はいさい、
2週連続の台風予報はどこへやら。
結局今年もぶち当たることなく終わってしまいますね・・・。
ということで今回は「宇佐浜」のスキューバのログです!!
何年かぶりの宇佐浜のログ。最近は宇佐浜に行っても宇佐浜で潜らず、隣のレイダービーチに行くことが多かったです。辺戸岬潜って間もない頃はよくお世話になっていたのですが、レイダーに比べると地形が単調で・・・。そこで今回は宇佐浜の中でもまだ潜ったことのないエリアを攻めてみました。
結果なかなか良かったのですが、良いポイント名が思いついていないので、宇佐浜としての紹介になります。
エントリーはこのプール状になっているところから。
一見波がないように見えますが、ザブザブです。
ただ、崖下ほど命がけではないですね。
この海況なので透明度はお察しの通り。
内湾になるのでベタベタでも悪い時は悪いですが、綺麗な時はリアルがちできれいなポイントです。
沖の地形は想像がつくので、なるべく地形から外れずにリーフ沿いを泳いでチェックしていきます。
この辺りはプール状になっている場所が並んでおり、宇佐浜の中では少し期待の持てる場所。
早速穴を発見。
毎度ながら「道があれば潜る、穴があれば入る」です。
少し狭いですが、ここは通れます。
外まで出てきました。
先ほどプール状の地形が並んでいると書きましたが、このトンネルを通って隣の地形にやって来ました。
再び次なる地形を探して進みます。
ここも穴になっているので覗いてみます。
ここは・・・。
頑張れば通れますが、頑張るほどもない場所。
というのも、少し移動すれば同じ場所に辿り着きます。
前後左右なかなか良い地形です。
ここはチェックポイントですね。
バディを案内する際は必ず紹介したい場所。
場所によっては写真の様な見え方に。
恩納ポイントのにも似たような景色がありますね。
ここを過ぎると少し沖出し。
黒いのは落ち葉や海藻。
砂紋に合わせて波打っております。
進んでいるとオニダルマオコゼ。
久しぶりに見ましたが、まっピンクの個体。
水中も揺れていましたが、ドンと鎮座していました。
外は水深25m付近まで落ちていきます。
途中は水路のような地形になっている場所もあり、いろんなコース取りが出来そうです。
綺麗な砂地と根。
この付近の景色は宇佐浜、レイダーどこも一緒。
世皮崎付近だけは雰囲気変わるかな、といったところ。
奥辺戸海岸の方まで行くと、また似たような景色が広がります。
リーフまで戻って来ました。
こちらは未知のクレバス。
残念ながらこの先は行き止まり。
でも良い景色は見れました。
太陽の光が入ればもっと良くなるはず。
ここもバディに紹介したい場所。
奥までやって来ました。
上がバシャバシャなため細かい泡が噴き出ています。
再び外へ。
別の地形を探しに行きます。
そしてここがまた良かった。
綺麗なクレバスになっており、太陽が出ていれば良い場所になるはず。
クレバスの先もプールの様になっています。
そんでその中にアーチやトンネルがあり、ここだけでも1本分は楽しめそうです。
こんな感じで、クレバスを過ぎた先にアーチやクレバス。
この後この付近は2回潜ったのですが、その時はもっと面白い地形を発見。
そのログが出るのは、早ければ来月になりますね・・・。
最後は、再度クレバスへ。
うっすら光が入っております。
当時3月、夏が来るのが楽しみです!!
最後はここから浮上。
リーフの中から浮上できるのは辺戸岬ならでは。
ここは最初から最後まで良いポイントになりますです。
リーフに上がると少しずつ潮も上がって来ていました。
歩きやすいうちに退散します・・・。
ということで「宇佐浜」のログでした!!
宇佐浜エリアになりますが、今回は良い場所を見つけました。本当は何かしらポイント名を付けて紹介したかったのですが、それは持ち越しです。辺戸岬周辺は地形ポイントで潜ろうと思うとかなり歩かないと行けませんでしたが、今回ここを開拓したことにより地形ポイントのハードルがかなり下がりました。これはね、重宝する場所になるかと思います。次は天気の良い時に!!最高の景色が舞っているはずです。