました。

 

私の地域では「ガシラ」として親しまれていますが、他の地域ではどうなのでしょうか。いろんな呼ばれ方がされていそうです。

 

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シロウミウシ

岩の下には「シロウミウシ」。

個人的にはパンダ要素が合っても良いのではないかなと思います。

 

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アオウミウシ

アオウミウシはギュッと固まった個体を。

アオウミウシも個体差が結構あって、この個体は歩兵。

 

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キジハタ

「キジハタ」もヒラヒラ泳いでいました。この魚の中性浮力を見習いたいです。笑

こちらとっても美味しい魚でして、そのうえ色合いも鮮やか。水中で見るとどんよりしていますが、陸で見ると美人になります。

 

この魚は私の地域では「アコウ」と呼ばれています。

 

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何気に内地では初めて見るタコです。

そういえばと思いながら撮りました。

 

仙人モードを会得しているみたいですね。🤔

 

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4つのヒレで上手に立っている場面を撮ったは良いものの、黒色が被りすぎて姿がとらえにくいですね。

 

名前は不明ですが、やっぱりNERVヴンダーです。

 

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同じくNERVヴンダー。

どこを見ているのか。笑

 

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似たような魚は検索すれば出てくるのですが、どうも目周りの模様が一致しません。

赤褐色と白色の斑点が特徴的な魚です。

ヒレが立っているのもポイント高いですね!!

 

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フォルムに締まりがないですね。笑

 

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魚はいったん休憩して、ポットホールに何やら泥が溜まっていました。

全体的に海の透明度は悪かったのですが、ここは一段と悪くなっていました。

 

またショップで潜った時にでも聞いてみようかな。

 

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キイロイボウミウシ

そのポットホールの近くには、内地では初めて写真を撮ります「キイロイボウミウシ」。 

昨年潜った時に1度だけ見たことがあって、それ以来の再会です。沖縄ではそこまで感動しなかった種ですが、場所が違うだけで嬉しさ倍増です。

 

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キヌバリ

そして久しぶりに「キヌバリ」。

同じアングルの写真を2枚ものっける意味があるのかとお思いだとは思うのですが、誤って2種類取り込んでしまったので、お許しくださいm(__)m

 

相変わらずヒレは開いてくれません・・・。相方も見当たらず、1匹でポツンとしていました。継続して狙って行きたいので場所を覚えんといかんですね。

 

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クロシタナシウミウシ

旅立ちを思わせる1枚。

「クロシタナシウミウシ」。

この子は触角長めっぽい。🤔

犬神家、的な。

 

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海底で石を引っくり返しながらいろいろ探していると寄ってきたのはタイの稚魚?

偶然バッチリ撮ることが出来ました。

 

石を引っくり返しているといろいろ寄ってくるので、逆に使えそうな技ですね。

 

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メバルの幼魚

メバルの幼魚も結構寄れました!!
やはり個体差があるようで、寄らせてくれる個体を引き当てれたら案外簡単に撮れます。

 

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アオウミウシ

再びの「アオウミウシ」。

先ほどよりも細長い個体。二次鰓もしっかり開いています。

 

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ヒラムシ

こちら初めて見るピンク色のヒラムシ。

ピント甘めの証拠写真になるかなぐらいです。こんな平たい生き物のどこに臓器が入っていて、生きているのか、不思議なものです。

 

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ヒメマダラウミウシ

そして最後は「ヒメマダラウミウシ」。

ふんわりクレープ生地のような質感に、豹紋が特徴的ですね。

 

 

ということで鳥取スキンダイビングのログでした!!

今回は風景は少なめでしたが、初めての生き物も見れ、普段あまりよく見ていない生き物も見れ、充実したダイビングとなりました。

 

鳥取も素潜りの環境としては結構整っているので、今後もいろんな場所で潜って、深めていきながら様々な情報を発信できればと思います!!

 

姫路 スキンダイビング ログ86

はいさい、

 

今日も昼過ぎまで強烈な雨でした。そろそろ梅雨明けなんてこともちらほら耳にしますが、そうなったらなったで今度は暑い夏が・・・。ギョサンと半袖半パンで闊歩したい!!

 

 

ということで今回のログは姫路のとある場所。

日曜日であったこと、日本海側が少し荒れていたこともあって久しぶりにやってきました。

 

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ということでやってきました!!

ヤバい、見るからに濁っている・・・。

 

それもそのはず。前日まで連日大雨でした。しかしこれは十分予想できることです。

 

それでも潜りに来たのは「潜りに行きたいゲージ」が溜まりに溜まっていたから。笑

さすがに初見でここまで濁っているのは私も潜りたくありませんが、一応2回目、地形もある程度わかっているので潜った次第です。

 

あと、このポイント自体の透明度がそこまでよくはなく、結局潜って探すのを楽しむポイントなのでそのまま入っちゃいました。笑

 

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足までエントリーしたところで、この濁り具合。

ゴミもたくさん集まっています。

 

そしていざ顔を付けてみると・・・。

 

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今まで潜った中でもダントツの透明度の悪さ。笑

50cm先が見通せません😅

 

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途中で立ち止まると逆に怖くなってしまうので、奥に見える堤防までひたすら泳いでいきます。

 

道中はこんな感じ。笑

 

堤防に付いたところで壁に付くマクロを探そうと思ったのですが、10㎝さきの壁がほぼ見えなかったので断念。

 

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代わりに潜って探してを繰り返します。

3m潜ると透明度は幾分か回復します。これなら十分生き物を探せます。

 

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ウミウシの卵塊

最初に見つけたのはウミウシの卵塊。これが結構あるので驚きです。探せばちゃんとウミウシがいる証拠です。

 

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マヒトデ

あまりにも透明度が悪いので基本生き物たちは一期一会です。

撮れそうなのいたら何でも撮るというスタンスでないともう一度はありません。

 

そうして撮ったのが世にも珍しい3つ手の「マヒトデ」。

何かに食べられたのでしょうか。ヒトデの腕は再生するので、そのうち生えてくると思います。

 

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カワハギの仲間の幼魚

海藻の陰で何やら揺れているのを発見して撮ったのですが、分かりやすい写真は撮ることが出来ませんでした。

 

内地のカワハギの仲間は「ウマヅラハギ」と「アミメハギ」しか分からないため、現在同定中です。

 

特徴的な模様なので、次回潜るときには名前も込みで紹介したいです!!

 

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ホウキムシ

ひょんなところから名前が判明した「ホウキムシ」。

ある程度の大きさになると目に付くようになりますね。

 

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海藻に巻かれる魚。

つかみどころがなく、調べきれません・・・。

 

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ウミケムシ

あまり会いたくなかった「ウミケムシ」。

ナイトでしか見たことなかったのですが、いつあっても鳥肌が立ちます。

 

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ハナギンチャク

ゆらゆら揺れる「ハナギンチャク」。

これが探せば結構ありまして、

 

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ハナギンチャク

隣り合うハナギンチャクも。

さすがに危険な香りがぷんぷんするので私も触ろうとは思いません。

 

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ハナギンチャク

ハナギンチャクは結構個体差があるみたいで、この個体は職種に紫の斑点が付いています。エビとか付いていないかな~と気になるのですが、今のところ気配はありません。

 

そして!!

 

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「ヒカリウミウシ」は3個体!!
前回潜った時も見つけたウミウシです。

 

ヒカリウミウシを見たい方には超オススメのポイントです。笑

 

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キヌハダウミウシ属の一種

さらに今回このポイントでは初めて見る「キヌハダウミウシ属の一種」。

この種は同定が難しくて、いろんなバリエーションのS.P.がいます。

 

見つけてからマクロで撮って、そのまま顕微鏡で撮って、と1度浮上すると最後、どこに行ったのか分からなくなってしまうので一息の中に詰め込みます。

 

 

 

ということで姫路で潜ったログでした!!

透明度はめちゃくちゃ悪かったですが、結局潜って探し手を繰り返すポイントなので良かろうが悪かろうが一緒ですね。

一期一会を大切にした今回のダイビング。こんな環境で潜るのも1つの経験だと思うと、なかなか面白いダイビングでした。

 

ヒカリウミウシに会いたくて、開拓精神のある方、いつでもご案内しますので、是非一緒に潜りに行きましょう!!

 

林田川 スキンダイビング ログ85

はいさい、

 

最近豪雨が続いています。熱海の土砂崩れが強烈に印象に残っていますが、私の町も四方が山に囲まれたところなので、ちゃんと準備していないと・・・。

 

 

ということで久しぶりに「林田川」で潜ってきたので、そのログです。

もちろんここ数日はずっと雨だったので、その前に潜ったログになります。2週間ほど経っちゃいました。笑

 

最近工事をしたこともあって川の中がどう変わったのか気になるところです。

 

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ということでやってきました。

 

以前との違いは対岸の竹林がなくなったこと。空き地になって何かに活用するのでしょうか。ここでは太陽光はできないよな・・・。

 

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ちなみに以前の対岸の写真です。ごっそり無くなっていますね。

 

そしていざエントリー―!!

 

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あ、浅い・・・。
工事の影響でかなり浅くなっています。

階段状にすればエントリーエグジットが楽になって、地元の子供たちも遊べますね!!

 

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川の両岸は大きめの石がゴロゴロしています。

 

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対して川の真ん中は、水深が少し深くなり(水深50cm)小さな石がゴロゴロ。

 

流れの速い場所では川底は大粒の石が多いですが、流れのよどんだ場所では小粒の石が多くなります。小学生の問題ですね。

 

しかし、実際に潜ってみると真ん中の方が流速が速い気がしてなりません。気のせいなのかな。

 

工事や大雨の後に残った大粒の石であればよどんだ場所の方が流されにくそうですし、なんかしっくりきません。

 

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とりあえず流速、石の大きさは置いといて、水草は随分減っていました。

大きな水草はドームレンズで撮り甲斐があっただけに残念です。生き物の住処としても無くなってしまうのは残念ですね。

 

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それはそうと竹林がなくなったおかげで対岸まで泳げるようになったのですが、この景色を見て水族館の淡水エリアをまんま思い出しました。

 

よく作られているなと感心します。

 

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こっちも鮒やピラルクが一緒に泳いでいそうです。

 

工事が入ったことによって川の環境は大きく変わりました。

 

水草が減った、両岸の水深は浅くなったが、真ん中は少し深くなった、対岸の遊べるエリアが増えた等。これからも見守っていきたいと思います。

 

ということで風景編は以上で、以下から生き物編に入ります!!👏

 

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モクズガニ

めちゃくちゃ美味しいらしい「モクズガニ」。

上海蟹の仲間で、茹でたりみそ汁に入れるのが美味しいんだって!!食べたい!!

 

けど獲っちゃうと、みんな揃って回れ右なので撮ることしかできません・・・。

 

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名前の由来になっているハサミに付いている毛。

大きくなれよ!!

 

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オタマジャクシ

「オタマジャクシ」もじっくり見るのは初めてです。馴染みはあるだけに新鮮です。

調べるとおそらく「トノサマガエル」のオタマジャクシっぽいです。

 

ひょっこり生えている足の縞模様が見比べた写真と一致しました。

 

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オタマジャクシ

そしてもう一個体「オタマジャクシ」。

こちらも白斑という分かりやすい特徴があったので簡単に同定出来るかなと思たのですが、分からず・・・。

 

しかしやたら兵庫県のカエルの写真が出てきて、カエル研究の第一人者が兵庫県にいるのかな。同じ兵庫県民として誇らしいです。笑

 

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閑話休題

ピントの合ってないポイ写真。

 

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アブラハヤ

「アブラハヤ」は普段中層を泳いでいるのでなかなかバシッとは撮らせてくれません。

1枚は撮れたのでしばらくは見向きもしないでしょう。笑

 

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スジエビ

以前も見た「スジエビ」。

しかし4月に見た時よりも成長していました。明らかに大きい個体が多かったです。

 

ちなみに皆さん、エビの脚の本数って何本あるかご存じですか??

イカやタコはよく話題になりますが、よくよく考えるとエビの本数はあまり話題になりません。ここで1つ賢くなって、ドヤ顔で教えてあげましょう!!

 

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スジエビ

この写真をヒントにお考え下さい!!

 

答えは最後に発表です!!

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ただの木の枝ですが、エモいです・・・。

 

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カワヨシノボリ

カワヨシノボリ」はヒレの色彩が美しいですね。

開いている場面をバシッと押さえたいものです。

 

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カワヨシノボリ

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カワヨシノボリ

どちらも惜しいのですが、どうも開ききりません。

動くときに一瞬開くのですが、如何せんその一瞬をとらえるのなかなか至難の業でして・・・。

 

魚の中では一部求愛や威嚇の時にヒレを開く種もいますが、調べてみるとカワヨシノボリも同じ行動をするみたいです。

 

次回潜るときはこちらから誘ってみようと思います!!

 

ということで「林田川」で潜ったログでした。

工事で少し景色は変わりましたが、すべてが破壊されたわけではないので今後も見守っていきたいと思います。せっかく大自然のある田舎町に住んでいるのでそれを生かした活動をしていきたいと思います!!

 

そして気になるエビの答えなのですが・・・

 

正解は・・・最大26本!!

 

というのも最初26本ということで調べが付いていたのですが、よくよく調べると20本と書いてあるサイトも発見。おそらく26本ではあると思うのですが、サイトによって脚の名前が違っていたりと曖昧な部分が多いのでもう少し調べてから改めて紹介しようと思います。

 

ごめんね!!ドヤるのはもう少しお待ちくださいm(__)m

 

ではでは!!

 

 

 

鳥取 スキンダイビング ログ84

はいさい、

 

最近芸人の「ダイアン」にハマっています。疲れた時はYoutubeに上がっている短いを動画を見て回復しています。毎度「スー」をありがとうございます。

 

 

ということで前回上げたログの続きです。

鳥取スキンダイビングマクロ編!!

 

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エントリー後すぐ50cmほどの浅場にいたヤドカリ。

ほとんどの個体が近づくと引っ込んじゃう中、この子はせっせと活動していました。

 

 

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フタスジミノウミウシ

前回に続いての「フタスジミノウミウシ」。

本当に小さくて、偶然気付きました。この子は気付けたけど、見逃しているだけでホントはもっとたくさん生き物いるんだろなあ。

 

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アズキウミウシ

触角と尻尾が青色なので「アズキウミウシ」ですね!!

名前にウミウシと付きますがミドリガイの仲間です。明らかに姿かたちが違うくてバレバレです。笑

 

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ゴクラクミドリガイ

1匹見つけたらその周囲も探してみましょう。

今回もそのパターン。お初です!!「ゴクラクミドリガイ」!!

 

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1匹見つけるとそれにばっかり目がいってしまうので最初は全く気付きませんでした。笑

(最初はもう少し離れていました。)

 

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ナベカでしょうか。

今回は上半身しか見れませんでしたが、その美しさは以前のログでも紹介済みですね!!

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(過去の写真)

 

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クロミドリガイ

よく見る「クロミドリガイ」ですが、この色の個体は鳥取では初めてです。

ミルには付いていないけど、体色は緑色・・・。ますます分からなくなります。

 

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オトメウミウシ

鳥取では溢れるほど見る「オトメウミウシ」。

オトメウミウシファンの方は是非鳥取へ!!

 

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シロミドリガイ

「シロミドリガイ」は尻尾が猫のように巻き付いてます。

この個体は気まぐれそうだな。笑

 

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アオウミウシ

大人気「アオウミウシ」ですが、質感は完全にアゲハ蝶の幼虫。

幼虫がこの柄なら成虫はどれほど美しくなるのでしょうか。

 

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シロガヤ

「シロガヤ」もちょっとした洞窟に入ればそこら中にあります。

触ると被れるので油断大敵。「スミゾメミノウミウシ」付いてないかな~~と覗くのですが、さすがに背景が白いといるのバレバレですね!!

 

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サラサウミウシ

さらに「サラサウミウシ」。

この子も鳥取では定番になりつつあります。

ラッキー!!二次鰓がホイップクリーム型!!

 

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マクロも撮りながらふと見上げると面白そうな地形。

 

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海の中はさらに面白そう!!

 

 

念のため反対側を確認したうえでいざ穴潜り!!
また1つ面白い場所を見つけました🎵

 

にしても面白い地形ですね。大きな岩が宙ぶらりんです。どうやって形成されたのかが気になりますね。

 

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ゴシキミノウミウシ

ふと目を向けると・・・おそらく「ゴシキミノウミウシ」で合っているでしょう!!

こちらも初見のウミウシです。

 

五色と言うだけあって美しい色合いです。

 

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バッテリーも無くなってきたのでそろそろ帰るかと思った矢先に何やら小さな生き物がフラフラしていました。最初はクラゲなのかなと思ったのですが、よくよく見ると違う・・・イカ?なのかな。

 

イカんせん初めて見たので詳しいことは何も分かりません・・・。

 

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アップで採るもピントは合わない。

難しいです。

 

発生元を探すも見つからず、これがよく見られる光景なのかもわかりません。

バッテリーが無くて動画が撮れなかったのが心残りです。

 

 

ということでマクロのログでした。

今回もお初のウミウシに出会うことが出来ました。何気に今まで鳥取では潜るたびに新しい生き物と出会っています。それだけ豊かな海ということなのでしょう!!

 

次回はどんな生き物に出会えるのか⁉

夏の到来が楽しみです!!

 

 

鳥取 スキンダイビング ログ83

はいさい、

 

東京事変のテレビ出演が増えている今日この頃。毎週末の楽しみが出来ている状況ですが、そんなこんなで過ごしていると気付けば6月半ば。今月何かしたっけ🤔

 

 

ということで連日の更新!!

先週の土曜日に潜った時のログです。毎度のことながら天気は微妙でしたが、雷が鳴らなければ問題なし。少し場所をずらして潜ってきたのでご覧ください。

 

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ということでやってきました。

最近は潜った先々で原付ダイバーTシャツを一緒に写しています。

 

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この日は同じ海岸ながら少し場所をずらしました。

丁度満潮なのでいつもより潮が満ちています。

 

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こちらはガレ場が広がり、ところどころに茂る海藻。少し場所が変わっただけですが、見える景色は随分と違います。

 

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同じ場所で撮った写真ですが、ダイブ+を通すとこんなに違います。

見えている景色は上の方が近いですが、映えるのは下の写真。

水面鏡粘ればよかったな・・・。

 

ちなみに、今回は先にドームレンズを付けてワイドを楽しみました。丁度満潮だったので都合が良いかなと思った次第です。

 

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さらに海藻と風景。何気ない風景でもやっぱり新鮮です。

 

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画角が広いと写真が楽しい!!

理由は不明ですがお気に入りの写真になりました。笑

 

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マンリョウウミウシ

ちなみに上の写真の中には巨大な「マンリョウウミウシ」とアメフラシがいます。

この個体はめちゃくちゃ大きかったです。今までに見た中で間違いなく1番大きい。500mlのペットボトルぐらいの大きさでした!!

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何やら海底から伸びる背の高い海藻。

ムチカラマツとは違いますよね??

エビとかついているのかな。

 

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海底にあるミルには「クロミドリガイ」。

3匹ほど付いていました。完全にウミヒルモに付く「サンカクミドリガイ」の感覚です。

 

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マトリョーシカのような3つの島。

どこからいつの間に撮ったのかは記憶にございません。

 

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所々にある砂地も下見していきます。

ここで水深8mぐらいでしょうか。

 

海藻や生き物の隠れそうな場所はなし。砂地探しの旅は続く・・・。

 

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一通り遊んで、続いて地形へ。

 

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角切りの岩々。

前回ライト持ってこなかったので持って行けばよかったと後悔。

 

ここも狭いのでSUPでは入れないダイバー専用の場所です!!

 

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青の洞窟を彷彿させる青さです。

 

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続いての洞窟へ。

ここも4月に来たときはまだ海藻が生い茂っていました。

そのあとはどこへやら。2か月でこんなにも景色が変わってしまうなんて・・・。面白い!!

 

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これは4月の写真ですが、うーん、あまり違いが分からない😅

 

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張り切って洞窟内へ。2か所の出入り口から光が入ります。

 

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洞窟を出るとウミウシが交接中??

「クロシタナシウミウシ」と「アオウミウシ」です。

 

確かに至る所にウミウシの卵がありました。ウミウシガチャの中に大当たりはあるのか⁉


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 さらに「金色の野」へ。

 

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揺られる海藻に癒されながら、新たな楽しみを発見したのでした。

こういう場所でがっちり動画なんかもチャレンジしようかな。

 

水深1mほどの浅場なので、遊びながらちょっとカメラの設定をいじってみたり。

いじってはみるもののいまいち差別化が出来なくて、何がどう良いのか分かりません。結局カメラは自己満足なので自分が良いと思えばそれで良いのですが、綺麗な海を100%紹介できないのは、技量のなさ故。ちょっぴり寂しいのです。

 

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最後は水路を抜けてエグジット。

打ち上げられるように陸に上がりました。

 

 

ということで、本当はワイドはサクッと終わらす予定だったのですが、気付けば90分オーバー。水温も20度を越えて、むしろ暖かいぐらいの感覚になってきました。内地の海に染まりつつあります。笑

 

やっぱりGoPro買うか~と再度思うのでありました。

 

後半はマクロ編。

近日公開予定です!!

 

鳥取 スキンダイビング ログ82

はいさい、

 

東京事変の新アルバム「音楽」、もうお聞きになりましたか??
もちろん私はリピートして何度も聞いています。内容はこてこてですが、後味スッキリという新感覚。豚骨ラーメンを食べた後にフルーツで口直し。これが腹8分で収まってしまいます。

 

 

ということで鳥取でのスキンダイビングのログは前回の記事の続きになります。

なんやかんやあって3週間空けての更新になりました。m(__)m

 

前回のはこちらからどうぞ⇊

 

umiuminikki.hatenablog.com

 

そして今回はワイド編ですね。

 

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と、その前に投稿し忘れていたウミウシ5種の答え合わせです。

 

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ということでいつもの場所から。

 

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2本目の目的は「ネコザメ」。

過去に1度見たことがあるのですが、是非ともカメラに収めたい。

 

2本目となると体も冷えて寒いのでとにかく泳いで泳いで泳ぎました。

20分ほど探すも見つからず。

 

一期一会の海ですから、いずれカメラの前に現れてくれることでしょう。

 

 

ということでフラフラしながらクラゲを撮りました。

いまいち撮り方が分からないのですが、きっと良い被写体になるはず!!

 

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 1本目に行った洞窟も再度レンズを持って撮りに行きました。

ワイドもマクロも同じ場所にあるのであれやこれやと忙しいです。

 

 

 トンネルを通過。この日は流れがあったので身を任せながらゆったり通り過ぎました。

 

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チカメキントキ

途中何やら浮遊している魚がいるなと思い赤色のヒレが綺麗な魚。

「チカメキントキ」です。

 

普段は80m~240の深い場所にいるらしいのですが、どういうわけか浅場の洞窟まで迷い込んできてしまった様子。

 

皆さん今鳥取で潜れば「チカメキントキ」に会えますよ!!

 

 

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トンネルを抜け続いて海藻ゾーンへ。

ドームレンズを付ければぽくなりますね!!

 

 

沖縄にはない景色。

ジャイアントケルプの林を抜けるのをイメージしてます。笑

 

もう少し茂った場所でないとイメージ通りには行きません。

 

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浅場の海藻には小魚の群れも出てきました。

黄色い細長い魚ですが、何の群れでしょうか。

 

最後は先ほど「ゴマフビロードウミウシ」を見た砂場で遊んでみました。

 

 

 

 

カメラを置いて泳いだり、逆立ち歩きしたり。

ほかにも叫んだり、探したり、寝転んだりしていました。笑

 

一通り遊んでカメラの電池も残り1本になったところでこの日は終わり。

 

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最後帰り際にパチパチと。

何気結構お気に入りの写真になりました。

 

 

ということでスキンダイビングのワイド編でした。

当初の目的である「ネコザメ」はいずれ撮るとして、砂地で遊ぶのは結構楽しかったです。毎度のことながらワイドもマクロも楽しめるポイントで、どっちにどれくらい時間を使おうか悩みます。

 

いっそのことGoPro買って動画用に使おうかな。

以前買ったモドキは水中で中心が青くなってしまい使い物になりません。これからは暖かくなるし、きっと今よりも長い時間海で遊ぶことでしょう。決断の時!!

 

 

 

鳥取 スキンダイビング ログ81

はいさい、

 

梅雨に入って数日。ジメジメした日が続き、気分も撃沈。なかなか動き辛い世の中ではありますが、残念ながら会社は私を締め付けすぎてしまったようです・・・。

 

 

ということで、鳥取で潜ったログです。

一昨日上げたのが15日の記事、今回は16日です。

 

15日の海では満足しきれなかったので、天気は悪かったのですが、2日連続で行っちゃいました!!ヤル気があると片道2時間も近く感じますね。

 

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そしてやってきました!!

いつもの場所。

 

いつも見ているWindyでは波高が0.9m。以前一度同じ波高の時に来たのですが、この日は強い南風が吹いていたので穏やかだったみたいです。

正直自分の目で確かめるまではエントリーできるかはっきり分かりませんでした。如何せん情報がないので、モノは試しということです。

 

ちなみに「伏野海岸」のライブカメラがめちゃくちゃ穏やかだったのでまあ行けるだろうということだったのですが、これも新たな情報源になりました。

 

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ということで張り切ってエントリー!!
すぐに黄金色の綺麗な魚とバッタリ。

 

全然逃げないのでびっくりです。鳥取の魚はみんな大人しいのか??

 

しかし名前が分からないのが・・・。

顔、形、体高見ればおおよそ種類の見当は付くのですが、どこをどう触ったら良いのか、どう調べれば良いのか、何とも困るお魚です。

 

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クロシタナシウミウシ

「クロシタナシウミウシ」は縁がオレンジ色バージョン。

ウキウキでウミウシポイントに向かっていたので、上から1枚撮っただけです。😅

 

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同じTg5の写真でもモードを変えると水中とはとても思えない透明感のある写真が。

何をどういじってこうなったのかは分かりません。😅

 

しかしここに来てTgの新たな可能性に気付いたのでした。

 

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ヒラムシも居たのでパチッと。

この後大量に居た場所も発見したのですが、なんか恐怖を感じたので写真は撮ってません。笑

 

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キヌバリ

そしてヌケニン型のフワフワ浮遊ハゼ「キヌバリ」。

綺麗なハゼですが、一般的な魚らしい。ヒレが開いている写真も見ましたが、とっても綺麗ですね!!

 

じっくり狙いたい魚です。

 

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なんやかんやフラフラしながら前日のウミウシポイントへ。

ライトがないと真っ暗です。

 

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アオウミウシ

さっそく壁に張り付きながらさがしていきますが、本当に簡単に見つかります。

それこそどの個体が撮りやすいかを選べるくらい。笑

 

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シロウミウシ

「シロウミウシ」もここでは定番なようです。

以前一度見ただけですが、ここにはわんさか。集まってくる理由があるのでしょう。是非詳しい方に教えてもらいたいものです。

 

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サガミミノウミウシ

そしてピンク色の綺麗な「サガミミノウミウシ」。

沖縄でよく見ていた「セスジミノウミウシ」や「ロータスミノウミウシ」よりもふんわりしている印象です。

 

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サラサウミウシ

そして前日にも見た「サラサウミウシ」。

 

そして写真は撮っていませんが、「オトメウミウシ」を含む5種がこの場所の常連さんのようです。

 

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そして実はこの一枚にその5種が全部写っています。

この写真からも分かる通り、本当にウミウシが密集しています。笑

 

密です!!

 

そして5種の答え合わせは最後に撮っておくとして、

 

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洞窟内ではイソギンチャクに食べられる、何かの抜け殻??

フナムシのようなダンゴムシのようなグソクムシのような。

 

透明ながらもうまくピントが合ってくれてよかったです!!

 

一通り遊んだので洞窟を出て浅めの砂地へ。

 

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砂地にポツンとある根は生き物を探しやすいです。

そこだけを集中して探せます。

 

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クロミドリガイ

そして、その"近く"で見つけたのが「クロミドリガイ」。

上からは見えるはずもなく、ホントに偶然見つけたものです。

 

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ゴマフビロードウミウシ

さらに「ゴマフビロードウミウシ」!!

この子も名前だけは知っていたパターン。

 

名前は可愛いのですが・・・私には無精ひげに見えて仕方ありません。ごめんなさい!!

調べてみると猛毒を持っているウミウシとして紹介されていたのですが、これがウミウシ全体に掛かっているのか、ゴマフビロードウミウシ単体に掛かっているのか、どちらともとれる書き方でした。まあ、毒を持っているウミウシも多くいるのでどっちゃでも良いのですが!!笑

 

あと、とあるサイトでは通年見れるって・・・。そうなのーー⁉

 

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ワレカワ

多分「ワレカワ」なんだろうな~~と思って撮った写真。

以前から何かいるな~~とは思っていたのですが、撮るまでもないだろうと放置していたのです。しかし、緑色の中に居るとどうも気になってしまい、1枚パシャリ。

 

全体像が見えませんが、エビのような、シャコのような、不思議な生き物です。

 

 

ということで、思った以上のボリュームになってしまったので今回はここまで。

いやしかし、存分にマクロを楽しめたので、それだけでも満足しています。私は欲張りなので、ちゃっかりワイドも楽しんじゃうのですが、それが出来る鳥取の海は本当に素晴らしい!!

 

次回は続きでワイド編をお送りします!!