はいさい、
今週末には梅雨が明ける予感??
その前には台風が来る予感??
夢の40ダイブは果たして・・・
ということで今回は「砂辺No.1」のログです。
今回の目的は、
・深場のカクレクマノミ
・アオギハゼ、ツバメタナバタウオの撮影
です。
エントリーはカリフォルニアサイドとNo.1の間から。
本当はカリフォルニアサイドから流されながら行く予定でしたが、沖でジェットスキーを楽しんでいる方々がいたのでカリフォルニアサイドと砂辺No.1の真ん中からエントリーしてみました。
魚影は濃いですね。
エントリー時に釣り餌の匂いがしていたので釣り人もこの魚影を狙っているのでしょう。
普通なら絶対撮らないであろう「ニセカンランハギ」。
「カンランハギ」との違いはカンランハギを撮った時に書こうかな。
多分いつも見ている魚です。
名前は不明。
あの時はブレブレでしたが今回はバッチリ。と思いきや海藻?エビ?がついています。
ちなみにですが、この模様、いつも当ブログを読んでくださっている方なら見たことがあるかもしれません。
それは・・・
シモフリタナバタウオはハナビラウツボに擬態していることが知られており、「虎の威を借る狐」型の擬態のことを「ベイツ型擬態」と呼びます。
海のギャングに擬態すれば恐れるものなしですね!!
登場する記事はこちら↓
そして、ところ変わって浅場の「カクレクマノミ」。
もはや定番となりました。
カクレ:「またお前か・・・(あきれ顔)」
海底ポストもパシャリ。
さて、ここを起点に今回の目的でもある深場のカクレクマノミを狙います。
場所は最近スキューバで行ったのでおおよそ把握済み。
果たしてたどり着くことが出来るのか・・・
ポストからまっすぐ行くとやたらソフトコーラルの茂っている根があります。
この根をさらにまっすぐ行きます。
上からはスロープが終わり微かに砂地が見えます。
(明らかに白くなっているのでわかると思います。)
ここを着底すると20mぐらいあったような・・・
さらに進んでいくと、白と茶色の境目があるのが微かに分かると思います。
写真で撮ってみると・・・全くわからん笑笑笑
ここまでくると肉眼でも正直分かりません。
ポストから150m~200mほど出て行き、根の近くまで来たと思ったら、10mぐらい潜って自分の目で根を探す必要があります。
根自体は茶色側にあるので、砂地から少し茶色よりを泳いでいきます。
目印になりそうなものは海底に沈んでいる土管ぐらいしかありません。
この土管はかなりでかいので、、見つかればあと少し。
土管の上から沖を北とみて、北北東方向に20mほど進めばあるはずです。
ちなみに根自体はトップが水深18mぐらいにあり、ほかの場所よりも明らかに高くなっています。
この情報がヒントになるかは分かりませんが、探し出すことが出来ればかなりすごいと思います笑
(数値は全て体感、目測、伝聞なので正しいかどうかは分かりません。笑)
そして、
遂に砂辺で達成したかった目標が1つ叶いました。
ここで潜った時、私自身も驚いたのですが、Hitoikiのお2人のアドバイスをふまえて潜ってみるとといつもの潜水よりも余裕を感じられました。
ということで1つ目の目的は達成です。
2つ目は、ツバメタナバタウオとアオギハゼですが、カクレクマノミのダイブで疲れてしまったのでいる場所の再確認だけしていきました。
ツバメタナバタウオとアオギハゼを狙う方は。砂辺No.1のチェーンを辿っていき、ドロップ沿いを右に進んだ先にある割れ目の辺りを探してみてください。
ここにうじゃうじゃいますから笑
最後に浅場で、
何度か登場している「カンムリベラの幼魚」。
今回はしっかり撮れました。
そして近くにいた「イシガキカエルウオ」。
この子はサービス精神旺盛でした。
(白飛びしているのが残念💦)
そして同じ巣にいた「イシガキカエルウオ」。
調べてみると、この2個体は同一個体みたいです。
外にいる時と巣にいる時で色が変わるらしく、確かに上の写真を撮る直線まで巣の外にいたのを目撃しています。
ひょんなところで思わぬ発見がありました。
また注目して見てみようかな。
ではでは、今回のファンで目標を1つ叶えることが出来ました。
このあと一度休憩をはさみもう1ダイブしてきましたので、そのログも上げますね。