はいさい、
8月半ばには涼しいぐらいになっていた気温も夏に逆戻り。気まぐれな気候に右往左往している今日この頃です。
ということでシゴオワダイブです!!
1度覚えてしまうとなかなか止められません。行った後は「あ~~疲れたな~~」という感じなのですが、その苦労も1週間経てば忘れてしまいます。単細胞万歳!!
仕事終わり20:30に家を出発し、到着したのが22:30。
なんやかんやしていると2時間かかります。遠いですね~~。
そしてこの日は初っ端ハプニングが!!
到着してさあ入るかとエントリー場所を撮ろうとしたときに、メモリーカードが未挿入とのメッセージが・・・。
こんな時に限って直接パソコンに写真を取り込んでいたため、カメラにいれるのをすっかり忘れていました。
結局天下のファミリーマート様に助けられ、再エントリーしたのが23:30。
何とか日をまたぐ前にはエントリーできました!!
この日は2週間ぶりの海。
「アンドンクラゲ」は沖縄とは比べ物にならない大きさです。
同じハコクラゲの仲間でも「ハブクラゲ」に比べると毒性は劣りますが、こちらが厄介なのは集団でいるところ。
川の流れのように漂っています。
そしていつもの場所へ。
来てみてビックリ。潜れなかった2週間の間に地形が随分と変わっています。
以前は砂地だった場所に石ころが増え、海藻も随分と減っています。
来年の夏、また砂地に戻っているのか、確認するのが楽しみです。
そして探し始めたウミウシたち。
最初は「サガミミノウミウシ」でした。
しかしすぐに気付きます。2週間前よりも格段に数が減っている!!
何故だろう。荒れているうちに飛ばされたのかな・・・。それとも水温が上がったからかな・・・。悲しいですね。
続いて「コモンウミウシ」。
背景のウニが良い感じです。やっぱりべっぴんさんです!!
「ツルガウミウシ」は常連です!!
しかし、色が色なのもあり案外気付きません。毎度二次鰓を先に発見した後本体を見つけます。
二次鰓単体でもウミウシに見えるため「おおおおおおおーーーーーー!!!!!」となるのですが、周りに目をやってこいつか・・・と落胆します。笑
不思議なもんで、このウミウシ、全然ピントが合わないんですよね。何かよくない兆候⁉
考えてはダメですね!!
病気なのか??所々剥げています。
気になって以前の写真を見返すと、その時は気付かなかっただけっで薄くなっている部分がありました。
よく見る「ヒメマダラウミウシ」。
最初は感動したんだけどな~~。笑
「ふんわりクレープ生地」「フルーチェに入っている果肉」「サウザンド・アイズ・サクリファイス」に続き・・・うーん、思い付かない
「キイロウミウシ」。
シンプルネームウミウシの一角。
二次鰓が派手な「マダラウミウシ」。
ジュエリーだらけのマダム的な。
「ムカデメリべ」の触角。かな。
口の襞が鮮明に見えています。
口を撮網のようにして食べ物を捕まえます。
覗いているのはこちらだけではないのです。
「もののけ姫」に出てくるショウジョウ的な。
甲殻類に続き軟体動物。
イカ、タコどちらもとっても美味しいやつですね!!
イカは採取OKですが、タコはNGです。
2度目の登場「スベスベジョウオミノウミウシ」。
海藻に隠れていますが、明らかに異質でした。
そして今回は初見のウミウシ2匹。
「アカボシミノウミウシ」。
ホリミノウミウシの仲間独特のミノの形です。
今まで見たウミウシの中で最もニンジンの色に近いです。
最初は何がいるのか分からなかった「マツカサウミウシ」。
ホヤの上に居たのでわかったのですが、壁についていたらまずわからなかったでしょう。
先の写真ではミノが見えているだけだったのですが、こちらは触角まで写っています。
この写真で触角を確認して初めてウミウシと気付きました。
ということで鳥取のログでした!!
やっぱりウミウシの種類は少なくなったな~~。
しかしまだ情報が全くない場所なので、定期的に潜りに行って種類の増減確認していきたいです。
寒い時期はミノ系のウミウシが多いと聞いているので、それも楽しみですね。11月ぐらいになったら出てくるのかな。1回ぐらいは行ってみようと思います。
ではでは、でもやっぱり楽しいダイビングでした!!