はいさい、
ここ最近は沖縄も梅雨らしくどんよりとした天気が続いています。
そんななか昨日は久しぶりにスキューバダイビングをしてきました。
昨年の11月の宮古島旅行以来です。
ということで1本目はハゼを見てきます。
ハゼと言えばレアなものは「ギンガハゼ」しか見たことがありません。
今回はどんなハゼが見られるのでしょうか。
ドロップ沿いです。
前日からの雨の影響か透明度は良くありません。
それにどこから流れてきたのか、茶色い浮遊物がたくさん・・・
そして潜行していき・・・
イソギンチャクの潤いがいい感じです。
着底して最初にチンアナゴを見つけました。
何気にスキューバでは初めて見ました。
先にスキンで見てしまうという異常事態。
いました!!!
縞々の可愛いやつ!!
「ヒメダテハゼ」はどこにでもいますね💦
レアではありません。
出ました!!「ヤシャハゼ」!!
これこそ今回の狙いでもあります。
スキンではお目にかかれないレアなハゼ。
立っている旗が凛々しいです。
左側のヤシャハゼは旗がないような・・・
綺麗な魚ですね。
「ハナキンチャクフグ」と言います。
これもスキンではなかなかお目にかかれない魚です。
にしてもきれいな体色をしていますね。
撮るものもとったので、水深をあげていきます。
背中が黄色い「セナキルリスズメダイ」。
これも似たようなルリスズメダイがほかにも数種類いるので、まとめて紹介したいですね。
大きなハマクマノミ。
後ろからハナミノカサゴ。
黒い個体はかっこいいですね。
サンゴガニ???
他にもキンギョハナダイやクレナイニせスズメを見ましたが、うまく撮影できなかったために割愛。
そして最後にとっておきを・・・
私の写真史上最もうまく撮れたのではないでしょうか。
スキューバだと普段スキンではいけない場所に行け、そして写真もじっくり狙うことが出来ます。
そして私の場合、普段スキンしかしておりませんでしたので、普段見ている海を全く違う角度から見るというのはすごく新鮮です。
スキンの魅力は圧倒的行動範囲です。
しかし、スキンでいろんな地形や生き物を見て楽しんでいると、スキューバで行ったときには、ここってこんな地形だったんだ~、こんなところにこんな魚居たんだ~、という発見がより大きな感動となります。
スキンはある意味スキューバの予習のようなものだと私は考えています。
最近はスキンしかしていなかったので忘れかけていましたが、そう考えるとスキンもまだまだ捨てたものではないですね!!
ということで真栄田岬からでした!!