はいさい、
週末は久しぶりの辺戸日和。
行ってきます!!
ということで今回は「ギーザバンタ」のスキューバのログです!!
意外とほぼ1年ぶりのギーザバンタ。
南部もソロで行くことがありますが、ここだけは行く気になれません。ハードで、海況判断が難しくて、狭いので、何かあった時にどうしようもないポイントです。最初に数回案内してもらったのですが、地形の記憶が得意な私でも全く把握しきれず。未だにコースは確立しておらず、毎回右往左往しています・・・。
真夏のギーザバンタ。
この時は珍しく北風が吹いていたハズ・・・。
ベタ凪ですが、波のパワーは強いです。
エントリー、ではなくプールの中。
ギリギリサンゴがキレイ。
ケモクラインも少し混じっています。
丁度正午付近。
時間的にこのタイミングでしか光のカーテンが見れないため、実際のエントリー前に写真撮影。
表紙候補ですが、海の中じゃないので悩みます・・・。
そしてここからが本当のエントリー。
今回はNさん、Nさん、ゆうなさん、コバさん、Yさん、Kさん(スキン)、Yさん(スキン)の男女混合7人バディ。
スキンもいますが、2人はタンクなしで40m以上潜りますので問題ナッシング。
大所帯ですが、よろしくお願いします!!
具体的にどこから、というのはないのですがエントリー。
とりあえず20mの洞窟を目指しますが、ルートは行き当たりばったりです。
少し地形の中を進むと、海の中でも光のカーテン。
そしてそれを覗くバディ。
結構狭かったので、これいじょうは進めず。鑑賞するだけ。
ちなみに入口はこんな感じです。笑
先ほどの場所は通れなかったので別ルートから洞窟へ。
スキンバディも頭上を優雅に泳ぎます。
クレバスを抜け、クレバスを抜け・・・。
なるべく洞窟から離れないようにルートを選んでいきます。
この辺りも過去に通っているのかもしれませんが、約1年ぶりとなると初見と同じようなものです。
ここで見覚えのある地形まで来ました。
伝説の超巨大ポットホール。
深淵をのぞく時、なんんちゃらかんちゃら。
意味は知りません。
バディも順番に降りてきます。
このポットホールは直径約2m。
ポットホール自体の深さも7mほどあります。
ポットホールを抜け、クレバスを抜け・・・。
ここは水深20mの巨大なクレバスが見どころですが、エアに余裕を持ちたかったため、今回は水深を上げて移動します。
スキンバディもいるので浅めを・・・とも思ったのですが、例の2人であれば20mも余裕なはず。ただ、バディが多い時のこの連なる泡もなかなか画になります。
これについてはバディが写っていないのもポイント高いですね。
あまり水深を下げすぎないように・・・。
深い谷の地形はギーザバンタのグランドキャニオン。
ギーザキャニオンとでも呼ぶべきでしょうか。
そしてそのキャニオンの先に見えますは洞窟の入口。
水深20mの大きな洞窟です。
ギーザバンタで潜った時はメインの場所としています。
山城神殿同様、ここだけ開けたような地形になっており、毎度導かれるように辿り着きます。
スキンバディも一緒に来ようとしましたが、さすがにここは追い返しました。笑
エアが許す限り、NDLギリギリまで楽しむ予定。
ここからいよいよ洞窟の入口です!!
この洞窟は、メインの通路とその脇道が複数あります。
メインの通路は、一部狭い場所もありますが、人一人余裕で通れる広さです。
ここからは右往左往。
どこがどうなって、どう繋がるかは文章では説明できませんが・・・。
写真でスケールの大きさを見ていただければと思います。
通路を一人ずつ・・・。
少し狭い場所もありますが、少し体をよじって入ります。
一度私が通っている場所なので、ご安心ください。
この先の空間も結構大きいです。
そのまま外にも出れますが、もう少し中を探索したいので別ルートへ入ります。
ここからはさらに複雑と言いますか、元来た道を戻って、隣の部屋に入って・・・。
いろいろ、いろいろ抜けて行って、最終的に出口まで来ました。
洞窟の中で、水深を上げながら進ん手で行くことが出来る立体的な洞窟。
螺旋に水深が上がる地形は大度ヒルズにも似ています。
洞窟を出てからはスキンバディも合流。
ここからは安全停止へ向けてさらに水深を上げていきます。
リーフの上で安全停止。
こんなに太陽燦燦な中真っ暗な洞窟にいたという・・・。
上がってから再びタイドプールへ。
上がってきたときには既に光のカーテンも消え去っていたとか、いなかったとか・・・。
ということで「ギーザバンタ」のスキューバのログでした!!
太陽燦燦、洞窟デカデカ、地形狭々。最初から最後まで絶景だらけの、さすがのギーザバンタです。特に触れていませんでしたが、この日は透明度も良く道中の浮遊パートも最高の気分でした。
メインの洞窟に行くまでの道中は相変わらず行き当たりばったりですが、ポットホールから洞窟までの距離感も改めて確認。本当はギーザキャニオン部分も楽しみたいので、もう少しコース取りは簡素化したいところです。
そんなこんなギーザバンタからてんこ盛りお届けしました!!