はいさい、
無事昨日仕事も納まりました。
今日はゆったりまったり。
辺戸岬は来年に持ち越しそうです・・・。
ということで今回は「レイダーホールⅡ」のスキューバのログです!!
今回8回目のレイダーホールⅡ。昨年の帰沖以来、タイミングが合えば辺戸に行っていますが、このポイントだけでも、8回も潜っていることに驚きです。これだけ潜っていますが、絶好のタイミングというのは2回だけ。中でも400本目のログで出したは格別で、全てがうまくいったログでした。3月~4月がベスト理論の信憑性がまた上がりました。
エントリーはホールⅠから。
この時は太陽バッチリ。
一番の見ろ頃はホールⅡにあります。
天気がもってくれることを祈ります・・・。
バディもゾロゾロ。
今回は私含め5人バディ。
このポイントにしては多いですが、皆さん狭い場所慣れバディのため潜りに来ました。
ホールⅠの1つ目の見どころを通過。
この先通路を通ってリーフの外に出ます。
途中はライトが必須なエリアもあります。
時に激流になりますが、この日は穏やか。
リーフ途中。
クレバスがリーフの外まで繋がっているわけではなく、途中で切れてしまうので、ホールⅠから出るのは簡単でも、ホールⅠへ入っていくのは難易度高め。
リーフの上に出てから、振り返ってパチパチ。
何気にお気に入りの写真で、3次元的に地形の複雑さがよくわかります。
改めて今回のバディ達。
左からHさん、Nさん、F岡さん、Tさん。
よろしくお願いします!!
ホールⅠを出たら、ホールⅡへ移動。
道中は私も初めて見たカメの骨格。
かなり綺麗に残っていました。
カメの後は地形を縫いながら移動。
全体的に水深が浅く、ホールⅡへ行ってもエアは残りガチ。
太陽が出ていれば消費出来るのですが、出ていないと浅場をグルグルすることになります。
さて、ここから再び地形を通ってリーフの方向へ。
主に挨拶。
人が入らないので、ノビノビ育っています。
狭い場所なので1人ずつ・・・。
ここが今回のポイントの一番深い場所になります。
と言ってもMAX15mほど。
体に優しいポイントですね。
出口まで来ました。
ここからもう一地形楽しみます。
ここを出るとホールⅠの出入り口。
ここからは2つのルートに別れますが、通るのは気分次第。
とは言え毎度エアが余るので、だいたい両方通ることになります。
ここは荒れていると、ブレイクした白波があふれ出てきます。
その時の景色も好きで、地形の形状から龍が怒り狂っているかのような景色に見えます。
この開けた景色もお気に入りですね。
不思議なもので、こういったクレバス周辺は丸いゴロゴロした石が敷き詰められています。
ホールⅡへの道中。
ここを進めば、もう安全停止ゾーンです。
リーフの中は安定。
完全に干上がっているので外の波の影響は全くありません。
綺麗な水面鏡になるのですが、写真には残していませんでした。
最後はホールⅡの中を右往左往。
残念ながら、ホールⅡへ来る時には太陽が隠れてしまい、絶景までとはいきませんでした。
それと、やはり人数が多いとシルトが写り込んでしまいます。
特に「秘密の部屋」はめちゃくちゃく狭いので、3バディくらいが丁度良さそうです。
一旦上陸。
みんなで仲良くトコトコ歩いて帰ります。
お気にの一枚。
で、ここからは備忘録。
丁度良い引き具合だったため、残タンで別の穴へ。
無事外目で行けることを確認。
使うことはないでしょうが、沖縄の海を知り尽くしたい私にとっては大事な情報です。
陸上で待つバディ。
このポイントならではですね。
「レイダーホールθ」になりえますが、他の穴も一通り確認してからネーミングは考えます。
ということで「レイダーホールⅡ」のログでした!!
過去最多の5人バディでしたが、多すぎるのも考え物で、このポイントに限っては3人ぐらいにとどめたいところ。でも見える景色は素晴らしいので、そこの塩梅が難しいです。
今回は最初は太陽が出ていたので期待大だったのですが、メインの場所に来たところで雲に隠れてしまいました。ちょっと粘ったのですが、最高の景色とはなりませんでした・・・。太陽が出ていないと、ただの浅い地形ポイント。干潮ということで、そこの魅力は出てくれましたが、ここまで来るのも大変なので、出来れば最高のタイミングで来たいポイントではあります。
ま、残タンで新しい場所も確認できたので良しとします。
また来年の3月~4月に期待します!!