人生の公開日記

砂辺No.2 スキューバダイビング ログ212

はいさい、

 

本日11月25日は椎名林檎さんの誕生日。

・・・突然なのですが、私の好きな曲ランキング第1位を発表したいと思います!!

 

1位 労働者

 

今後も人生に寄り添う曲をよろしくお願いいたします!!

 

 

ということで「砂辺No.2」のログです。

午前中は諸事情によりソロでのだいぶとなりましたが、場所が変わって砂辺では懐かしのバディと合流です。

砂辺No.2と言えば・・・マクロ?ハゼ?砂地?

いえ!!遺跡です!!

今回はバディのT君に遺跡の案内をしてもらいました。

 

 

潜る前に機材の紹介。

今回Scuba Proの激レア機材を使用します。。

相当昔の機材らしく、これほど状態の良いものはなかなか出回らないとのこと。

 

だいぶ古いですが、この時にはおおよその形は出来上がっており、特にストレスなく使うことが出来ました。

 

ご厚意で使わせていただいたことに感謝します!!

 

 

この日は太陽こそピーカンでしたが、夕方にかけて荒れていき、透明度・透視度ともに微妙でした。

が、この距離であれば逆に映えているような🤔

 

やっぱり白濁りしていると太陽光の屈折率が変わったりするのかな。

なんにせよ綺麗に写ればOKです。

 

 

砂辺No.2は水路を通って沖に出ていきます。

何度見てもシュノーケルがアンバランスですね。

スキンの時も邪魔なんですよね。笑

 

 

途中からはソフトコーラルの上を突っ切ってショートカット。

 

 

遺跡まではT君に先導してもらい、そこからはリーダーを変わってセジロクマノミに会いに行く作戦です。

 

よろしくお願いします!!

 

 

なので最初は完全にT君におんぶにだっこです。笑

好き勝手にパチパチ撮影。

 

透明度が悪いからか、濁ているからか、やたらグリーンが強くなりました。

これはこれで幻想的です。

 

 

多少編集していますが、実際の色はこちらの方が近いです。

にしても絵になりますね!!

 

撮っていて楽しいです。

 



そしてなんやかんやでこの場所へ。

実は途中で遺跡の場所が分からなくなったようで、リーダーを入れかわった後、ここまでやってきました。

 

なんせ久しぶりだったので進み方は勘です。笑

何となくこの角度で言ったら大きなハマサンゴ見れるかな~と思っていたのが大当たり。

 

セジロクマノミ

無事「セジロクマノミ」に辿り着きました。

初日に恩名ポイントで見れなかっただけに嬉しさも倍増です!!

 

 

先の場所から戻って来て・・・

私自身は遺跡の場所は知らなかったのですが、最初ブリーフィングで聞いた地形をイメージしながら進みました。

 

 

砂辺No.2の砂地も癒しの景色ですね。

 

 

この石もなんか特徴的だなと思って撮影しました。

ここを経由して進んだので、少なくとも次回以降の手掛かりになります。

 


そして到着しました!!

遺跡の一部「ドルメン」です。

確かに地形の中で三角形の岩が設置してあるようもに見えますね。

 

ここは王の墓だと考えられているそうです。

 

ホントのところは分からないにしても、身近なポイントに考古学的な価値が議論されているのはワクワクしますね!!

 

 

周りにはカクカクの地形。

隣の砂辺No.1でもこのような近いを見ることが出来ます。

 

しかし他のポイントでは見ない地形であるのは確かです。

 


さらに抉り取られたような地形も。

果たして人工的に作られたのか、自然に出来たものなのか・・・。

 

 

目標を完遂しバディも大喜びです。笑

 

 

ところでソフトコーラルのエリアまで戻って来ましたが、当初と打って変わって濁りが沈殿しています。

 

 

ハイチーズ!!

 

 

陸に近づくにつれて濁りもうねりも酷くなっていきます。

 

 

コース取りは初見、さらに透明度の悪さからナチュラルナビゲーションも使えない中コンパスを頼りに戻って来ました。

 

それもここまで来れば一安心。

やはりクマノミ等の定住性の生き物は良い目印になりますね。

 

 

浮上した時はだいぶ荒れていました。

ここまでくるともはやサーファーの海況です。

 

足元に注意しながらエグジット。

おじゃましました。

 

 

ということで「砂辺No.2」のログでした!!

私も沖縄にいた当時は何度も探しに行った「砂辺遺跡」。しかし結局のところは何が何か分からず。特異な地形はありましたが、決定的なところはなかったんですよね。

それが今回遺跡の一部という「ドルメン」を教えてもらいました。

遺跡についてはPDFである程度形が分かるのでこのドルメンを起点に探索していきたいですね。