はいさい、
飲みすぎて久しぶりに記憶が完全に吹っ飛びました。
帰ってきたら身に覚えのないパーカー着とったんやけど・・・。
年末に潜りに行って、まさか年始早々再び潜りに行けるとは、確かに海況は良かったですが、本当に奇跡的な海況でした。波高0.6mなので、なんの憂いもなく潜ることが出来ます。年末は1.5mでしたから・・・。あの海況を経験するとだいたい行けるのではと思ってしまいます。しかし油断は禁物・・・。定期的に痛い目は見ていますから。
で、今回天気も抜群に良かった予報だったのですが、いざ来てみると一面曇り・・・。
えぇ・・・。前回は土砂降りの中晴れ間も見れた天気でしたが、今回はその逆。国頭の天気は本当に読めないです・・・。
潮汐も最悪です。
お昼にかけて満潮に向かいますが、すでに膝丈まで来ています。
こりゃ苦労するぞ・・・。
そして今回のバディのツピさん。
このポイントはフェルトがあればベストですが、今回はソックスにギョサンで参加。
私はそそくさと歩きますが、それぞれのペースで大丈夫ですよ~~。
到着~~。
私のペースで35分くらい。
潮が高いので分かりにくいですがここから潜降です。
地形の隙間からこんにちは。
とりあえずリーフの外の方向へ。
太陽出て欲しいな~~。
振り返って、地形とバディを合わせて撮影。
画になります。
この辺りはしばらく浅いエリアが続きます。
残圧もなかなか減らないのでいつも70分コースです。
出口の景色がなかなか見どころなのですが、レンズに油脂が付いたのか、光が滲んで写ってしまいます。
この辺りは前回の復習。
外に出れるのは確かめているので、今度は迷わずコースを選べるかどうか・・・。
同じような地形が乱立するので、どのあたりを通ったのか、ほんの1週間前に潜ったばかりですが、珍しく地形をまるで覚えていません。
バディも順番に出てきます。
そういえばこのポイントバディを案内するのは初めてですね。
ここから外へ出ていきます。
ここまで10分少々。
ちょっとペースが速すぎる気がするな~とか思いつつ、まだ今の段階では知っているコースをさらっていきます。
しばらくクレバスを抜けて、ようやく外まで出てきました。
潜降場所がリーフの中で、意外と外まで距離があります。
外の地形は単調なので沖出しはしませんgあ、グルクンが群れていました。
最近よく見る気がするのですが、そういう時期なのかな。
前回は全然気付きませんでしたが、大きなハマサンゴとキッカサンゴの仲間。
良い目印になります。
キッカサンゴは、群生と呼ぶには惜しいですが、密度は結構高かったです。
好きなサンゴなので上からパチパチ。
前回と同じようにクレバスに入って、横穴を抜ける作戦ですが、そのクレバスも何となく入っただけなので特に目印とかは設置していませんでした。
何個か確認しながら、何とか発見。
横穴を通ってですと・・・
サンゴの庭園。
たまに地形の盆地にサンゴが密集している場所がありますが、ここがそんな感じです。
瀬名波に好きな場所があるのですが、そこもまた紹介したいと思っています。
で、戻る場所の地形はバッチリ押さえました。
これのどこが目印なの??って思うかもしれませんが、手前のサンゴの形状とか、窪みとか、そのあたりから判断しています。
はさかり岩を通ってリーフへ戻っていきます。
この時点でエアはまだ100以上ありましたが、あとはメインの場所で時間をつぶすとして、おとなしく戻っていきます。
クレバスの中もも2通りに道が分岐しています。
そしてリーフの中まで戻って来ました。
この辺りに来ると前回もそうでしたが、かなりの流れになります。
主にリーフの外へ逃げる流れですが、この日も流れに逆らいながら安全停止。
徐々に徐々に前に進んで行きます。
それもなかなか疲れるので、途中からは窪みに避難しておとなしく安全停止。
ここから一部水深はさらに浅くなり、中まで戻ろうとするとそれこそ2mとかまでなります。
この辺りの地形がうまく繋がってくれればコース取りとしてはもっときれいなのですが、今ここで潜れて、メインのホールの景色が見れるのも奇跡に近いので多少は目を瞑ることとします。
この先メイン。
地形の下を通って、タイドプールとタイドプールを行き来します。
この2つがメインのホールになります。
構図がどれも似たようなものになってしまうので、3回目にしてすでにネタ切れ。
天窓からこぼれる光を入れたバージョンですが、太陽の光が弱くレーザービームとまではいきません。
本気を出せば絶対凄い場所です。
今回はバディもいつの出人もいれながらパチパチ。
動画も撮っているので一緒にご紹介します。
ちょっとした洞窟もあります。
短いのと狭いので、あまり行きたい場所ではありませんが、とりあえず一通りグルグル。
光が滲んでしまっているのがやっぱり残念。
これはこれで良いかなとも思ったのですが、なんかまぶしいのと、編集がし辛いです・・・。
で、やっぱりエアが余ってしまったので、2周目に突入。
うまい具合に太陽も出てきてくれました。
2周目ではありますが、いろんなコースがあるので、1周目に通らなかった場所を選んで進みます。
この辺りも1周目にはなかった景色。
白波が立って、画になる1枚。
リーフの中である何よりの証拠ですね。
ついでにリーフの中を少し探索。
メインのホールから3つのルートがあるのは分かっているのですが、別で何かにいかな~と探すも見つからず。
また戻って来ました。
空は少し青空も見えてきています。
晴れ予報だったんだから、このくらいはしてもらわないと困ります。
いよいよラスト。
浮上シーンに写ります。
年末潜った時は今回浮上する場所から潜降・浮上しています。
今回は別の場所から潜降。
前回の場所から浮上。
最後の最後になってようやく太陽が一瞬本気を出しました。
思いのほかちゃんとカーテンになっています。
ここも夏が楽しみです。
浮上はこの穴から順番に。
それでは1本目お疲れさまでした~~。
帰りはさらに満ちているので、一段と歩きにくくなっているハズ・・・。
でもリーフの上もフォローの流れになるので、少しは楽できます。
ほんの少しですが・・・。
駐車場に戻るまでがセルフダイビング。
頑張って歩きましょう~~。
干潮過ぎの微妙な時間帯。
歩くのは大変でしたが、やっぱり地形については唯一無二です。
「ウルトラC」と命名した通りCの字にコース取りしましたが、ちょっと時間が余ってしまいました。太陽が出ていれば要所要所でもっと時間が潰せるはず。Tg用の三脚も買ったので次回行く時は持参して、ゆっくりまったり撮影したいですね。荷物が増えるのだけは辛いですが・・・。
あと、潮が満ちていても歩きやすいルートを開拓せねば・・・
このままだと行けるチャンスが少なくなるのはもちろん、一緒に来てくれるバディもいなくなってしまいます。せっかく良い景色ですから、いろんなバディに楽しんでもらいたいと思っています。行きたい人はご案内しますのでいつでもどうぞ~~。その時は歩ける装備でご参加を。