はいさい、
先日久しぶりに帰省しておりましたが、実家でゆったりまったり。
地元は山ばかりのド田舎ですが、たまには緑に囲まれてリフレッシュしないとね・・・。
2か月前の大度のログ。バディが表スキンのウエットを新調したため、今回は広めの地形を選んでコース取りしていきます。後半はどうしても狭くなってしまうので、そこの部分で今まで気になっていたけど行っていなかったエリアを開拓できればと思います。
場面は海の中から。
クレバスを抜けていきます。
どしても毎度同じようなコース取りになるので紹介が同じようになってしまいます。
トンネルを抜けて、アーチを抜けて。
この付近は初めて開拓した時からコース取りは変わらず。
とりあえず外まで来ました。
透明度はイマイチ。
抜ける時はスッキリ抜ける場所。
大度の中でも安定して透明度が良いのはここぐらいだと思います。
地形とバディ。
毎度良いところにナイスバディ。
巨大な地形と人は相性抜群。
自然なふとした姿が好きで、普段潜っているバディは、皆さんそれを出すのが上手なのであります。
そのまま隣の地形へ。
隣のビルへ入るような感覚。
ここからはオーバーヘッド環境。
いくつかルートがありますが、最近通っているのは一番広いルート。
バディが見上げている先は吹き抜けになっています。
落差は20m。
太陽が出ていると下まで光が届く場所になります。
もう一人のバディもトンネルから出てくるところ。
ここを抜けると砂地の広場ですね。
バディはTさんとHさん。
よろしくお願いします!!
ここで水深26m。
大度の地形の中ではかなり深い部類に入ります。
そのまま隣の地形へ。
この先メインのホール。
シルエットが最高に映える場所。
今回一番狭い場所。
ファーストに気を付けて進んでください。
ここがメインのホール。
天窓のあり、そこから光が差し込む地形。
南部の地形の中ではトップクラスに大きい空間になります。
バディと地形。
いろいろてんこ盛りですが、ここで折り返し。
水深を上げながら地形を進みます。
紆余曲折しながら広場へ。
ここは先ほど通った広場とは別の場所。
さらに別の地形へ。
この辺りで水深20mまで戻ってきたところ。
いつもならそのまま迷路へ入っていくのですが、今回は素通り。
大度ヒルズの地形をさらに広げていきます。
地形を抜けると水深20mのクレバス。
ここは良い撮影スポットになりそうです。
このレベルのクレバスはギーザバントをイメージしていましたが、大度でも発見。
ギーザの方は渓谷のように広がりますが、こちらはそれに比べると控えめではあります。
クレバスを進むと良い感じの入口を発見。
中はかなり広く、長さも20m以上はある通路。
途中で二手に別れますが、今回は直進。
残圧的には両方見に行く余裕はありません。
上がってくると水深10m。
ここは以前からよく見ていた地形。
このサンゴに覆われたサンゴは、いつも目印にしていたものです。
普段はこの時点で安全停止に入っているので上から見るだけです。
ここに来てもかなり大きな地形。
2本のクレバスが通路で繋がっているのは、地形としての完成度かなり高いですね。
まるで人間を迎え入れるために作り上げられた地形のよう。
完璧です。
残圧もそこそこなのでソロボチ安全停止しながらエグジット場所へ。
途中アオサンゴ。
大度の水路側にもあり、探せばちょこちょこ見つかります。
大浦湾ほどの群生はありませんが・・・。
歩く距離を短くするとともに、波があまりたたない場所をピンポイントに狙ってエグジット。
意外と考えてコース取りしています・・・。
ということで「大度ヒルズ」のログでした!!
今回は気分転換に新コース開発ダイブ。バディのスキン生地を傷つけたくないという意向を汲みながらコース取り。結果、いつもと違う場所を選んで通ったことでヒルズの地形はかなり広がりました。地形も広く安心して通れるので、メインルートとして採用して良いコースだと思います。今回見つけたトンネルも途中で分岐があったので、次回は分岐がどこに通じるのか調べたいですね。ヒルズで潜り始めて半年、まだまだヒルズの地形は広がります!!