はいさい、
我が家のレモンがようやく色づいてきました。
収穫まであと少しか!!
ということで今回は「サザンリンクス」のスキューバのログです!!
先日出したサザンリンクスの記事とは全くエントリー場所が違うのですが、簡潔に区別できるような名前を思いついていません。そもそもコース取りとして完成しているわけではないので区別のしようがないのですが・・・。
コースは完成していませんが、定番コースはあります。
ただしある程度エア持ちがよくないと案内できません。今回のバディはエア持ちも良くスキルも信頼できるバディということで案内してまいりました。
ということで場面は海の中から。
地形的には穴から潜降して、
アーチ→プール→アーチ→プール→アーチ→プール→トンネル→ドロップと続きます。
ここまではみんなの定番ですが、その外で道が分かれます。
浮遊感を楽しむかもう別の地形に入るか、引き返すか。
私がどの道を選ぶかは・・・このログを読んでのお楽しみです!!
リーフの中の大きなサンゴ。
私が初めて潜った時からずっと同じ場所にあります。
大度のUFO岩は徐々に崩れてきていると言われていますが、ここはずっと変わらないですね。ありがたい。
サンゴをすると次のアーチ。
ここでネムリブカを観ましたが写真には写らずでした・・・。
バディは気持ち良さげに地形を楽しんでいます。笑
このプールを抜けると次はトンネルです。
ここで出るときに水深が8mぐらいまで上がりますので、リーフの中はあまり水深を下げすぎないのが吉です。
トンネルの入口。
ここが外に繋がっていると分かった時は興奮したな!!
本当によく出来た地形です。
そういえばバディの紹介を忘れていました!!
地形を覗き込むHさん。
よろしくお願いいたします。
この先はドロップ地形になっています。
ここを出ると、リーダーによってそれぞれ進む道が分かれます。
天窓からの光はボチボチ。
水深があるので下まで届かないようで、カーテンは期待できません。
ちなみにもう一人のバディのTさんは必死にマクロを探しています。
置いていきますよ~~。笑
リーフの外に出ました。西側は浮遊感コース。
東側は地形突入コース。
私は南へ遠出して洞窟コース。
一通りスキンで見てはいますが、プール側は透明度が悪いためあまり把握しきれていないのが現状です。
私自身ここへ来るのは3月以来。
半年以上ぶりです。
当時の記憶を振り返りながら、入り口まで辿り付きました。
とは言え、リーフ沿いに沿って泳ぎ、適当なところで水深を下げただけです。
またしても覗き込むHさん。
ここで水深28m近くまで下がります。
リーフを出てから少し泳ぐので、ある程度エア持ちがよくないと来ることも難しい場所です。
洞窟を少し進むと奥の方でうっすら出口が見えます。
良いところにナイスバディということで、洞窟感満載の1枚。
お気に入りの1枚です!!
出口は少し狭いですが、心配するほどではありません。
洞窟内も広さがあるので、ゆったりまったり楽しめると言いたいところなのですが、如何せん水深があるもので・・・。
まあ、泳ぎやすい洞窟ではあります。
無事通過したTさん。
巨石の隙間からヌルりと出てきました。
最後はこのアーチを通って外の砂地へ。
外まで出てきました。
ここから少し別ルートを探ったのですが良さげな場所がなかったので、元来た道を引き返します。
再び洞窟の中へ。
同じ場所なのでサクサクッと通過。
出口は幻想的な雰囲気に。
ここはここで良いのですが、距離があるので、ここから他へ寄り道する余裕はありません。
洞窟を出てからは水平移動。
同じ景色が広がるので割愛し、ドロップの、出口の地形まで来ました。
出入口は、近づかないと意外と分かりにくいです。
しっかり見つけてあげてください。
リーフの中には戻りましたが、ここからも少し距離がありますからね~~。
残圧には余裕を持って戻るようにしましょう。
トンネルを抜けて、プール→アーチと戻っていきます。
この日は荒れていたこともあって、この辺りの流れがなかなか強烈でした。
戻れない流れではないですが、脚力が必要な流れ。
目印の塊状サンゴ。
もちろん同じ姿で変わらず佇んでおります。
長旅お疲れ様でございました。
ここのアーチが本ログ1枚目の地形を別角度から撮ったもの。
写真だけだと横穴があるのかと思うかもしれませんが、普通のアーチです。
そして最後のプールへ。
ここから浮上しても良いのですが、もう1つ小さな穴がありますので、そちらから浮上します。
最後のアーチを潜ったところで安全停止。
良いところにナイスバディ。
ということで浮上しまっせ!!
ここもド干潮を狙えば周りが干上がり陸地になります。
すぐ近くに大きなプールがあるので、レイダーホールほどの感動とはなりませううが、ここも貴重なポイントです。
ということで「サザンリンクス」のログでした!!
コースが完成しているわけではありませんが、私の中での定番はあります。しかしここを万人が通れるかと言われると・・・。距離があるのと、水深もあるので最後までたどり着けないダイバーも多いはずです。ので、ドロップを出て西側の地形の中を開拓して、それぞれのエア持ちに合わせてコース設定していけるようにしたいと思っております。海況的にもそう多く来れるポイントではないので、また開拓バディでいろいろ見ていきたいところ。やはり2本目が手持ち無沙汰になるので、自信を持って2本案内できるように、引き続き広く見ていきたいと思います!!