はいさい、
沖縄もさすがに寒くなって来ました。
あと1か月半の我慢・・・。
本日3本目は大度ヒルズ。
大度の中で一番歩く場所。リーフをひたすら歩くので干潮の時間に合わせていく必要があります。ので干潮を選んでいきますが、さすがに大度3本目にヒルズが来ると辛いものがあります。一応満潮付近でも歩いて行けるルートは開拓していますが・・・。トゲトゲゾーンを歩くので、滑った時のリスクがヤヴァイです。なんといっても刺さるレベルで尖っているので・・・。
ということで海の中から。
とりあえずはクレバスを抜けていきます。
水深はまだ10mないぐらいの浅場。
この段階からクレバスとアーチが交互に現れます。
1つ目のアーチ。
ここはトンネルと紹介しても良いぐらいの長さがあります。
バディも続きます。
幅は十分。
ここは余裕を持って地形を楽しめます。
アーチを抜けてました。
広場というほどではないけど、ちょっとした空間があります。
そのまままっすぐっも進めるのですが、コース取りとしてキレイなのは右手にあるアーチを通って隣のクレバスに入ります。
こちらは少し狭めのアーチ。
気を付けないとガリっといきます。
この後またクレバスに入るのですが、写真が残っていなかったので割愛。
場所は飛んでリーフの外まで来ました。
この日の透明度はまずまず。
それでも良い時の水路側と同じくらい見えています。
バディもゾロゾロ出てきます。
通称ツピがしコンビ。知らんけど。
リーフを出てから次の地形へ入ります。
ここから先は水深が20mを越えてくるゾーン。
ですが、地形感はより楽しめます。
縦穴を降りて洞窟へ。
実はここ、リーフの中からずっと続いており、今回はその洞窟の途中から合流しています。
全て通ってこようとすると、かなり狭い場所を通るので普段からあまり案内していません。
洞窟の出口。
この先に真っ白い砂地が広がります。
私の好きな場所です。
ここから見上げる周りの地形がビル群に見えることから「大度ヒルズ」と呼んでいます。ここが一番深い場所で27mほどあります。
あまり長居は出来ませんが何枚か撮ってもらいました。
フィンを脱いで地形の中に入ることに最近ハマっています。
撮影しに行きたい場所は他にもたくさんあります。
砂地で遊んだ後はまた地形の中へ。
砂地を挟んだ両側に洞窟の入口がポッカリ空いています。
メインのホール。
深さがあるので、太陽に関係なく楽しめる場所。
自然のスポットライト。
バディにも入ってもらったのですが、ちょっと暗くなっちゃいました。
長居せずになるべくサクッとホールを抜けます。
ここを最後に水深を上げていく方向へ。ヒルズのダイビングも後半戦です。
水深を上げていくと2つのルートに別れます。
洞窟を出た後右手側へ進むと、最初に出てきたドロップの場所と合流します。
違う角度からだとまた別の地形に見えますよね。
そして次の地形へ潜っていきます。
この辺りで水深は20mくらいまで戻ります。
地形が迷路のように続きます。
通り道が何通りもあるので、残圧、スキルによってコース取りを変更。
こちらも狭いコース案内できます。
これはどこの場面だろう・・・。
完全オーバーヘッド環境。
人が入らないので伊勢海老だらけです。
洞窟の終点。
横穴がポッカリ空いています。
地形としては一級品。
景色はまんま映画館。
外まで出てきました。
このまま陸へ向かっても良いのですが、上がりやすい場所をピックアップしているのでそこまで向かいます。
安全停止をしながら進み、浮上することろには終わっている計画。
最後まで丁度良く出来たポイントです。
ということで「大度ヒルズ」のログでした!!
私は歩くことに慣れているので1㎞ぐらいなら楽々歩いて行くのですが、大度3本目で1㎞歩かされるのはなかなか辛かったのではないでしょうか。その分、それに見合った景色が見れる場所。ここは昨年開拓した中でも3本の指には入るお気に入りの地形ポイントです。
大度の端っこから流して地形を確認している時に砂地とメインのホールを見つけました。そこからメインのホールを中心に少しづつ開拓。結局昨年はヒルズ付近で9本潜っていますが、コース取りとしてはほぼ完成と言っても良いのではないでしょうか。
今年は近くで気になっている場所がまだあるので、ヒルズを起点にさらに地形を広げていきたいと思います。
ではでは、ツピさん、ぴがしさん、大度3本ありがとうございました!!
地形気に入ってくれると嬉しいです!!