はいさい、
沖縄の天気はどんより。波高の高い日が続いています。風は南南西ですが真栄田岬は黄色旗。しかし今日は満潮の時でも黄色だったので明日ぐらいから落ち着いてくれるでしょうか。
ということで、今回のログは「知名崎海岸」です。
今回は水路から左の方へ行きました。満潮が近かったので今日は釣り人はいません。
エントリー口の水路。
知名崎自体がかなり足場の悪い場所ですからこういった場所があるとありがたいです。
水路を抜けると人工物がありました。
知名崎は4回ほど来ていましたがいまいち把握しきれていなかったのでこれを見るのは今回が初です。
その先には穴潜り場所がありました。
ここで潜行して~~この穴潜って~~と考えながら見ていたのですが、穴潜りの後は特に面白い地形はなかったのでここで40分楽しめるかなというのは、??というのが正直なところです。
それに透明度も期待していなかった以上に悪かったです。
透明度も悪いですが、透視度も最悪。
多少は良くなるでしょうが、内地の海に潜っているような感覚なのでしょうか。(内地の海で潜ったことはありませんが笑)
しかししかし、やっぱりスキューバポイントとしても開拓したいですねえ。
沖縄にいるうちに1つぐらい何か大きなものを残したいので・・・
所々には面白い地形があります。
沖に点在する根にも行こうかと思ったのですが、如何せん透明度は最悪ですから今回は断念。
ということで、浅場で小物の撮影。
ヤマブキスズメダイかと思ったのですが、図鑑で調べてみると別の生き物っぽい。ネッタイスズメダイでもないっぽいし、コガネスズメダイでもないっぽい。ヤッコでもなさそうだし何か分からず・・・
「レモンスズメダイ」は一般的な種です。
顕微鏡モード+フラッシュをかなり強くして撮ってみました。
「メガネスズメダイ」も顕微鏡モード+フラッシュ強めで。
こちらもかなり粘りました。
多分「ネッタイスズメダイ」の幼魚。
「シマキンチャクフグ」もどこにでもいる魚です。
これに擬態している「ノコギリハギ」という魚がいるのですがこちらもいずれ紹介したい魚です。
あと「クマノミ」もいました。
ここは圧倒的にハマクマノミが多いのです。
それはそれは圧倒的に多いです。
ということで「知名崎」でした。
どちらかと言えば小物の撮影の練習会になってしまいました。
普段よく見る魚もちゃんと撮ってみると案外面白いです。
ここは南西の風でファン出来る数少ない近場のポイントですから今後も大事にしていきたいですね。
ではでは、