はいさい、
晴天とは裏腹に海上は荒れまくっている沖縄の海です。
明日まではは晴れが続きそうですね。
ということで今回のログは「ナカユクイ」です。
このポイントも素晴らしいポイントで、カメ、エイ、トウアカと何でもありです。
「ナカユクイ」は沖縄の方言で「一休み」。
砂地でまったりカメでも見ていけということでしょうか・・・??
伊是名島遠征と、北部遠征を終え、帰路についておりました。
風は西南西なのであまり期待していませんでしたがナカユクイはほぼべたでした・・・これは神様がナカユクイしろと言っているのか・・・天気もちょうどナカユクイ・・・
と言っても、なんやかんやで「ナカユクイ」に来るのも1年ぶり。いろいろ確認したいことがあります。
ということで今回の目的は、
①カクレクマノミ3家族の今
②デバスズメの根
連日の雨で透明度は悪いと予想されるのであまり遠出はしないようにしようと決めました。(本当はほかにも確認したいことがありますがとりあえず我慢です。)
そーゆ―ことで、潜っていくぅ!!
雨の影響か、近くの河口??から流れ出た泥水で手前側の透明度は最悪・・・
あまり広がってないことを願います。
エントリーしてすぐに撮った映像です。
鳥が漁をしていました。
何気になかなか見ない光景です。
そして少し沖の根へ・・・
1年ぶりに来るとその量に驚かされます。
ではカクレクマノミに会いに行きましょう。
居ました。
一番砂地側のカクレクマノミ。水深は8mぐらいでしょうか。
近くにブイがあって分かりやすくなってました。
もうひと家族は、アカホシカニダマシしかいませんでした。
カニとついていますが、ヤドカリの仲間です。
ここのカクレクマノミは水深も2mぐらいにいて、すごく重宝するカクレクマノミだっただけに残念です。
また戻ってきてくれますかね。
ちなみに、デバスズメが大量にいるのはこの根で、太陽が出ていると本当に綺麗です。
どうすればもっとデバスズメを生かせるのでしょうか・・・
写真は奥が深い・・・
最後のカクレクマノミは・・・
イソギンチャクもろともなくなっていました。
この1年で2家族も居なくなっているとは・・・悲しい限りです・・・
場所を覚えていた分すごく愛着がわいていましたが・・・
場所が分からないカクレクマノミもあと2家族いることは知っているので、そちらの家族は残っていると良いのですが・・・。
ということで「ナカユクイ」でした。
久しぶりに来たナカユクイはやはり癒しのポイントでした。
次回はもっと探索できるコンディションに来たいですね。