はいさい、
緊急事態宣言が出て2週間が過ぎました。なんか気分的にも昨年の時に比べてピリッとしませんね。宣言が出ても出なくても基本はステイホーム。特に私の住む場所は田舎なので何か変わりはありません。
ということで初めて「姫路市立水族館」に行ってきました。
一体全体街中にある水族館とはどんなものかと、長年姫路市に住んでいながら一度も行ったことのない場所だったのでこの目で確かめてまいりました。
まず外観は思っていたものと全く違いました。案外立派な施設なのですね!!
ペンギンとか、カメとかいるのかな~~。期待に胸が膨らみます。
で、最初は「播磨の生き物」。
郷土に根差した展示です。
節分が近いですもんね~~。恵方巻!!withアメリカザリガニ
どっちが主役なんだか。笑
いきなり外来生物なのですが、展示されている生き物、基本暗くてほとんど撮れていません😅
まあ、載せすぎても良くないと思うので、詳細は足を運んで見てください!!
今回はほぼミラーレスで撮ったのですが、あまり扱い方が分かっていません。
とは言え、やっぱり生き物を撮るのは楽しいですね!!
ガラス越しとはいえ、懐かしき記憶が蘇ります。
鮮やかな魚が居たら張り付いちゃうのはダイバーの性。
キンギョをこんなにもマジマジと撮るのは初めて。
ピントの加減が全く分かりませんでしたが、じっとしていてくれたのでとても撮りやすかったです。
練習するには良い相手。
ようこそ姫水へ!!
播磨エリアは新館で、ここからが本館になります。
アナゴにコウイカ、フグやイセエビも居ました。
コバンザメの名前の由来は「小判」に見える吸盤。
名前に「サメ」とありますが、スズキの仲間です。
アカウミガメも居ました。内地では「アカウミガメ」の方が多いような書きぶりでしたが、沖縄で潜っている感じでは想像がつきません。なんせ600本ほど潜って1度しか見たことないのですから。
場所が違えば生態も違うということなのでしょう。
海ではなかなか見れないシリーズ①
「ニッコニコのエイ」。
目に見える部分鼻らしいです。
熱帯魚の水槽もありました!!
なんかボヤボヤですね😅
ナンヨウハギも野生では見れない姿。
このサイズなら野生ではサンゴの陰に隠れて居るぐらいですね。
「カクレクマノミ」も全くイソギンチャクに隠れる気がないようです。完全に野生を忘れています😅
しかし、養殖のカクレは白帯と黒線がハッキリしていますね。海でも綺麗すぎる個体は養殖を疑います。実際、放たれていることもありますしね・・・。
ということで「姫路市立水族館」でした。
どちらかと言えば淡水メインの印象。身近にいる生き物たちを紹介してくれる郷土愛溢れる水族館です。
水族館と言えば、大きな水槽にエイやサメ、大きな魚たちが一緒に泳いでいる風景を思い浮かべますが、こういったこじんまりした水族館も良いですね。人も少なく、ゆったりできます。
コロナの影響で一部展示が見れないのは残念でした。一体いつになったらおさまるのやら・・・。水族館自体は入り口で検温、連絡先の記入、各所に消毒液を置くなどの感染対策がされていました。絶対に安心安全というものではありませんので、どこかで折り合いをつけて、何とか素晴らしい展示を続けて行っていただきたいものです。
楽しそうに生き物を見ている子供たちがいましたよ、ということだけ書いておきます😊