はいさい、
ついに8月突入です!!
しかし休日を数えるとたったの9日。ちょっと働きすぎじゃないですか🤔
もう少し休み取りやすかったらな~~。
ということで今季初開催シゴオワナイトのログです!!
今年もこの季節がやって来ました。金曜日の夜、仕事終わった後から海行けんじゃねという軽いノリから始まったこのスタイル。これがあるので日々の仕事を頑張れます。
この場所も何度来たことか。
丁度干潮が当たっていたのでマクロも探しやすいったらありゃしない。
目標は40種。頑張って探すぞエイエイオー!!
イカとタコ。
先出し的な。
ここからはひたすらマクロが続きます。
新しく見つけた種類から順番に紹介していきます!!
①アカボシツバメガイ
ツバメガイの仲間は、この場所では2種目です!!
⑵「フジタウミウシ属の一種」。
クロコソデウミウシとよく似ますが、口髭の配色や体色など違う部分があります。
ウミウシ図鑑の中から探し出しました!!
③「ドーリス属の一種」
正直この辺りは何がなにやら難しいです・・・。
体色よりかは、斑紋やイボの色の方が判断しやすいです。
④「ベッコウヒカリウミウシ」
今回数個体確認。昨年は一度も見なかったウミウシです。
ピンク色のイボが特徴。
⑤「ワギリウミウシ」
今回見つけた40種のうち一番最後に見つけたウミウシ。
水深30㎝の場所で粘った甲斐がありました!!
輪切り、輪切りで検査してよ。
➅「ヒラミルミドリガイ」。
ヒラミルに大量に付いていました。
目が点になる。
⑦「オトメミドリガイ」。
黄金色のミドリガイ。結構個体差があるようです。
1個体だけ確認しました!!
ここまでが今回新たに見つけたマクロ達です。
ここからは40種見たという証拠を残すためのログです!!
結構なボリュームになるので飛ばし飛ばし行きますね!!
⑧「ミヤコウミウシの幼体」。
今年もミヤコウミウシの季節がやって来ました!!
並べると違いがハッキリ分かります。
⑨「ムカデメリべ」と⑩「ヒメメリベ」。
⑪「ツメウミウシ」。
城原海岸透明系ウミウシ御三家のうちの一種。多分・・・。
⑫「サガミミノウミウシ」。
今年は長い間出ているな。
⑬「フタスジミノウミウシ」。
よく似た種でヨツスジミノウミウシがいるらしく、今後も粘り強く撮っていきたいです。
⑭「フタスジミノウミウシ」。
先週よりも増えている。ますます分からなくなる・・・。
チゴミノウミウシの方は食べる卵の色が色濃く反映されます。
畑のようにきれいに住み分けがされています。
寒天ゼリー。
⑱「ゴシキミノウミウシ」。
通算2回目のウミウシ。
⑲「ハクセンミノウミウシ」
久しぶり!!
⑳「コヤナギウミウシ」。
グレープフルーツの果肉のようなイボがあります。
㉑「シロイバラウミウシ」。
イバラシリーズのウミウシで一番多い種です。
㉔「マダラウミウシ」
最初なので紹介します・・・。
当ブログでも何回も出ているので正直コメントが思い付かないです😅
㉕「オトメウミウシ」
角度によってはヒラムシのよう。
㉖「アオウミウシ」
㉗「シロウミウシ」
㉘「ウスイロウミウシ」
㉙「フジイロウミウシ」
㉛「サラサウミウシ」
㉜「コモンウミウシ」
以上イロウミウシの仲間。
色々な色がありますね!!
シャリ型の個体の方が美人な気がします。
1ダイブ1個体。触角の白い点からも多分合っていると思います。
㉞「クロコソデウミウシ」
㉟「コソデウミウシ」
いつも探している場所が畳4畳ほどのエリアなのですが、その中でもしっかり住み分けがしてあります。
㊱「ヒメチシオウミウシ」。
これは自信がない・・・。背中の突起の特徴がヒメチシオなのかなと思ったのですが、見方によってはサンカクやサンシキにも見えます。難しい・・・。
㊲「ミドリアメフラシ」
㊳「シロフシエラガイ」
㊴「クロヘリアメフラシ」
㊵「ミドリアメフラシ」
最後はウミウシ以外のマクロ。
これにて40種達成です!!
こんなにたくさんのマクロが狭いエリアで、しかもスキンで見れる範囲で見つけることが出来ます。
ここからは少し番外編。
笑顔のカニ。
ヒラムシ3兄弟。
こちらはコレクションには含めないので雑に撮っています😅
ヒラムシもカウント出来たらだいぶらくになるな~~。
ということでシゴオワナイトのログでした!!
昨年発見したこのポイント。行く度に新たなマクロに会うことが出来、山陰で見つけたその種類はなんと74種に!!しかもそのほとんどがスキンで見つけた種になります。
今回は2時間少しのダイビングでしたが、その間に40種類もマクロに会えるポイントがほかにあるでしょうか。本当に素晴らしいポイントです。
取り敢えず前から書いていますが、山陰のウミウシ論文を追いつけ追い越しで頑張っていきたいと思います。
今回初見7種 合計77種 ウミウシ論文まで残り57種!!