今まで約20年間ほとんど「読書」というものをしてこなかったのですが、ここ半年で生活の中で書を読む時間が増えました。
きっかけは自分の存在について考え始めたことです。
まだ20年ほどしか生きていませんが、とても大きな壁にぶつかった気がしました。
何かをかえないといけないと思いたくさんのことをしました。
そのうちの1つが読書でした。(ブログを始めたのもそのうちの1つです)
今考えれば、出会うべきタイミングで出会うべき本に出合ってきたなと感じます。
私自身、直感・本能・無意識に頼って生きてきましたから、それがここでもうまく働いてくれたのかなと思います。
とは言いつつ、まだまだ読書の力を感じることは少なく(人によっては数冊読んだくらいでは実感できないとも言いますが)、私自身の読み方に関しても、これと言って決まっているものはなく、と言いますのも、感情や思考を文章化するのがすごく苦手で、今までは直観に頼ってましたから、その真意がわかるまで時間がかかりました。
ということで、その練習もかねて書評的なことをできたらなと思います。
ド素人の感想なのでふーんと思いながら見てください。
ちなみにですが、一番よく読んでいるのは、「西加奈子」さんの作品です。
これまた、きっかけは「switchインタビュー達人達」での椎名林檎さんとの対談です
(本当いろんなところで影響を受けています)。
その中で紹介されていた、「舞台」「サラバ!」の2作品。
時同じくして、フィリピン一人旅を計画していましたから、旅のお供として持っていきました。
つまり、本を読む本当のきっかけは、椎名林檎のファンになり、その影響でswitchを見、その中で紹介されたものが旅のお供として採用されたことがきっかけです。
なかなかな偶然ではないでしょうか。
(もっと言うと、一人旅を計画するのにもきっかけがあります。)
最近はそれに加え、アルバイト先の上司に進められた大前研一さんの著書も読んでいます。
読むだけでなく、ここから何か得られるようにしたいものです。
ということで、何が書きたかったのかはわかりませんが、とりあえずこんなことしていきたいな~ということでした。