はいさい、
「(原付で行く)伊是名島、勝手に真空地帯開拓遠征」2ダイブ目です。
2日目の早朝一発目で「降神島」に行ってきました。
浜からは700mほどの長旅になります。
ログを書く前に注意事項を書いておこうと思います。
この場所はかなり流れの速いポイントになっています。
潮止まりの時間を見計らって行かなければ、強い流れに巻き込まれてしまいます。
今回は私が潜った時間帯がちょうど潮止まりの時間だったので、流れはほとんどありませんでしたが、流れがある場合は引き返す勇気が必要です。下手をすると外洋に流されかねません。
また、この近くに「フェリーいぜな尚円」の航路もあるため発着のタイミングも考慮しなければいけません。
それを踏まえたうえでログをご覧ください。
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大きな塊状サンゴ。
宮古島で見たものより大きいです。
少し見にくいですがカメもいました。
流れに逆らって泳いでいるので撮影しやすかったです。
綺麗な色です。
幼体も面白い模様をしているので撮ってみたいです。
降神島の辺りはサンゴモリモリでした。
鳥の名前は分かりかねます。
海上から撮影しました。
不思議なことに沖縄にはカモメがいません。
実は降神島を回っている時にGTも見ました。
しかし、カメラの操作に手間取っているうちに逃げられてしまいました( ノД`)シクシク…
追いかけてもよかったのですが、これ以上島を離れて泳ぐのは怖かったので敢え無くあきらめました。
証拠を残せなかったのが本当に残念です・・・。
しかし、ここのポイントのポテンシャルはしかと目に焼き付けました。
スキューバで来ても地形良し、生物良しですね。
ドロップの探索も終え、また700mも道のりを戻っていきます。
途中、ハナビラウツボがいました。
シモフリタナバタウオが擬態しているのはこの魚ですね。
そして、リーフ内の浅場で思わぬ生き物と遭遇しました。
当ブログ初登場のマダラトビエイです。
(この写真ではマダラ模様は確認できませんが、他の写真では確認できました。)
このエイはかっこいいので好きです。
遠目から見た顔はイケメンそのものです。
ということで「降神島」でした。
神々しい名前にふさわしく、たくさんのレアな生き物に出会いました。
その反面、2kmぐらい泳ぐハードなファンでした。
行くときは十分に注意して行ってくださいね。