はいさい、
部屋の電気がここにきてチカチカしてきました。
あと一年持ってくれー。
ということで、先日行ったダイビングのログです。
ポイント名は「西洲」。
これで「いりじま」と呼びます。
昨年から那覇から宜野湾まで突っ切る海沿いの道が開通しました。
まもなく開業する「サンエー浦添西海岸PARUCO CITY」のすぐ近くで、開発がすごく進んでいます。
大都会浦添市の一角を担う場所ですが、都会の近くで開発が進んでいるからと言って侮ることなかれ。
ここはサンゴもりもりの素晴らしいポイントなのです。
ここの楽しみ方はまさに「サンゴ」。
一面の枝サンゴには圧倒されること間違いなしです。
しかし注意点もあって、
①仕事をしている人の邪魔をするべからず
ここのポイントは海運のコンテナがたくさん入ってくる場所で、したがって大型トラックも多く出入りします。駐車スペースもかなり限られます。
②満潮辺りで行くべし
浅すぎるとサンゴとの距離が近すぎるためあまり楽しめないどころか、サンゴを傷つけてしまう可能性大です。
しかし、満潮に行くからこそ注意しないといけないのは、
③サーファー・釣り人に注意すべし
沖縄はサンゴ礁の関係から満潮しかサーフィンや釣りが楽しめない場所が多数あります。ここも例外ではありません。
ちなみにこのときはド干潮3時間前に潜りに行ったのですが、釣り人は少しいました。
④リーフ内で潜るべし
これは注意点ではありませんが、リーフの外は何もないのでリーフ内でサンゴを楽しむことをお勧めします。
・・・
ということで西洲の堤防ですが、一年ぶりに来ると開発が進んでいました。
昨年は鉄柵もなく、路肩がたくさんあり、そこに駐車できたのですが、路肩の駐車スペースがかなり減っていました。
ちなみにですが、海へ降りるには画像内の木製のはしごを使います。
(これも結構減っていました。)
堤防の上からパシャリ。
左奥に見える大きな建物が、「サンエー浦添西海岸PARUCO CITY」です。
エントリーはもっと奥へ行った場所でします。
画像の右端に見える大きな鉄柵の奥端です。
潜るポイントはこの鉄柵の前一帯と思っていただけるとよいでしょう。
透明度はめちゃくちゃいいわけではありませんが、最大でも水深2mぐらいのところをずっと泳いでいくので問題ありません。
いろいろな種類のサンゴがあります。
(名前は全然わかりません。💦)
そして・・・
素晴らしくないですか??
こんなに立派にサンゴが育っている場所はなかなかないです。
私が今までビーチエントリーで見てきたサンゴ群の中では最大の規模です。
これがまた、都会のすぐ近くにあるということで嬉しくなります。
そして一年ぶりに見たこのサンゴ。
スリバチサンゴ?でしょうか。
この群生が見たくて結構探しました。
立派に育っていたので嬉しくなりました。
昨年は見れなかった光景です。
いかがでしたか、西洲というポイント。
那覇からもかなり近く、しかもリーフで守られているので安全に楽しむことが出来ます。
サンゴももりもりでリフレッシュできること間違いなし!!!
ですが、実はこのポイント、裏の顔があります。
元気いっぱいに育っている部分もあるのですが、ところ変われば、ここのようボロボロになっていたり、白化してしまっています。
数年前はこの辺りも元気だったのでしょうが、残念でなりません・・・
今後元気なサンゴが増えていくことを願っています。
ではでは、最後にトゲクサビライシを張っておきます。