人生の公開日記

大度ヒルズ スキューバダイビング ログ347

はいさい、

 

北風が吹くと寒いですね・・・。

太陽が出てくれるのがせめてもの救いです。

 

 

ということで今回は「大度ヒルズ」のスキューバのログです!!

このログの時点で4人を案内。私はこのポイントが大好きで、他4人もハマってくれているハズ。笑

そして今回新たに1人案内することに。犠牲者・・・ではなく、ここを楽しんでくれると良いのですが・・・。

 

 

場面は海の中から。

毎度のことながら、1㎞の道のりは割愛です。

 

 

海況は波アリ。

北風に強いポイントだと思っていましたが、夏でもタイミングを見れば潜れるし、夏の多少の南風であれば、そっちの方が海況良いまであります。

この一年で南部のポイントの見方もダイブ変わりました。

 

 

クレバスを抜けてリーフの外まで出ていきます。

人が通るのに丁度良い幅のクレバスが続きます。

 

 

少し進むと分岐点。

左側は狭い場所が好きな人用ルート。

右側は通常ルートです。

 

 

特に希望がなければ右側を通ります。

スーツも傷つかないので、私もこちらの方が嬉しいです。

 

 

バディ達も続々と。

狭いとケアすることが多いので、このぐらい広い方が余裕を持って楽しめます。

 

 

続いての地形。

ここは私も最初は気付かなかった場所。

うっかりしていると見逃します。

 

 

ここは先ほどよりも狭め。

ワープホールを通って別のステージに行くような感覚になります。

 

 

ここのクレバスを進めば一旦地形の外へ。

 

 

ここでも途中で分岐があり、今回はいつもと違うルートを通って外へ。

分岐の写真を撮り忘れましたが、道なりに行けば外に出られます。

 

 

バディも続々と。

ちなみにバディはTさん、Nさん、Hさんになります。

よろしくお願いします!!

 

 

続いて隣の地形へ。

 

 

良いところにナイスバディ。

ここからさらに水深を下げ、ヒルズの中へ入って行きます。

 

 

少し狭いですが、縦穴になっています。

ここで別ルート(狭いルート)と合流。

 

 

ここで水深20m少し。

天井は高いですが、幅は一人がギリギリ。

壁がトゲトゲしていないのでウェットスーツにも優しいです。

 

 

そのまま沖を目指して進みます。

地形に沿って、一方通行。

 

 

地形からひょっこり頭を出すバディ。

出口だけ少し狭くなっています。

 

 

Tさんは壁や砂地のマクロが気になる様子。

Tさんの方にも進めるのですが、もう一方の方がコース取り的に綺麗なのでそちらを採用させていただきます。

のでお楽しみのところ大変申し訳ございませんが、おとなしくお戻りください~~。

 

 

で、そのルートは、出口のシルエットが映えます。

この次に続く砂地かわ見上げる地形がめちゃ好きです。

 

 

バディも続々と。

地形の隙間からヌルりと。

 

 

良いところにナイスバディ。

ここで水深27m。

このポイントの最深部です。

ここから見上げる地形が大好き。

思わずフィンを脱いで海を感じたくなります。

 

 

そして隣のヒルズへ。

やっぱり地形は人がいてこそ映えますね。

毎度良いところにナイスバディでありがとうございます。

 

 

そしてメインのホールへ。

ここは何度来ても絶景です。

水深も深いので、太陽の有無は関係ありません。

浅場はたいようが出るとめちゃキレイになるので、天気が良いに越したことはないですが、ここは年中無休です。

 

 

そのころTさんは壁を物色中。

これはこれで洞窟感満載の写真が撮れるのでありがたい。

 

 

ここからは地形を進みつつ、水深も上げていきます。

 

 

ここはかなり広いホールになっています。

1つの地形としても大きさは本島の中でもトップクラス。

 

 

ここでも二手に。

左側のアーチを通りたい気持ちをぐっと抑えて、右側のクレバスを進みます。

左側は通路が繋がる余地がないのですが(過去の探索では)、そろそろ別ルートの開拓も進めたいところです。

 

 

クレバスを出ると次の砂地へ。

先ほどの最深部の砂地が1階だとすれば、ここは2階部分。

 

 

そして次の地形。

ここでも水深は20mほど。

深場ゾーンが続くため、平均水深は深くなりがちです。

 

 

洞窟の中を進んで行きます。

迷路のような地形で、しばらくオーバーヘッド環境です。

ここもいくつか分岐があり、初心者向けコース、エア持ちが良い人向けコースそれぞれ用意しております。

 

 

こちらはエア持ちが良い人向けのコース。

ここで左右に分岐しますが、どちらから進んでも、この場所に戻って来ます。

要するに円形に地形が続いています。

 

 

1人のライトでは無理でも、バディのライトがあれば地形を上手い具合に照らしてくれます。

 

 

この先地形の出口。

水深は10mまで上がります。

 

 

横穴。

地形の隙間からひょっこり顔を出します。

こんな形で地形が続いているのを発見した時の興奮は、そう簡単に味わえるものではありません。

そういえばここから逆走するルートも面白そうですね。

 

 

地形を出た後も地形の中。

クレバスを通りながら再び地形の外へ向かいます。

 

 

そろそろ安全停止へ。

平均水深も深くなっているので、じっくり安全停止。

安全停止しながら浮上ポイントまで向かいます。

 

 

このポイントはコース取りも地形を分かっていないと難しいですが、浮上ポイントを探すのも難しいです。

スキルがあればどこからでも上がれますが、なるべく安全なところを選ぼうと思うと、それなりに泳ぐ必要があります。

ちなみに潜降場所はプール状になっているので入りやすい地形です。

 

 

ということで「大度ヒルズ」のログでした!!

今回新たに1人のバディを案内。毎度どうやって覚えたのか聞かれるのですが、自分で開拓したからとしか・・・。私としては普通に回っているのですが、確かにあっちやこっちや行って地形を回って行くので、1回で覚えるのはほぼ不可能に近いと思います。そのぐらい地形が複雑に入り組み、しかも何通りにも進むことが出来ます。その分オリジナルルートでどこを通っても楽しめるではあります。バディには潜降場所の目印も伝えているので、是非ポイントとして使っていただきたいものです!!