人生の公開日記

天仁屋 スキンダイビング ログ143

はいさい、

 

先週末は辺戸岬へ。

これで8月は3週連続辺戸岬。

今週末も海況良さげなので行こうか悩み中です。

 

ということで今回は「天仁屋」のスキンダイビングのログです!!

2024年11月最後のログになります。ようやく年越しが見えてきましたが・・・今回はスキンで天仁屋の新エリアへ。いつもは島裏のエリア、河口から見て右側で潜っていたのですが、左側の崖沿いをまっすぐ進み沖の離れ根まで行ってきました。

近くて遠い、片道1.5㎞超の道のりになります。

 

 

エントリーから。

川の水が流れ込む天仁屋のエントリー口は少し濁り、一足先に真冬の冷たさになっていました。

 

 

しばらく泳いで行くと透明度も改善。

何時もエリアとは全く違う地形が広がっていました。

 

 

途中ではアオサンゴ。

大浦湾が有名ですが、小さな塊であれば意外と様々な場所にあります。

 

 

ずーーーーっと泳ぎましたが、スキューバで行きたいと思えるような地形は特になし。

迷路のような地形は全て島裏側に盗られてしまったように見受けられます。

 

 

目的の場所の近くまでやって来ました。

一番右側に見える島目掛けて泳いで行きます。

 

 

今回のバディはKさん、Yさん、Mさんの4人。

古宇利島一周時のメンバーです。

よろしくお願いします!!

 

 

さらに近づいてきました。

写真左側の島×2はリーフの中、右奥に見える島が離れ小島になっており島と島の間はかなり流れそうな雰囲気でした。

この時は潮止まり付近だったのもあってか流れはほぼなしでした。

 

 

1枚の岩盤が削られ道が出来たような地形にっています。

 

 

水路の部分まで来ました。

島と島の間約150m。

この時は大丈夫でしたが、流れることが想定されるので少し緊張です。

 

 

ここまで来ると一旦地形も途切れます。

 

 

島の間は平坦な地形ですが、沖の島に近づくにつれ一部隆起したような形状になっています。

この付近ではウメイロモドキの群がいたのですが写真には写せず仕舞いでした。

 

 

島まで来るとギンユゴイの群れ。

この島には釣り人がいたので少し情報収集。

どうやら渡船で渡って来ているようで、早朝に渡り15時ころ撤収するとのこと。

その時間は船が寄ってくるので避けるべき時間になりますね。

 

 

一番沖の島まで来ました。

下は断崖絶壁。

水深30mはありそうです。

 

 

ついでの離れ根も探索。

 

 

海底からそびえる根は見応え抜群。

キューバで行きたくてウズウズしてきます。

 

 

半水面。

こんな感じで撮れるぐらい穏やかな海でした。

 

 

そしてここの景色が凄かった!!

満開のウメイロモドキの群れ。

本島ビーチ、今まで見た中で間違いなくNO.1です。

辺戸岬も周遊しましたがこれほどの景色はありませんでした。

 

 

グランブルーとカメ。

ゆっくりと泳ぎ始めたところです。

 

このカメを見て折り返し。

この時すこぶる体調が悪くここからはノー写真です。

フロートに捕まりながらやっとのことで帰りましたとさ・・・。

 

 

ということで「天仁屋」のスキンダイビングのログでした!!

往復3.5㎞の冒険。

島までの道中が単調だったからか、距離に対して意外と早く進むことが出来ました。沖の島まで行くとグランブルーに断崖絶壁、ウメイロモドキの群れ、カメ。はるばる泳いででも見たい景色が広がっていました。

次はこの景色をスキューバで・・・。ゆっくりじっくり探索したいと思います。