人生の公開日記

大度浜海岸(プール) スキューバダイビング ログ377

はいさい、

 

最近猫ミームにドはまり中。

ことあるごとに作成してはストーリーズへ。

ホンマにしょーもないんですが、サクッと作れてクスっと出来るので楽しいです。

 

 

ということで今回は「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログです!!

今年3度目のプール。去年年間で5回しか潜っていないところ、今年は既に3回目。驚異のペースです。リーフを横切るプールのエリアは、冬リーフの中の水がかなり冷えるので正直避けたいところではありますが、潮汐などの関係もありいたし方ありません。

そろそろ暖かくなってきて、太陽の光の入りも良くなってくるので、積極的に選んでいきたいところです。

 

 

早速海の中から。

お馴染み第2プール。

ここのサンゴの復活は私にとってもめちゃくちゃ嬉しいです。

その代わりリーフ沿いはボチボチになってきていますが・・・。

 

 

続いて第3プールの中。

バディはトモさんとMさん。

今日はクジラを探しにトモさんガイドです。

よろしくお願いします!!

 

 

私は後ろからのんびりまったりダイビング。

大度第3プールから外へ出る3本の通路のうち、真ん中の通路を通って外へ。

普段はあまり使わない場所です。

 

 

いつもは地形の隙間を縫って泳いで行くのですが、この日はなるべく泳ぐ時間を稼げるように中層をグングン進みます。

いつも通っている海を、俯瞰で観察。

 

 

外までやって来ました。

透明度良好、太陽燦燦。

 

 

クジラに出会うべく沖側を広く探索していきます。

 

 

クジラを探しつつ、バディをパチパチ。

リーダーをトモさんに任せているので、私は自由に撮影大会。笑

 

 

ひたすら泳いで行きますが、クジラに出会うことは出来ず・・・。

まあ、そう簡単にはいきませんよね・・・。

 

 

どこ泳いでるんだろうな~~と思っていたところ、この地形を見て現在地を把握。

 

 

沖出しのクレバス。

 

 

広場まで戻って来ました。

相変わらずのノミ泳法。笑

 

 

巨大なコブシメと、

 

 

それを観察するバディの泡。

 

 

時刻は10時前。

光も良い感じに入って来ました。

 

 

毎度のお気に入りの場所。

良い1枚ですが、やっぱり表紙はバディを入れた写真を使いたい。

 

 

第3プールまで戻って来ました。

安全停止だけして浮上、エグジットです~~。

 

 

浮上後も水面移動をしながらサンゴを観察。

最後まで忙しいポイントです!!

 

 

ということで「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログでした!!

今回は地形ではなく大度の海の青さを体感したダイビング。

スッカリ忘れてしまっていた景色ですが、大度の海の青さは南部でもピカ一です。

残念ながらクジラに接触は出来ませんでしたが、普段は撮らないコース取りで、普段見ない景色で、これはこれで楽しいダイビングでした。

また次回もよろしくお願いします~~。

 

 

 

大度浜海岸(水路) スキューバダイビング ログ376

はいさい、

 

最近ブログの写真容量の消費スピードが半端ないです。

3記事書いただけで月の20%を消費。

地形を紹介するとどうしても長くなってしまいますね・・・。

 

 

ということで今回は「大度浜海岸(水路)」のスキューバのログです!!

大度の3本目。

2本目にヒルズに行っているので、水路の移動距離であれば屁でもない。はずです。笑

3本大度で完結してしまうから本当に凄いですよね。しかも地形オンリー。生物好きなら分かりますが、地形だけでここまで幅のあるポイントは、他では知りません。休憩もしやすいし、駐車場もあるし、ここに慣れちゃうと他の地形ポイントに行けなくなってしまいます。

 

 

場面は海の中から。

斜塔のところから潜降し、最後ここまで戻って来ます。

 

 

ここでは水深を落とさず、1つ隣のクレバスから潜降。

太陽燦燦。透明度も良好です。

 

 

で、最初の洞窟。

洞窟があることは知っていたのですが、こんか感じで光が入る景色は初確認。

ここは晴れている時に再訪する価値ありですな!!

 

 

ここからリーフに沿って定番のL字のトンネルへ。

今回は狭いコースを通ってトンネルへ合流予定です。

 

 

3本目もバディはツピさん、さん、ぴがしさん。

通称ツぽがしトリオ。知らんけど。

よろしくお願いします!!

 

 

ここは前回ツぴがしコンビ尾潜った時は通らなかった場所です。

 

 

最初は普通に通れるぐらいの広さがあるのですが、途中からギリギリ通れる幅になります。

 

 

基本的に自分で一度通って確認した穴しか案内しませんが、ここはその中でもかなり狭い部類に入ります。

 

 

終点まで来たらこっちだよ~~と誘導。

ファーストや頭をカバーして通りやすいように補助。

 

 

フロッグキックで進んでも、どう頑張っても砂が巻き上がってしまいます。

それが4人通ればこのありさま。

ライトがあっても何が何やら意味不明です・・・。

 

 

ここからL字のトンネルと合流。

洞窟感溢れる良い一枚。

表紙候補。

 

 

そのまま一旦トンネルの外へ。

久しぶりに頭上が抜ける空間。

 

 

太陽も良い具合に入ってくれて見応えは抜群です。

合流した時に良い具合だったので、わざわざいつもの入口まで戻って撮りなおしました。

ここも表紙にしたい景色ですが、もう少し引きで撮りたいのと、人を入れたいのと。

 

 

良い場所だったので動画も回しました。

 

 

んで、今度はトンネルをちゃんと最初から最後まで楽しみます。

 

 

奥で待機。

バディには進んで~~と指示。

 

 

順繰りで進むバディ。

 

 

ここも動画を撮ってみました。

やっぱり動くとかなりブレますね・・・。

早くGoPro復活させないと・・・。

 

 

出口で待機するトリオ。

ここの景色もお気に入りの場所です。

みなさん思い思いのポーズで画になりますな。

 

 

そのまま次の洞窟へ。

 

 

広い洞窟で、全体を映すには光源が足りなすぎます。

やっぱり、大きな光源とストロボとか必要なのかな・・・。

 

 

洞窟を出てから、まだ残圧に余裕があったので少しコース取りを延長。

 

 

少し寄り道しながら泳いで行きます。

今まで気付かなかったけど・・・という場所を見つけたので通ってみました。

 

 

水路側は隈なく探索済みだと自負していましたが、思い込みでしかなかったようです。

地形の広さ恐るべし・・・。

 

 

ここから少し狭いルートへ。

 

少し進むと開けた場所へ。

光は入ってきており、ここから浮上もできますが、オーバーヘッドの地形環境で、大きな空間があります。

 

 

ここから上がると即安全停止の水深。

フラスコの様な地形になっていますが、感覚としてはドリームホールに近いかもしれません。

切れ目に頭を突っ込んだら大きな空間があった・・・みたいな。

 

 

地形の中を進むバディ。

これも表紙候補です。

 

 

少し水深は下がりますが、最後のトンネルへ。

 

 

この先終点となります。

最後は少し水深を上げて、安全停止を行いながら斜塔の方へ戻っていきます。

 

 

隙間から浮上してくるバディ。

 

 

最後はチャッピーやUFO、ハマクマノミに挨拶。

 

 

大度浜海岸3本勝負お疲れ様でした。

太陽も出てくれて楽しい3本でしたね~~。

 

 

最後の最後は水路を遡上するツピさん。

メタリックでとても水路とは思えない、ダークな感じになりました。

良い画をありがとうございます。

これも表紙候補だな・・・。

 

 

ということで今回は「大度浜海岸(水路)」のスキューバのログでした!!

太陽が出てくれて、いままで知らなった景色に触れることが出来たダイビング。

最近は狭いところばかり攻めるのもボチボチ飽きてきたので安心して楽しめるダイビングを心がけています。最初の洞窟はリピート確定。中は広く安心して楽しめるのでまた新たなスポットとして紹介していきたいと思います~~。実はもう一か所太陽が出ていたら綺麗なはず!!という場所があるので、そこも確認して、また情報発信しますね。

 

ではでは大度3本立てでお届けしました!!

ツぽがしトリオありがとうございました~~!!

 

 

 

大度ヒルズ スキューバダイビング ログ375

はいさい、

 

来週は東京出張です。

寒いし、なんか雨降るらしいし・・・。

ホンマ勘弁してほしい。

 

 

ということで今回は「大度ヒルズ」のスキューバのログです!!

この日は大度で3本。

そうなると水路、ヒルズ、プールを各1本ずつで丁度良くおさまります。

1本目はプールでゆったりまったりしながら大度の海を馴染ませ、2本目は大度ヒルズで圧巻の地形を堪能&歩くのでまだ体力があるうちに・・・、3本目は水路で狭い場所もご案内、みたいな感じで行くことが多いです。潮汐にもよりますが、出来ればヒルズは水深があり、太陽の光の有無もそこまで影響しないので、1本目に持っていきたいな~~&体力があるうちに歩きたいな~~というプランがベストな気がします・・・。

 

 

場面はケーブル側から。

ここからリーフ沿いを歩いていきます。

 

 

山越え、谷越え、リーフ越え。

バディ達に、あともう少しですよ~~と声をかけ、あともう少しであることを期待させながらガンガン歩いていきます!!

 

 

言うてこの場所の距離感であれば2度と行きたくないほどでもない距離感。

歩きやすい場所も開拓済みなので、距離ほどの疲れはないはずです。

ここを歩けないとレイダーホールは難しいですね・・・。

 

 

そしてエントリー!!

周りが多少荒れていてもプール状になっているのでエントリーしやすい場所。

リーフの中まで切れ込みが入っているので、マイナス干潮でなければ早いうちからそこを通ってこの場所まで来れます。

神様がよく考えて作った地形。

 

 

バディはツピさん、さん、ぴがしさん。

通称ツぽがしトリオ。知らんけど。

ぴがしさんはただならぬ諸事情により2本目からの合流です。よろしくお願いします!!

 

 

まずはクレバスの攻略から。

潜降してすぐ二手に別れるのですが、写真右側は行き止まり。

左側はリーフの外まで繋がっています。

 

 

太陽燦燦でホンマにめっちゃええ景色が広がります。

 

 

ここからさらに分岐。

ここは右も左もリーフの外まで続きますが・・・。

左側は激狭ルートになっています。

長い洞窟を楽しめるのは左側。

安心して地形を楽しめるのは右側です。

諸々含めて右側を私はお勧めします。

 

 

1つ目のトンネル。

ここから狭いところへ向かうためのウォーミングアップ。

 

 

見上げると太陽もうっすら。

丁度円形の良い地形。

 

 

2本目のトンネル。入口から撮るのを失念しておりました。

先ほどよりも幅が狭いのでゴリっといかないようにご注意ください。

 

 

こっからリーフの外までさらにクレバスを続きます。

本当によく出来た地形。

ちなみにここは2段構造になっており、水深を下げると地形の中に潜り込むことが出来ます。

通り抜けられないのであまり採用しないルートにはなります。

 

 

またまた分岐。

正解ルートは左側なのですが、何を思ったか右側を選択。

どちらも通り抜けられないことはないのですが、コース取り的には左側の方が綺麗です。

 

 

リーフの外までやって来ました。

 

 

バディ達も地形の隙間からゾロゾロやって来ます。

 

 

本当はこちらから出てきたかったの図。

あ、ここも通れたのね!!

という新たな発見だったので、これはこれで良きです。

 

 

大度の地形とバディ。

 

 

そのまま次の地形へ。

ここまではまだクレバスの中を潜っていましたが、ここからは完全に地形の中に入り込みます。

 

 

水深20mまで縦穴を降りていきます。

 

 

中はライトがないと真っ暗。

出口が少し狭いので、一人ずつゆっくり慎重に・・・。

 

 

トンネルを進み、出口へ。

今回は、トンネルに途中から合流。

それでも20m以上は続く長めのトンネルです。

全体で見ると倍くらいはある地形ですが、ここまでまっすぐ続いて、外まで出れるというのは、本当に奇跡に近い景色。

 

 

トンネルの出口も二手に別れるのですが、今回はいつもあまり使わない側へ。

たまには景色を確認しておかないとね!!

 

 

脇道を通ってヒルズの広場へ。

 

 

ビルのように立ち並ぶ圧巻の地形。

 

 

バディが入ると映えマックス。

背景の地形の隙間から出てきました。

 

 

背景を白くしたバージョン。

この編集で遊びましたが、このバージョンも意外とお気に入り。

 

 

そのまま次の地形へ。

 

 

メインのホールへやって来ました。

ここは水深もあるので、天気に関係なく楽しめる場所。

 

 

バディと地形を一緒に撮ろうと思ったのですが、そのまま外に出てしまったので呼び戻します。

 

 

待機してパチパチ。

ここからダイビングも後半戦。

 

 

水深を上げつつ地形の外へ。

ここも人1人通れる幅の場所。

この辺りは本当によく出来た地形だと感心します。

 

 

この付近も幻想的な景色。

長方形に開けた出入口って意外と無い地形。

映画館の様な景色。

規模は全然違いますが、宮古島の35ホールを思い出します。

 

 

出てからまた分かれ道。

左側だとリーフの外へ、外海へ出ます。

右側だとリーフの方へ戻っていきます。

 

 

広場へ。

ここは最初リーフの外へ出た時に来た場所。

紆余曲折しながら戻って参りました。

 

 

ここからは最後の地形。

現在水深20m付近ですが、10mに上がるまでひたすら地形の中を突き進むルート。

 

 

この付近も複数ルートがあるのですが、今回はベーシックなものを選択。

残圧に余裕があれば行けるのですが、今回は深場でゆっくりしすぎたので巻で進みます。

 

 

ここも螺旋の地形。

中心の柱をグルっと回るように進んで行きます。

 

 

最後の横穴。

幅は十分ですが、高さが足りない場所。

頭上に気を付けて!!

 

 

ライトを消すと、真っ暗な中で地形が浮き彫りに。

ここまでの一連の地形も奇跡の様な形状になっています。

いつも最後に持ってくる場所ですが、ここから逆走するコースも楽しいのではと思ったり。

 

 

最後の最後までクレバスの中を進んで行きます。

 

 

ここはマイナス干潮なら安全停止が出来る場所。

光が綺麗に入ってくる絶景ポイントなのですが、この日は微妙。

綺麗な景色を見た時は何本目に行ったんだったかな・・・。

 

 

リーフを出て泳ぎながら安全停止。

エグジットポイントまで泳いで行きます。

リーフ沿いは、相当穏やかでないと常に波がブレイクしているのでご注意ください。

 

 

上がってから、少し陸上を探検してから帰路につきましたとさ。

 

 

ということで「大度ヒルズ」のスキューバのログでした!!

トリオのうちツピカがしコンビは案内済み。ぽさんは初となります。

内地で潜っているとここまで歩くことはないでしょうから、良い運動になったのではないかと思います。笑

しかし、ヒルズまでだいたい1㎞ぐらい歩きますが、他のバディ含め意外と皆さんサクサク歩きます。結構な距離だよな~と思っていましたが、その気になれば意外と歩ける距離なのかな。心強いバディが多くて頼もしい限りであります。

 

ヒルズの中はいつも通りのコース。

気になっている場所は他にもあるので、そろぼちエリアを広げていこうかなと思います。面白い場所が見つかればコースに組込むし、難しそうならレパートリーとして含めます。ポイントマップを書く中でも周りの地形は把握しておきたいので・・・。また潜った時はログとして出しますね~~。

大度浜海岸(プール) スキューバダイビング ログ374

はいさい、

 

今年は閏年

ということはオリンピックの年⁉

 

 

ということで今回は「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログです!!

大度で2本潜る時は水路とヒルズで完結することが多かったのですが、年末からプールでも潜ることが多くなってきました。プールはコース取りが毎度同じになってしまうので飽きていた時期もあったのですが、絶好の撮影スポットを発見。いつも通っていた場所でも見方が変われば楽しみ方も変わりますが、何十本と潜っている大度ですらそうなりますから、海の楽しさは無限大ですね・・・。

 

 

場面は早速プールから。

この付近は明らかにサンゴが復活しています。

バラ状のサンゴも見ごたえ抜群。

 

 

第3プールまでやって来ました。

透明度良好。

流れもなく快適でした。

 

 

潜降後いつものルートでアウトリーフへ。

 

 

まずは洞窟。

朝一の洞窟。

ここは光が入ってくるタイミングを見計らうのがめちゃ難しい場所。

 

 

少し進めば出口が見えるので、初心者から通りやすい場所です。

私も初めて大度で潜るバディを案内する時はこの場所から案内することが多いです。

 

 

そとまで出てきました。

パッと広がるお気に入りの景色。

 

 

洞窟、広場と抜けて、クレバスへ。

 

 

クレバスはバディに先に進んでもらって、私は後ろからパチパチ撮影。

やっぱり地形はバディとセットで撮るのが楽しいです。

 

 

今回のバディはツピさんとさん。

通称ツぽコンビ。

よろしくお願いします!!

 

 

ロータリーまで来ました。

毎度の紹介ではありますが、ここから沖へ出るか、プールへもどうか、水路へ行くか。

その時々の気分で進路は選びます。

 

 

今回は沖出し。

まあ、ほとんどの場合沖出しです。

 

 

さらにクレバスを抜けてきました。

ここも何か所か分岐があるのですが、ぽさんは最初なので一番通りやすいルートを選択。

レパートリーとして持っているだけで、結局一番楽しいのはこのコースになるかなと。

 

 

この先沖。

ここまで地形の中を泳いできましたが、ここから一旦外海へ放り出される形。

 

 

中層を泳いでひたすら海の青さを体感するコース取りをするか、再び地形に入るか。

ここは残圧との相談になります。

 

 

沖側は地形は単調なことが多いですが、この付近は最後まで楽しめるように開拓済みです。

 

 

水深26m。

ここから見る景色も良いですよね。

今回のコースの中では一番深い場所になります。

 

 

地形とバディ。

ここの1枚に収まる地形と、ひょっこり顔を出すバディの画は毎度撮ってしまう景色。

 

 

まだエアに余裕がありそうなので沖側でもう1か所地形を堪能。

 

 

螺旋状に続く地形。

サザエの中ってこんな感じなんかな^と想像が膨らむ場所です。

 

 

ここからは水深を上げつつ後半戦。

地形を出て、沖の根をグルっとして帰路へ。

 

 

地形の隙間から出てくるバディ。

 

 

この辺りも良いところにナイスバディ。

以前はもっと魚が群れていたのですが、いつからか少なくなっています。

 

 

遠目ではありますが、カメも登場。

カメと戯れるのはナカユクイにお任せして、南部では深追いしないに限ります。

 

 

再びリーフまで戻って来ました。

 

 

そのままクレバスを進んでロータリーへ。

同じ場所でも行と帰りで見える景色は全然変わりますし、水深によっても全然違います。その点意識しておかないと、地形の中で広く泳ぐとき簡単に迷ってしまいます。

 

 

同じ場所で今度はバディを入れてパチパチ。

良いところにナイスバディ。

 

 

そのままクレバスへ入ります。

ここは最初に通った場所とは違うクレバス。

広場とロータリーを繋ぐクレバスは2本あり、どちらを泳ぐかはその時の気分で。

でもやっぱり左側を通って行かないとなんか気持ち悪いんですよね。

 

 

ということでダイビングも最終版。

ここまで足かけ30分。

時間的にはちょっと早かったかもしれません。

 

 

ここを抜ければ第3プールです。

 

 

最初通った場所とは別ルート。

こちらは人1人通れるほどの広さしかありませんが、時間を見て行けば光がギラギラ入ってめちゃくちゃ綺麗なスポットです。

 

 

この天窓から光が入ってくると絶景に。

この時は朝一でもんぐっていたため、まだ光は入って来ていませんでした。

 

 

そんなこんなで第3プールまで戻って来ました。

戻って来たは良いものの、残圧に余裕があったため、もう少し地形を楽しみます。

 

 

いろんな景色を撮影。

プール側については光が入る時間も把握済み。

ベストタイミングで潜るには、潮汐との兼ね合いもあるので難しいですが、昼過ぎぐらいまででであれば十分楽しめる地形です。

 

 

ここはプールで一番光が入る場所。

朝一でも晴れていれば光は入って来ますが、角度が付くので、やっぱりベストは正午付近。

 

 

再び広場へ。

 

 

これも良いところにナイスバディな1枚。

仲睦まじい感じ、

 

 

んで、一番最初に通った洞窟に戻って来ました。

 

 

こちらの方が広さがあるので、洞窟感のある写真を撮ることが出来ます。

後ろに居るバディの光が丁度良く照らしてくれ、地形の雰囲気・大きさが伝わる一枚に。

今回の表紙に採用です。

 

 

最後は鍵穴を抜けて再び第3プールへ。

この後もう一周したのですが、同じ風景になるので写真は割愛。

地形の紹介はしているので、バディに先に進んでもらいながらゆったりまったり楽しみました。

 

 

ということで「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログでした!!

ぽさんは初バとなりましたが、終始安定。ここである程度スキルを確認して、大丈夫そうなので次からは狭いところをガンガン攻めていきます。エア持ちも十分なので、定番コースはフルで案内することが出来ました。太陽も出てくれて、綺麗な場所も紹介。たまに先に泳いでもらって後ろからパチパチ撮っていましたが、先を泳いでもらうのは何も写真を撮りたいからだけではありません。視界に人が居ない、地形の中を切り開いていく光景は何本潜っても楽しいもの。確かに視界の中に人がいて、案内してもらうのも安心感もあるし、楽しめます。

が、眼前に人が居ない景色を見るのはセルフでないとなかなか出来るものではありません。せっかく沖縄に遊びに来てもらっているので、どうせなら特別な景色を案内したいですよね。同じ場所を通ったとしても、視界にバディがいるのといないのとではこんなに景色が変わるのだと、そうやってさらに海の楽しさを知ってもらえたら私も案内した甲斐があるのかなと思います。

 

んじゃ、次は大度ヒルズからお届けします!!

 

 

北名城ビーチ スキューバダイビング ログ373

はいさい、

 

2月も半ばですが、ブログの一か月でアップできる写真の容量をオーバーしてしまいました。嬉しい悲鳴・・・。

 

 

ということで今回は「北名城ビーチ」のスキューバのログです!!

北名城ビーチと言えば、スキンで2回、スキューバでも2回来ています。

リーフの外目でが長く、初めてスキューバで来た時は片道1.2㎞泳いで、最も水面移動の長いポイントとなりました。かつてサンゴの綺麗なポイントでしたが、その面影もなくなり、南部一のサンゴポイントは過去の栄光になりました・・・。

今回はサンゴ狙いではなく、砂地狙いです。

近くの名城沖と呼ばれるビーチポイントでもスカシテンジクダイの群やチンアナゴの観察例があります。こっち側にもそんな場所はないかな~~という一縷のの地味にかけて潜って来ました。

 

 

場面は海の中から。

丁度干潮向かいで、エージナ島の裏側まで歩いて来れました。

が、ここから潜降ポイントまで700m。

決してベタベタではない海況ですが、泳げば着くの精神で進みます。

 

 

エントリー後すぐはニゴニゴ。

そもそも湾内で、リーフの中で海水が滞留しているので、この付近は仕方がありません。

 

 

少し進むとサンゴの部群。

この辺りは既に知っている景色。

リーフエッジのテーブルサンゴは壊滅的ですが、リーフの中のサンゴはまだまだ元気です。

 

 

さらに泳いでリーフエッジに乗りした。

ここからまだまだ泳いで行きます。

丁度航路の手前で大きな根を見つけたので、まずはそこの探索から。

 

 

エージナ島がはるか遠くに見えますね。

ここからいよいよ潜降。

よろしくお願いします!!

 

 

ここが目的の大きな根。

リーフからも離れているので魚群を期待していましたが皆無です。

うーーーーむ。

 

 

カメは2個体。

今回はこれが最初で最後のカメでした。

この付近はカメの根が点在しています。

ので、毎回欠かさずカメは見ています。

 

 

曇っていますが、透明度は悪くありません。

むしろこの辺りは常に良い感じ。

たまにリーフの中の濁りが出てきますが、基本良いイメージです。

 

 

根を離れて砂地へ。

下は20mくらいでしょうか。

陸まで遠いのでこの辺りでは中層移動。

もう少しリーフに近づいてから水深を下げます。

 

 

ここで別の根を発見。

 

カクレクマノミ

カクレクマノミ」も付いていました。

この生き物が居るだけでポイントとして成り立ってしまうので恐ろしい。

 

 

さらに「ヨスジフエダイ」と「アカヒメジ」の群れ。

そこまで大規模ではないですが、これを期待して遥々やって来たので、とりあえず見つけることが出来たのは大収穫・・・。

 

 

ヨスジノところで水深20mまで下げていたのでここからは速足で陸へ向かいます。

 

 

この辺りは以前から気になっていた場所です。

探し物は「チンアナゴ」や「スカテンの根」。

近くの「名城沖」ではチンアナゴの情報があります。

のでこの付近でも可能性はあるのではと探しに来ました。

今まで上から見ていただけなので雰囲気は良いと思っていたのですが・・・。

 

クサイロモウミウシ

思ったよりも泥感が強め。

ハゼも期待していたのですが、居るのは泥地を好むものばかりでした。

となると、水深はある程度撮れるので「タンザクハゼ」なんか狙えたりして!!

そんな簡単ではないとは思いますが・・・。

 

 

そんなこんなで浅場まで戻って来ました。

 

 

溜まんの小群れ。

20個体くらいいました。

意外と大きな魚が多かったです。

この辺りは釣り船も来ないのかな~~。

 

 

伝説の超巨大シャコガイ

 

 

各種サンゴ。

まばらではありますが、様々な種類を見ることが出来ます。

名前は分かりませんし、調べる気もおきません・・・。

 

 

残圧もそこそこになったのでそろそろ浮上。

島の北側に来ていました。

ここからは水面移動で陸まで戻ります。

この日は1本入魂で来たのでゆったりまったり泳ぎます。

 

 

エージナ島の方へ戻るのですが、道中はさんごがビッシリ。

 

 

リーフ沿いのテーブルサンゴはかなり死んでいますが、この辺りはまだまだ元気。

この調子で頼んます!!

 

 

ハタゴイソギンチャクも2か所発見し、1か所は「クマノミ」、もう1か所は「カクレクマノミ」が居ました。

ここのカクレに次回会えるかと言われると微妙ですが、探せばまだいそうな雰囲気はあります。

 

 

ということで「北名城ビーチ」のログでした!!

今回は以前から気になっていた沖側の砂地と、グーグルマップで発見した大きな根を探索。カメ、魚の居る場所、居ない場所がそれぞれ分かりました。砂地も正直期待したほどではありませんでしたが、泥地なら泥地でまた違った楽しみ方が出来ます。

当初期待していたチンアナゴヒレネジやヤシャハゼもこの感じだと難しいかな・・・。南部で泥地のはぜが見れたら、それはそれで良いポイントになりえますよね。果たして私に見つけることが出来るのか・・・といった感じですが、引き続き探索は続けて参ります。家からも近いポイントではあるので、暇なときにでもまた行ってきます。水面移動が長いのでバディを選ぶのが難点か・・・。

 

 

ながはま海岸 スキンダイビング ログ363

はいさい、

 

あ、寝袋を回収するのを忘れていました・・・。

 

 

ということで今回は「ながはま海岸」のスキンダイビングのログです!!

エントリー場所も整備された素晴らしいポイント。ですが階段が辛かったり、リーフが長かったり・・・。そこまでしていくところなのかなというのは、グーグルマップで地形を見ても正直疑問でした。なら一回自分の目で確かめてみようと、ながはま海岸の少し北にある東村宮城からエントリーして地形をさらってやろうと。一度スキンで見て面白そうな場所をスキューバで行くいつもの作戦です。面白い場所が見つかると良いな!!

 

 

ということでやって来ました。

場所は東村は宮城。

昨年ヤンバル東海岸を下りながら海岸目で降りれる場所を片っ端からマーキングしていきました。

 

 

そのなかで見つけたこの場所。

グーグルマップを見て道っぽいのがあったので、いつか見に行こうとマーキングしていた場所です。

 

 

まずは陸パート。

ここに初めて来たのは昨年の夏。

その時は草が生い茂っていたので下まで降りずでした。

 

 

道のりは結構長め。

この手の道のりで一番疲れるのはギーザバンタですが、それを越える深度差を誇ります。勾配はそこまでですが、なんせ長い・・・。

降りることは出来ても、登ることは難しいです・・・。

 

 

海岸まで出てきました。

この木が目印です。

 

 

この山道を降りて来たのですが、ちゃんとマーキングしていないと簡単に道を見失います。ここでそれは致命的。他に登れる場所がありません・・・。

 

 

海の中は抜群の透明度。

流石ヤンバル東海岸の海です!!

バディはKさん

 

 

そしてHitoikiの佳樹さん。

前回辺戸岬を泳いだバディ。

今回もよろしくお願いします!!

 

 

外も抜群の透明度。

白濁りなく、真っ青な海が広がります。

 

 

途中のハマサンゴ。

青カビのような配色で綺麗です。

 

 

地形をボチボチ探索。

キューバで訪問することも視野に入れ、なるべくリーフ沿いを泳いで行きます。

泳いでいて思ったのですが、リーフ沿いでも結構早い段階で水深15mほどまで落ちます。スキンで探索するには少し深めです。

 

 

ここで点在するアオサンゴを発見。

大浦湾、奥武島沖に次ぐ3か所目です。

大浦湾ほどの群生ではありませんが、他のポイントでこのサンゴが見れるだけでうれしい発見です。

 

 

特段面白い地形はないのですがボチボチ撮影しながら進みます。

 

 

ガレ場エリアが多いのですが、一部砂地エリアもあります。

 

 

ながはま海岸に近づくにつれサンゴの群生も出てきました。

東海岸テーブルサンゴの群生を見るのは大浦湾以来。

嘉陽も天仁屋も平良湾もここまでの群生はありませんでした。

 

 

リーフ沿いは東海岸ぽい景色が広がります。

巨石があるというよりは波で削られている地形。

 

 

さらに巨大な岩。

この辺りは是非ともスキューバで行きたい地形。

この地形がゴリラに見えたので動画を作りました。

 

 

地形はこじつけ力。

こじつけて覚えましょう!!

 

 

そろぼち陸へ帰ります。

正面に見える小さな白い建物がゴールです。

 

 

リーフの中は塊状サンゴが多くあります。

最後に見たまん丸のサンゴは見応え抜群。

エントリー後すぐにありますが、エントリー後すぐに水深が出てきます。

海水浴をするには少し危ない地形です。

 

 

やっと陸ですね~~。

ここの階段がなかなか辛く、間違いなく真栄田岬よりも長いです。

 

 

階段を振り返ってパチパチ。

最初の下りに比べると全然楽ですが、ここを降りた後長い水面移動。

帰りもこの階段を上っていくと考えると、それに見合った景色が見えないと・・・。

ここも1本潜れば満足かな~という感じです。

 

 

上がってからはシャワーと水道が完備。

普段はペットボトルに水を入れて浴びたり、浴びなかったり。

この季節はさすがに寒かったですが、スッキリサッパリ流せるのは良いですね!!

 

 

ということで「ながはま海岸」のログでした!!

急な下りから始まり、急な階段で終わる。

道が整備されているだけありがたいですが、その労力に見合った場所かというと・・・。リピートはしないけど、1度くらいはこの坂道もタンクを背負って体験しとくか・・・。という感じです。海の中もここだけは絶対に行きたい!!という場所は特になく、本当に辛さを体験するだけになりそうです。笑

キューバポイントとしては微妙な魅力ですが、広く泳ぐ中で東海岸にしては珍しいテーブルサンゴの群生エリアや、アオサンゴを発見。正直あまり期待していなかっただけに嬉しい発見でした。生き物は、カメを2個体。他は特になし。前週に辺戸岬に行っていたので、どうしても比べてしまいましたが、そもそも辺戸岬が最上級で、もっと準備をして挑むべきところですよね。それをサクッと行ってしまったものだから、それを越す場所が果たして本島にあるのか・・・。おそらくないでしょう。笑

設備もそろっているので、良い場所ではあるのですが、リピートするまでは・・・というのが一通り泳いだ感想でした。まあ1度はスキューバでも行くと思うので、またブログに書きますね~~。

 

 

辺戸岬周遊遠泳 スキンダイビング ログ131

はいさい、

 

とうとう今季一の寒さのタイミングで冬用寝袋が届きませんでした・・・。

もしかして来年まで使いどころないのでは・・・。

 

 

ということで今回は「辺戸岬周遊」のスキンダイビングのログです!!

昨年からHitoikiさんと話していたコース。

年始早々潜りに行けるとは・・・。今年は海況と天気に恵まれています。

辺戸岬に来るとなると早起きになるので、それは辛いなと思っていたのですが、乗り合いでOKをもらったので遥々潜りに来ました。

6㎞なのでめちゃくちゃ長いわけではないですが、流れがあるので宇佐浜までどのくらいかかるかは未知数。今回潜った中で面白い場所を見つけたら今度はスキューバで行く作戦。その下見も兼ねて潜って参ります。

 

 

出発は茅打バンタから。

辺戸岬周辺は年始にも潜りに行きましたが、茅打バンタは昨年の10月以来。

スキンで入るのはいつ振りでしょうか。

 

 

波高1.1mの南東の風。

小潮の満潮11:05です。

9時集合のエントリーは10時前。

 

 

朝の穏やかな海。

小潮とは言え、間違いなく流れる辺戸岬。

ほとんどが初めてのエリアなので楽しみですね!!

バディはHitoikiの佳樹さんとKさん。

よろしくお願いします!!

 

 

透明度は良好。

早速カマスの群がお出迎え。

 

 

グランブルーで泳いでいてめちゃくちゃ気持ち良いです。

辺戸岬周辺はクジラの通り道でもあるので、密かにそれも狙っています。

宇佐浜まで6㎞。それだけ泳げば、1度くらい見れないかな。

 

 

茅打バンタを下から眺めます。

なんかここも降りて行けるらしいですが、ちょっとリスクしかないですよね・・・。

 

 

改めてバディの佳樹さんとKさん。

一緒に潜りに行くのは昨年の南部の遠泳(具志川城~北名城ビーチ)以来です。

Kさんは当ブログ初登場。

よろしくお願いします!!

 

 

茅打バンタの先端までやって来ました。

ここからいよいよ断崖絶壁の横を泳いで行きます。

 

 

ここから長いですから。体力を温存しながら、クジラも探しながら進みます。

 

 

早速カメが登場。

逃げ足が速いので遠目から。

 

 

「ギンユゴイ」の巣。

ギンユゴイが岩の隙間に密集。

コロナ禍は見れなかった景色。知らんけど。

以前潜った時も同じようにいたそうです。

撮っていると筋肉の音が聞こえていました。

 

 

カマスガリザメ」も登場!!

ここから少し進むと釣り人が居ました。

かなり近くまで寄ってきて、こちらに翻った時はさすがに怖かったな・・・。

ここまで近くに来てくれるのは大学の時、辺戸岬で見て以来です。

 

 

サメと戯れた後、次は「宜名真海底鍾乳洞」まで泳ぎます。

サメのエリアからは500mくらいだったかな。

ここまではフォローの流れでラクチンです。

 

 

ドームの手前までやって来ました。

ここでアクシデント発生。

 

 

ロングフィンのブレードが取れてしまいました。

佳樹さんは前週もフィンのブレードが取れ、これは予備のものを使っていたとのこと。

まさかそれも取れちゃうとは・・・。

しかも辺戸岬の、目的地の半分も進んでいないところで・・・。

 

 

留め具も紛失してしまっていたため、ロープを切って代用。

残り4㎞も張り切っていきましょう!!

 

 

ドームの近くには海蝕洞がり、そちらも見どころになります。

内地の海で泳いでいた時はこんな感じの場所を巡りながらひたすら泳いでいました。

またバディを連れて泳ぎに行きたいな・・・。

 

 

辺戸ドームの入口。

 

 

久しぶりの景色。

実は昨年、1度ビーチエントリーで鍾乳洞まで泳ぎに来ました。

タンクを背負って崖を降り、水面移動。

動画や詳細は出していませんが、変に突かれるのも面倒なので・・・。

 

 

灯台下までやって来ました。

ここも1度エントリーしていますが、過去一辛かったエントリーでした・・・。

その時に比べるとダイビングの体力は向上しているのですが、またタンクを背負って崖や脚立を降りて、剣山の様な地形を歩くのはちょっと・・・。

相当の見どころがあればよいのですが、それはこの後見る「二神岩」の景色を見てから決めるとしましょう。

 

 

小潮の潮止まり付近でほぼ流れなく快適。

灯台下からエントリーしたときは北方向への流れが速すぎたためここまで来ず。

灯台下から100mほどで着く場所ですが、行きは良くても帰って来れる自信がなかったので・・・。

 

 

二神岩の付近ではテングハギの群れ。

ここまで群れているのは、ビーチから見たとこないかも。

秘境の景色ですね。

 

 

カスミチョウチョウオも群れ群れ。

間違いなく「具志川城」のカスミポイントよりも多いです。

行きやすさでは具志川の方に軍配。

 

 

さらにグルクンも群れ群れ。

固まって、しかも近くまで寄ってきてくれました。

細い魚なので数個体では写りもしませんが、ここまで多いと圧巻です。

 

 

二神岩で撮影会。

潜っているとやっぱり疲れるので岩陰で少し休憩。

フロートは持っているのですが、小さい穴が空いていて定期的に空気を入れないとしぼんでしまいます・・・。

 

 

この辺りもそびえ立つ岩。

 

 

巨大な根。

ここはビーチからもエントリーできるエリア。

以前一度エントリー口まで確認しましたが、海の中は初めてです。

 

 

グルクンが群れ群れ。

見渡す限りでした。

二神岩のように近づいてくれないのが残念です。

 

 

ツムブリかな。

小さな群れを複数観察。

大度で見ているイメージがありましたが、しばらく見ていないですね。

 

 

カメとカメを追いかけるKさん。

地形も面白そう。

 

 

謎の大きな魚も。

うまいのかな??

 

 

この場所はカメが5個体ほど固まって休憩していました。

カメポイントですが、ピンポイントで来るには道のりが険しすぎるかな・・・。

次回この辺りを泳いだ時の参考としましょう。

 

 

ここでお気に入りの一枚。

バディとカメと地形。

 

 

カメエリアの近くでは2か所目の「カスミチョウチョウオ」の群れ。

ここの群れはちょっと特殊で近づくと最初は離れていくのですが、しばらくするとカメラに興味があるのか戻って来ます。

他では見ない習性でした。

 

 

さて、ここに来てようやく辺戸岬の先端が見えてきました。

この辺りからはアゲインストの流れ。

辺戸岬周辺は、ほとんど流れの向きは一定とのことで、これも想定内ではあります。

 

 

さらに進むと「ナンヨウハギ」のエリア。

ここは前回スキューバで開拓した場所です。

上からはあまり分かりませんでしたが、バッチリ住んでいました。

でも前回ほどではなかったかな・・・。

 

 

この辺りからはエントリー出来る場所も増えてくるので、下の地形も確認しながら泳いで行きます。

キューバで採用できる場所はないかな~と思いながら見ていましたた、ここでは面白そうなアーチを発見。

 

 

丁度水深20m。

私は確認できませんでしたが、佳樹さんに見てきてもらいました。

辺戸キャニオンと合わせて潜れたら良いのですが、ちょっと距離があるので難しいかもしれません。

 

 

辺戸の石碑の場所。

上には観光客が待機。

 

 

この付近は「キャニオン」のエリアになるのかな。

確かに地形は特徴的です。

残波の様に巨大な岩がゴロゴロしているのではなく、波で削られた地形。

本島ではどこに似ているだとうか・・・。

アダンビーチや天仁屋が近いかもしれませんね。

 

 

波高1.1mの辺戸岬をお納めください。

 

 

この辺りはいよいよ辺戸キャニオン。

キャニオンのアーチと一緒に楽しめる距離感です。

 

 

アーチまで来ました。

私もここまで来るのは初めてです。

思ったよりも岸側にあり、景色も思っていたものと全然違いました。

 

 

短いアーチがあるだけだと思っていたのですが、雰囲気としては与論の海底神殿を想像しました。(潜ったことはありませんが・・・。)

横からのアングルだとちょっとしたアーチにしか見えませんね。

 

 

サーフベンチに乗り上げる波。

これが辺戸岬の波高1.1mです。

 

 

少し沖にはテングハギの群れ。

写真には残っていませんがカマスガリザメにも遭遇。

しかも結構大きかった・・・。

 

 

辺戸岬の先端。ようやくゴールが見えてきました。

釣り人多数。

4年前、潜りに来た時足元をカマスガリザメ2匹がグルグル回りめっちゃ怖かった思い出です。

 

 

宇佐浜に帰る前に気になっていた洞窟へ。

 

 

辺戸の陸の上から見て穴はあるな~と思っていたのですが、奥行きはバッチリ。

 

 

洞窟の中に穴を発見。

ライトを持っていなかったので奥までは確認できず。

 

 

陸路から全体像を確認していきます。

洞窟の裏側もよーく確認してから、いざトライ。

無事通り抜けることが出来ました!!

 

キューバで来るには短すぎるのと狭いのと、確実に一度陸上に上がるので来れない場所です。

 

 

再び海に戻ってラストスパート!!

ここまで7時間泳ぎ続け、すっかり夕暮れ。

 

 

最後はカメの根だけ確認してエグジット。

今回は見れませんでしたが、高確率で見れるのでまた立ち寄ってみてください~~。

 

 

上陸。

7時間30分ぶりの陸上。

ほぼ日没。

まさかこんなに長引くとは・・・。

途中途中で遊んでいたので、まあそうなるのもう頷けます。

 

 

最後は水を少し拝借。

染み付いた潮を洗い流して帰宅の途に着きました・・・。

長かったけどいろいろてんこ盛りでめっちゃ楽しい遠泳になりました。

 

 

ということで「辺戸岬周遊遠泳」のログでした!!

カメに始まり、カマスガリザメ、カスミチョウチョウオ、テングハギ、ナンヨウハギ等・・・てんこ盛りなダイビングでした。地形も全て確認できたので、今度はスキューバで、ピンポイントで狙っていきたいと思います。小潮のためか流れもそこまで強くなく、安定して進むことが出来ました。茅打バンタから宇佐浜まで行くとなると、前半はフォローの流れになるので楽なのですが、二神岩を過ぎて辺戸岬までは逆の流れになります。どう頑張っても後半は逆の流れになるので、大潮ならヤバかったな・・・。疲れ切った中で泳ぐことになるので・・・。救いがあるのはエグジット場所が複数あり、すでに知っているポイントであること。辺戸の西海岸で力尽きると上がれる場所が限定されるうえに、知らないと登れない場所も複数あるのでなかなか難儀します。

このコースは昨年からHitoikiさんと話していたコース。いつか潜りたいとは思っていましたが、まさかこんなに早く、こんな形で潜りに行けるとは。6㎞、7時間30分の長旅になりましたが、めちゃくちゃ楽しいダイビングになりました!!

また行きたいかと聞かれると・・・微妙ではありますが・・・。

ピンポイントではガンガン潜って行たいと思います!!

 

残波岬 スキューバダイビング ログ372

はいさい、

 

大度から帰ってきて安定の昼飲み。

明るいうちから飲めるのは最高に効率良いですよね。

 

 

ということで今回は「残波岬」のスキューバのログです!!

1月の残波岬。今年は南東風で潜れるタイミングが結構多いです。

残波や万座方面は潜ると楽しいのですが、全体的に深いので後半が手持ち無沙汰になりがち。学生の時はマクロを探していたのでうまく時間を使っていたのですが、なんか最近少ないとかなんとか。エリアを広げるにも、深いとピンポイントでしか潜りに行けないので、行けるときに行ってみようかなと思います。

 

 

ということで早速海の中から。

潜るは良いけど何をしようかな~~。

 

 

とりあえず沖出しでもするかな。

透明度はボチボチ。

 

 

50mまで降りてきました。

滞在時間は一瞬。

事前情報なしには何も見つかりません・・・

 

 

やっぱりアケボノが安定して見れるホーシュー、茅打バンタは生き残るべくして残った場所。残波でも見れたら良いですが、私よりもマクロの目をお持ちのダイバーが既に探して見つかっていないのでしょうから、私がパッと探したところで見つかるわけもありませんね・・・。

 

ピグミーシーホース

ピグミーシーホース」の場所まで戻って来ました。

私の目では全然見つからず・・・。

 

 

バディのLさんとUさんに見つけてもらいました。

ありがとうございます!!

 

 

地形やウミシダをパチパチ。

目新しいものは特になしです。

 

サキシマミノウミウシ

「サキシマミノウミウシ」でしたっけ。

残波でよく見るやつ。

 

カスリフサカサゴ

 

ハナヤサイサンゴには「カスリフサカサゴ」。

以前辺戸で見つけたダンゴカサゴを探しましたが、見つからず。

(後日1個体発見しました!!)

 

 

そのまま2本目へ。

2本目はサメを求めて灯台下から右側へ。

 

 

右側は単調な地形。

しばらくドロップというか、スロープが続きます。

 

 

目印になるものがないのでコンパスを使って現在地をコントロール

 

 

で、出ました!!

ちょっと遠いですが「カマスガリザメ」です。

残波では初。

大物運が皆無の私。昨年もホーシューで10回ほど潜りましたが、結局見れたのは1回だけ・・・。

 

 

右側に行くのは良いけど、そちらは釣り人が居るため、糸の届かないなるべく沖側を進んで行きました。

こちらも釣りあげられたくはないですし、海は共有している場所ですから、お互い配慮は必要ですよね。

 

 

ということで「残波岬」のログでした!!

特段ネタもなかったので2本を1本にまとめてご紹介。

2本目は残波初カマスガリザメ。今年初カマスガリザメ。

やっぱり釣り人の居るところに集まってくるのか、よくいるホーシューも、辺戸岬周辺も必ず釣り人が居るし、釣り人が居る時にしか見ません。その分針に引っかからないように気を付けるのと、近づきすぎないようにすること。

正直2本目でサメに会えていなかったらお蔵入りのログ。何とか紹介することが出来ました。

 

 

 

北浜ビーチ スキンダイビング ログ130

はいさい、

 

結局今季一番寒い夜に暖かい寝袋は届きませんでした。

夏用で1年過ごせたということは、いよいよ必要ないということか。

 

 

ということで今回は「北浜ビーチ」のスキンのログです!!

久しぶりのスキンダイビング

阿嘉島は初上陸になります。

前回は具志川城から北名城ビーチまで泳いで以来ですね。その時のログはカメラを忘れたため紹介できずでしたが・・・。

昨年11月以来のスキンダイビング。2024年はスキンダイビングを増やそうと、1月早速潜って来ました。

 

 

場面は早速ビーチから。

朝の高速船で阿嘉島に渡り、午後の便で帰ります。

バディは久しぶりの吉野内さんとMさん。

よろしくお願いします!!

 

 

離島のビーチ!!

本島でも十分に綺麗だと思っていましたが、ちょっとレベルが違いました。

慶良間で潜ったのももう何年も前なので、離島の海をすっかり忘れていました・・・。

 

 

天気は良いのですが、ちょこちょこ曇に太陽が隠れます。

ですが概ね良好。

あと、かなり強烈に流れていました・・・。

潮止まり以外は常に流れているとのことです。

 

 

入って早々カメに遭遇。

バディ達は先に行ってしまったので私だけパチパチ撮影。

 

 

人慣れしたおとなしい個体。

子供の個体でめちゃくちゃかわいかったです!!

 

 

砂地まで出てきました。

透明度は見える限り。

本島にはない景色です。

 

 

「北浜ビーチ」と書いて「ニシバマビーチ」と呼びます。

今回泳いでいる場所は海開きしている間は海水浴場として開かれるため行けないエリアになります。

 

 

ナンヨウハギと吉野内さん。

丁度太陽も出てきて、色味もバッチリ。

 

 

根を転々としながらパチパチ撮っていきます。

 

 

ロープにつかまって休憩。

ロープの張り具合からもわかるように、かなり流れています・・・。

 

 

撮影中のMさん。

 

 

根は「デバスズメダイ」の群れ。

Tgの広角レンズでもしっかり色味が出てくれます。

サンゴの奥まで逃げ居ないので撮影しやすいですね。

 

 

定点動画を切り抜いていますが、すぐに引っ込んでしまうナンヨウハギもしっかり出てきてくれました。

 

 

他にも根が点在しており、どれも画になります。

特にこの1枚はお気に入りで、表紙にしたいけど、このビーチを象徴するものと言えばやっぱりサンゴとデバやナンヨウハギなのかなと思ったり・・・。

 

 

根を転々としながら順番に撮影。

こんなに浅くて、陸から近くて、複数の根があって、そのどれもが魚でいっぱいという・・・。離島ってやっぱりすごいです。

 

 

こりゃわざわざ来るだけの価値がありますな。

 

 

パッと出て、

 

 

パッと戻る。

日体大並みの一体感です。

 

 

最後に動画も張り付けておきます。

まんま癒しの景色。

もっとちゃんと動画を撮りたくて、帰ってから早速mic21に立ち寄り三脚を買ってきました。

最近は管理が楽なためTgばかり使っていますが、GoProでまた撮りに行きたい景色。

他の離島にも沸々と興味が湧いてきたのでありました・・・。

 

 

 

 

ということで「北浜ビーチ」のログでした!!

初上陸の阿嘉島

まさかこんなに透明度が良くて、透き通っているとは・・・。すっかり忘れていた景色です。本島でも綺麗な場所はあるし、見つけて来たし・・・と思っていましたが、これはまた別のものとして考えた方が良さそうですね。

流れこそありましたが、カメ、ナンヨウハギ、デバスズメダイの群れ、それからキンギョハナダイなんかも居ました。滞在時間は約5時間と短いですが、その時間で充分に遊べる範囲に根が集まっています。多くの人がリピートする理由が分かりました。

 

そしてビックリしたのが、潮止まりの時間。

今までも辺戸や万座、具志川など、流れるところは潮汐を意識して潜っていましたが、潮止まりでこんなにピタッと流れが止まるとは。感動するレベルでした。自然は凄いですね。理屈では説明できても、今まで流れていた海がまさか完全に止まるなんて。それが体感出来たことも、潜って楽しかった理由になりました。

 

安和の階段No.3・4 スキューバダイビング ログ371

はいさい、

 

本日冬用の寝袋を受け取るはずが、まさかの届いていないという・・・。

この週末乗り切れるのかな・・・。

 

 

ということで今回は「安和の階段No.3・4」のスキューバのログです!!

約1年ぶりの名護湾の階段を片っ端から降りていく作戦。

2本だけ降りてからしばらく名護湾から遠ざかっておりました。

もともと地形派で南部ばかり潜っていたこと、そして名護湾は遠いのであまり気乗りしませんでした・・・。が、マクロバディが居れば話は別。丁度年末に泥地にハマったこともあって久しぶりに潜りに行った次第です。

階段は2本降りたのですが、ログは1本にまとめて紹介します~~。

 

場面は海の中から。

昨年は一年通して名護湾で潜ったのは3月だけ。

年末に崎本部に行きましたが、それまで一度も潜っていません。

 

 

透明度は良好。

透視度はところにより悪いです。

名護湾も端っこから潜っていくと早い段階で泥地が現れます。

 

ホホベニサラサハゼ

とりあえず居る魚をパチパチ。

「ホホベニサラサハゼ」。

 

カスリハゼ

「カスリハゼ」。

もはや定番になって来ました。

少しずつですが、名前も覚えてきています。

 

マオリハゼ

ヒレが立つと意外と鮮やかな「シマオリハゼ」。

泥地でよく見るハゼですが、同じ泥地の糸満ではあまり見ません。

 

 

スナイソイソギンチャク??

たまに見ますが正確には分かりません。

少し硬そうな触手。

 

 

この付近のロープは記憶があります。

前回まではこれに沿ってまっすぐ沖出ししたので、今回はそのまま横切って陸に平行に進んで行きます。

 

イソギンチャクエビ

途中見つけたイソギンチャクには「イソギンチャクエビ」。

イソギンチャクモエビではなくイソギンチャクエビです。

 

 

さらに進むと魚礁のの様な、魚網の様な。

設置してあるのかも、転がってきたのかも不明です。

 

ミヤコイシモチ

「ミヤコイシモチ」。

塩屋湾で見た時は名称不明だったのですが、この時に判明。

今まで印象になかっただけなのか、名護湾でも初めてみた気がします。

 

スミツキアトヒキテンジクダイ

多分「スミツキアトヒキテンジクダイ」。
ちょこちょこ見ますが、同定がめんどくさくてスルーしていた魚です。笑

正直イシモチとテンジクダイの違いが分かっていません・・・。

 

サビウツボ

「サビウツボ」。

なんかウツボすらも久しく紹介していない気が・・・。

 

ヨスジフエダイ

「ヨスジフエダイ」の幼魚もちらほら。

 

 

ちなみに透視度はこんな感じ。

与那原に比べればよいですが、バディ間距離は適切に。

ということでTさんよろしくお願いします!!

 

クサハゼ

 

魚網の近くには「クサハゼ」。

昨年ボートで見て以来。

初めて見たのは昨年潜った時の安和の階段エリアです。

 

 

そのほかにも目印がちらほら。

 

ウスゲショウハゼ

「ウスゲショウハゼ」??

ケショウハゼではないよな・・・。でも形はこんな感じな様な・・・。

落としどころがこの名前のハゼでした。

 

 

残圧もボチボチなのでそろそろ浅場へ・・・。

 

 

そして上がってくると、何やら見たことのある景色が・・・。

 

ナカモトイロワケハゼ

ひょんなところから「ナカモトイロワケハゼ」。

全く予期せぬ出会いでした。

なんか場所が変わったと聞いていたのですが、ここは前からあったとのこと。

かなりシャイな個体だったので、この1枚しか撮れませんでした・・・。

 

ダイダイマダラウミヘビ

バディが見つけた「ダイダイマダラウミヘビ」。

これはお見事!!

砂から刺さっている系の魚は、沖縄ではチンアナゴ以外初めてです。

すぐに引っ込んでしまい、この魚もこれが限界でした。

 

 

続いて根を転々と。

左端にスカシテンジクダイが群れています。

夏前とかもっと多くなるのかな。

 

カクレクアマノミ

カクレクマノミ」も発見。

イソギンチャクの大きさから、以前一度見たことある場所。

パルプンテからエントリーして東側に強く降って進んだ時に着た場所。

 

 

またまた目印。

目印として撮りはするけど正直覚えてはいません。

 

 

別の根にもスカシテンジクダイが群れていました。

大群ではないけど、遠くからでも群れているのが分かるぐらいではあります。

 

ケラマハナダイ

証拠程度の「ケラマハナダイ」。

名護湾にはいても糸満にはいない。

不思議なものです。

 

クロエリオオメワラスボ

そしてずーーーーっと謎だったこの魚。

ようやく正体が判明しました。

「クロエリオオメワラスボ」。

飛んでいる姿しか印象になかったのですが、よっしゃぶか!!の前はこんな感じなんですね。

そちゃいくらチンアナゴの中まで探しても出てこないわけです・・・。

 

 

1本目はカメも2個体発見。

沖では待ったくみませんが、浅場に意外といますよね。

 

 

バディを撮るバディ。

 

 

そのまま2本目へ。

茶碗をひっくり返したような、まん丸サンゴ。

 

 

圧倒的人工物。

誰が何のために置いたのか・・・全てが謎に包まれています・・・。

 

 

で、実はここから盛大に迷いました。

1本目に見つけた魚網を探していたのですが、フラフラしていたら現在地がうっかり分からなくなってしました・・・。

のため、とりあえずろーぷに合流するまで陸と平行に動き、このロープを起点に立て直します。

 

 

せっかくロープまで来たので前回見た根を再訪。

スカシテンジクダイは相変わらずついています。

 

 

その周りにはウスゲショウハゼと思われるハゼとクサハゼ。

探せば意外と居るもので、2本目だけで4個体確認しました。

 

 

で、無事魚網まで来ました。

こいつはなんだ??

 

チリメンウミウシ

今回唯一の「チリメンウミウシ」。

完全ハゼモードでマクロは目もくれずでしたが、この子はのっそり歩いていたのですぐに気付きました。

 

 

で、ずーーーーっと泳ぐと、なんとも懐かしい景色。

パルプンテの正面ですね。

ということは、知っているエリアまで一通り泳いだことになります。

こちらに入ってくると今度は浅場にヒレナガネジリンボウやヤシャハゼが居るので、また違った環境になります。

 

ダイダイマダラウミヘビ

2本目も「ダイダイマダラウミヘビ」。

この距離が限界でした・・・。

同じく一本目に見つけた「クロエリオオメワラスボ」は見つからず。

彼らは移動するのかな。

 

カクレクマノミ

1本目に見たのもここの個体だったはず。

もう証拠程度にしか撮りませんが、ここのセンジュイソギンチャクはビーチでは一番大きいと思います。

これを越えるのは見たことありません。

 

 

ということで「安和の貝dなNO.3・4」でした!!

前回に引き続き、安和の知らないエリアを広く開拓。とりあえずパルプンテと繋がりました。そうなるとその隣の「ゆうなんぎ」や「石切」は既に知っているエリア。少しづつ海が広がって来ています。

今回は水深25mまで降りていきましたが、見たかった「リボンゴビー」は発見できず。別に情報があるわけではありませんが、是非とも自分で見つけたいと思っています。さらに奥に行って、30mぐらいまでエリアを広げてみようかな。横に広げた後は沖も広げていく作戦で。ただ、何もないと言って帰ってくるだけのダイビングになるので、行くにしてもバディを選ぶ挑戦になります。

そしてずーーーーーーーーっと謎だった「クロエリオオメワラスボ」の名前も遂に判明。ずっとチンアナゴの仲間だと思っていたのですが、まさかの別の魚種。そりゃ見つからないわけだな・・・。ワラスボってあんな感じで刺さっているんですね。想像していなかった姿なので驚きです。よく勉強になりました。

 

とは言え、名護湾はまだまだ広いですから。

引き続き広く海を見ていこうと思います~~。