はいさい、
寒波の襲来。一気に冬が近くなりました。
日本海側も大荒れの模様ですが、良さげな海岸を発見したので様子を見て1度くらいは潜りに行きたいな。
ということで、「山城海岸 スキューバダイビング ログ194①」に続くログです!!
前回のはこちらから↓↓
ログ194①ではエントリーから「第2広場」までをご紹介。
今回の記事ではその続き、「第3広場」→「第4広場」→「第5広場」→エグジットまでをご紹介します!!
では早速行きましょう。
「第2広場」から「第3広場」へ抜けるアーチ。
なんか、ここも以前より狭くなっている気がします。
写真ではより狭く感じますが、人1人しっかり通れます。
中の景色はこんな感じ。
天井注意。頭は打たなくともうまく通らなとファーストステージはズタボロです。
途中の天窓。
光が入れば綺麗なのだろうけど、ここまで降りてくるのかは分かりません。
アーチを抜けた先にはクレバスが続きます。
見てるだけでも楽しそうな地形です🎵
所々で分岐があり、網羅しようとするとかなり大変。
行き止まりのように見えてここも通れます。
無理は禁物ということで。以前はこの先でこのポイントの主を見ました。
大きなハタ系の魚でした。
良い感じの天窓。
全く真っ暗なわけではないのでそこは安心ですが、浮上できるほどの大きさではありません。
で、分岐から元のルートに戻って進んでいきます。
クレバスを進んだ先にあるアーチ。ここも進んだところで左右に道が分かれます。
簡単なのは左側。
今回は簡単な方を通っていきます。
このアーチの目印としては、過ぎた辺りにタイヤが埋まっています。
過去の写真を見返すとやっぱり砂が堆積しています。
最初に紹介したアーチが狭く感じたのはあながち間違いではなかったのかも。
また1つ小さなアーチ
しかし、潜ってから1週間以上経っているとこんな場所通ったかなと記憶が曖昧・・・。
まあ写真の順番的に通ったのでしょう、と。
いろんな写真、過去のログを見ながら辻褄を合わせていきます。
結局過去のログノートを見返して全てがしっくりきました。
このアーチを抜けると「第3広場」へ到着。
過去にはここでネムリブカも見ています。
ネムリブカになってこの辺りに住めば毎日楽しいだろうな~~。
そして「第3広場」。
目印はこの大きな岩です。キングサイズのベッドくらい大きいです。
ここを越えると「第4広場」へのアーチがあります。
今までで一番大きなアーチで通りやすいですね。
写真は通り過ぎた後に撮っています。奥に見える岩が1つ上の写真の岩です。
「第4広場」は沖の方へ開けた地形になっています。
この時点で水深21mほど。今回紹介するコースの中では一番深い場所になります。
最後の「第5広場」までもう少しです!!
の前にちょっと寄り道。
先ほどのアーチの少し西側にも「第3広場」と「第4広場」を繋ぐクレバス&アーチがあります。
こちらは岸壁ではなく、ゴツゴツした岩がむき出しになっており、他の場所とはまた違った雰囲気があります。
山城海岸の一部始終
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) November 25, 2021
やっぱ良い地形だ!! pic.twitter.com/CnbfXvSn9f
動画で見るとこんな感じです。
動画と写真ではワクワク感全然違いますね!!
ルートに戻って、最後のアーチ。
写真には大きな「アカククリ」が写っています。
良い感じのオーバーハングになっており、ネムリブカ好きそうだなと思ったり。
過ぎた先にロープの残骸があればビンゴです。
ここからもう少し南下してアーチを楽しむことも出来るのですが、今回はこのまま「第5広場」へ向かいます。
「第5広場」は大きなプール状の広場で、四方が壁で囲まれており上から楽しむのが吉。
北側はクレバスのような地形が連なりで奥まで繋がっているように見えますが、全て行き止まりです。
南側は探索すればうまく抜けられるのかもしません。しかし、こちらはこちらでどんどん深くなっていくので探索するには別ルートで行く方が良いでしょう。
「第4広場」を出てからは中層移動が続きます。
こちら正面に見えるのは私の目印。勝手に「ミニオーバーヘッドロック」と呼んでいる場所です。近くにあるハマサンゴも目印になります。
ただ中層移動していても面白くないので、クレバスを見ながら地形の予習をして帰っていきます。2本目ではこのクレバスを通って紹介する予定です。
一応ここを通るよ、ということで印をつけたのですが、これは何もヒントにならなそうですね。笑
道中はこんな感じ。着底すると水深15mまで下がります。
途中まで中層から追えますが、最後まで楽しむには海底を進んでいく必要があります。
そんなこんなで最初の場所まで戻ってきました。
最後は水深5mにあるコブのような岩を見ながら安全停止。
これも個人的にはかなり分かりやすい目印なのですがいかがでしょうか。
ということでいつになく多くの写真を使ってポイント紹介をしました。
かなり詳しく書いたつもりではあるのですが、右や左や東や西やと言われても実際のものを見ないと想像が出来ないですよね。
詳しくはポイントマップの方に新たに投稿する予定です。また記事が仕上がりましたら宣伝しますので是非ご覧ください!!
次回のログは山城海岸の2本目。
「山城洞窟①」と最後に通ったクレバスの全貌をご紹介します!!