はいさい、
台風9号も過ぎ去りようやく天気も安定してきました。しかし次は10号が接近しています。その影響で沖縄は季節外れの西寄りの北風。といっても海は荒れそうでどうしたものか・・・
ということで今回はログではありません。
沖縄の海に関する記事です。特に陸から見た海に関するものです。
セルフダイビングをしていると自分で海況を判断する必要があります。
そのなかで最も大事と言っても良いのが「風向き」です。
以前一度書いたことがありますが、波を打ち消す方向から風が吹くのがベスト。
しかしそれだけでは海況は判断できません。
波高、潮汐、低気圧も時には考慮する必要があります。
今回は台風の直後ということで、うねりが残る海を見てきました。
ちなみに風向きは南東~東、4m/s。
いつもなら、近場だと砂辺かな~となる風向きです。
これから海の写真を砂辺、水釜、むら咲むら、残波岬、長浜ビーチ、真栄田岬の順で紹介していきます。すべて西海岸にあるダイビングポイントです。ちなみに、画像は全てあの、あのisaiで撮ったものです。
来ました。北谷町は「砂辺」。
見ての通りの荒れ模様。
台風のうねりが残っているためダイバーではなく、サーファーが闊歩しています。
続いて嘉手納町は「水釜」。
広角で撮ると指が写ってしまっています💦
砂辺同様荒れ荒れです。
続いて読谷村「むら咲くら」。
砂辺、水釜ほどではありませんがやはり白波が立っています。
しかし砂辺、水釜ほどの荒れ様ではありません。
ここは上記の2つに比べてリーフエッジまでが遠いので、1度リーフにぶつかった波が岸に到達するまでに少し穏やかになっています。
それでもこの海に入ろうとは思いませんが。
灯台下はうねりが直接当たるため写真では分かりませんが、まさに「東映」でした。
ちなみに灯台の裏は、
同じ東海岸でも直接うねりが当たらない場所になると少しばかりうねりも穏やかになります。
それでも白波が立っていないだけで入ればそれなりのうねりです。
続いて読谷村は「長浜ビーチ」。
こちらは同じ東海岸でもベタ凪となっています。
さすが長浜ビーチですね。
この写真を見てると、先日までの荒れで透明度が悪化していると予想される海であったとしても入りたくなってしまう!!
脳内では透明度はいつでも最高です。
最後に恩納村は「真栄田岬」。
私が到着したと同じくらいに赤旗になりました。
写真ではうねりが伝わりにくいものです。
今日も干潮の間は黄色旗でエントリーで来ていたみたいですね。
ちなみに真栄田岬の東屋はなくなっていました。
いかがでしたでしょうか。同じ西海岸にある海でも一定の条件が整えばこんなに海況が変わってきます。
だから海はおもしろい。
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