人生の公開日記

辺戸岬キャニオン スキューバダイビング ログ458

はいさい、

 

週末台風予報はどこへやら。

今週はゆったりまったりしています。

 

 

ということで今回は「辺戸岬キャニオン」のスキューバのログです!!

当時3月。なんやかんや1月から毎月辺戸岬になっています。

荒れコンディションでしたが、タイミングでは入れる海況。見極めながら潜って来ました。それと、今回は陸パート長め。面白い景色を見てきたのでそれも紹介しますね!!

 

 

海況から。

丁度引いていたので入れましたが、満潮だった場合はザバザバで入れなかったかも。

終わりの磯の方はNGでした。

 

 

先端まで来たら潜降。

海中までウネウネで、ユラユラしながら進みます。

が、透明度は良好です。

 

 

岸壁は波が打ち付けていますね。

 

 

カスミアジも泳いでいたりしますが、とりあえずキャニオンの方へ。

その後はよく通るルートをショートカットして、30mラインの地形を探索したいと思っております。

 

 

少し進むとキャニオンが見えてきました。

本島では唯一無二の地形ですね。

 

 

何度も見ている地形なので通過。

レンズの傷も治さないとな~~。

 

 

水路を通って少し沖出し。

この辺りは記憶にない地形です。

いつもこの辺りの外側を通っているので知らないのかと。

 

 

あまり沖に行かないようにしながら根を横切って目的の場所へ。

途中のキンギョハナダイ。

所々に群れている場所がありますね。

 

 

特徴的な地形。

キャニオン以外は基本平坦なので、良い目印になります。

 

 

ここから水深を下げて根の先端へ。

先端で水深30mほどあります。

生憎の曇天でしたが、透明度、透視度ともに良好。

流石辺戸岬です。

 

 

すくすく育った立派なイソバナ達。

 

 

真っ白な砂地で生き物の気配はなし。

 

 

地形に沿って泳いでいたのですが想像していた以上に地形がスロープ形状になっています。

どうやら降りる場所を間違えてしまった様子・・・。

 

 

コンパスを見ながら軌道修正。

しばらく同じ地形が続きます。

 

 

何とか見たことのある場所まで戻って来ました。

辺戸岬で迷子はさすがにドキッとしますね・・・。

 

 

そしてここからは陸パートです。

この時ご覧の通りの曇天&荒れ具合。

2本目も悩むぐらいでしたが、水面休憩も兼ねてじっくり考えようと思い陸探索しました。

 

 

古宇利島ほどではありませんが、いろんな場所にこんな感じの洞窟があります。

 

 

ここは知っている場所。

干潮になると海とは安全に分離されます。

ここも水中トンネルがあって楽しい場所。

スキンでも通れますが、途中真っ暗になるので要注意です。

 

 

地質のことはよくわかりませんが、明らかに周りの地質と異なります。

地面に転がる岩もまん丸です。

 

 

途中のゴミ山を越えて最奥まで行ってみました。

奥行きは10mほど。ちょっと臭い。

 

 

洞窟を出て散策。

こちらはちょっとした窪み。

 

 

こちらも穴を発見。

 

こちらも奥行きは10mほど。

 

 

縦にも伸びていたので少し登ってみましたが、すぐに行き止まり。

これが崖上まで伸びていたら大発見でしたが、そんなのがあれば既に名所のなってますよね。

 

 

空間としてはなかなかの大きさ。

ここは崖沿いをじっくり探さないと見つからない場所ですね。

 

 

続いての穴。

窪みの大きさはこれまでで一番大きいです。

 

 

ここは窪みの手前で見つけた穴。

 

 

入ると鍾乳石の子供。

今から長い年月をかけて氷柱状になっていきます。

この後も何か所か洞窟巡りましたが、鍾乳石を見たのはここだけになりました。

 

 

再び洞窟へ。

ここは壮観。

やはり古宇利島には及びませんが、ここはここで崖さえ下りれば見に行けるのはGoodですね。

古宇利島は少なくとも1㎞は泳がないといけません・・・。

 

 

出入口は2ヵ所あるので、一応両方通ることにします。

 

 

そしてここがラストの洞窟です。

ここはもはや宇佐浜の方が近くなるぐらいの距離感ですが、宇佐浜から歩いて行けばこの辺りも安全に探索出来ますね。

わざわざ崖を降りる必要はありませんでした。

 

 

ここは奥行き、高さともにベリーナイスでした。

テニスコートなら入るかもしれません。

 

 

出入口の、はさかり岩のシルエットも良いですね。

崩落した岩が挟まっているような地形になっています。

 

ここを出て洞窟探検は終了。

タンクを回収して、また崖登りがだけしないとですね・・・。

 

 

ということで「辺戸岬キャニオン」のログでした!!

水中はいつも通り、透明度、透視度良好。アーチも見たし、少し迷ったし、でも水中の地形は広げることが出来ました。どちらかと言うと、陸パートの方が長くなった今回のログ。古宇利島での感動再びということで、入った穴は全部紹介。古宇利島の洞窟に匹敵する場所もあったりと、ここだけでも十分楽しめると思いました。なかなかバディに紹介するタイミングはないかもしれませんが、レパートリーの1つとして持っておきたいです。気になった方は是非見に行ってみてください!!