はいさい、
週末は辺戸岬に行こうか悩み中。
行けるかな・・・。
年末のウルトラC。
9月に開拓してから、2回目のダイビングです。
片道1.3㎞歩くのでそう簡単には行けないというか、潮汐にかなり左右されます。
満ちていると歩くのも大変で・・・。荒れているとリーフの上もかなり流れます。
片道30分少々で行けるが40分はかかるのでかなり違いますよね。
1本目も満ちていたのでかなり苦労しましたが、2本目は少し引いて、まだましにはなりました。
ということで早速海の中から。
2つの天窓と通路。
毎度潜降場所はリーフの中です。
ちなみに40分の足跡は全カットです。
地形はだれが見ても同じように写るから良いですよね。
マクロだと知らないと楽しみが半減しますが、地形はみんなに平等です。
ここから水路というか、地下通路というか。
ここは潜った人にしか分からない秘密の通路。
忍びの地図にしか載りません。
地形はみんなに平等ですが、太陽の有無については運次第。
この2か所がこのポイントのメインの場所。
初めて見つけた時はあまりの絶景に30分この付近をうろちょろしていました。
おかげで他の探索がほぼ進まなかったのは良い思い出・・・。
ウルトラCの地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) 2024年2月1日
今年はスキンでも潜りに計画
タイドプールとタイドプールが地下の水路で繋がっています
その間を自由に行ったり来たり
しかも浮上すれば周りは陸地という、他にはない景色を楽しめます
去年9月に見つけたポイントなので、その後あまり行けませんでしたが、今年はバリバリ行きまっせ🙌 pic.twitter.com/r8nFUekkC4
動画でもご覧ください。
つぼ型の地形。
理想的な人口ピラミッドですね。
ウルトラCの地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) 2024年2月1日
このポイントでいうとメイン2ぐらいの位置付けかなと
まだ太陽ギラギラの時に行ってないので、今年こそはタイミングでお願いします!! pic.twitter.com/G3VCwniZUf
太陽光が砂に反射し真っ白に写ってしまいます。
エアが出ているのでシルトが舞うのが少し残念です。
ウルトラCの地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) 2024年2月1日
昼過ぎぐらいだったかな
太陽が少し顔を出してくれました
サプライズな景色でしたが、撮影していると銅も赤くなってしまいます...
何か対処法はないものか... pic.twitter.com/ztJJ66pEHb
一部レーザービームが出ている場所。
最初に来た時はゆらゆらとしかなびいていませんでしたが、今回は少し強めに出てくれました。
でも夏になればもっと強くなるはずなので、また来るのが楽しみです。
存分に楽しんだのでリーフの外へ出ます。
少し顔に見える地形。
水釜にも似たような形の場所がありますね。
一旦水面ギリギリを進みながらリーフの外を目指します。
干潮なら間違いなく一旦浮上している水深。
ので、本当はこの先から潜降すると綺麗にコース取りが出来ます。(出来るはず)
地形の隙間から見える景色。
この辺りは全部タイドプールなので見える景色すべてが画になります。
この辺りは前回も探索済み。
通れる場所は確認していたので、前回よりも時短で進みます。
振り返って地形をパチパチ。
やっぱり良い場所です。
少し狭いトンネル。
外が荒れていたのもあって、流れは相当なものでした・・・。
ここも良い地形。
思わず見とれてしまいました。
ここも白波が入って少し靄っています。
ここからはルートがまた分かれます。
3本ルートがあり、どこを通っても外に通じています。
地形の割れ目。
いやー隙間は良いな~~。
私も根っからの地形派ですから、ここまででも大興奮。
で、プールまでやって来ました。
前回はここまで来ましたが引き返しました。
今回3本のルート全てを制覇。
いよいよ外に出ます!!
前回は別ルートから外に出ていたので、そこに合流出来たら良いのですが・・・。
ウェーーーイ!!!!!
リーフの外に出るにはクレバスが続いているわけではないので、そこだけは惜しいかな。
透明度はそこそこ良い感じ。
相変わらず地形は単調です。
この付近はサンゴもボチボチ綺麗。
辺戸岬周辺と言えば秘境で、サンゴもりもりというイメージをお持ちかもしれませんが、実際は恩納村や今帰仁、国頭村の東海岸沿いの方が断然綺麗です。
ゆらゆらボチボチ。
どこら辺から入るんだったけな~~とか思いながら水路を探します。
ここは違うな~~とか思いながら、もしかしたら繋がっている可能性があるのでとりあえず奥まで探索。
残念ながら奥までは続いていませんが、こういう地道が作業が大事なんですよね・・・。
少し穴とクレバスが続きます。
奥行きはありませんでしたが、この付近はコースに組込んでも良いかも。
意外と横に向かって穴が続いています。
ここを出たらソロボチ帰り道でした。
狭いところからパッと開ける地形は私も大好物です。
出てきたところもなかなかサンゴ綺麗でしたよ。
お庭でした。
この景色を見て戻って来たな~~と実感。
縁と接線。
そしてはさかり岩。
沖縄ではあまり見ない地形。
これは名物になること間違いなし。
案内出来るなら間違いなく紹介するであろう地形。
前回のルートを逆走。
あーーこんな感じだったな~~。
記憶を呼び起こします。
中に入るにつれ流れも強くなってきました。
流れに逆らいながら安全停止。
鯉のぼりの気分。
流石に辛かったので岩陰に隠れて待機。
安全停止が終わっていよいよ最後の地形です。
水深は浅いので、ここに来ると前回も70分ダイビング。
歩いた上に70分・・・。
ここは潜るだけで2時間コース。
久しぶりに「シモフリタナバタウオ」。
全体が見える姿は久しぶりですな。
アーメン。
最後にもう一度メインのホールへ。
拝みたくなる景色。
また遊びに来ます・・・。
浮上は最初潜降した穴から。
潮が引ききっていないので浮上したら周りは地形・・・というわけにはいきませんが、ここだから景色です。
今度は快晴の時に来たいな。
帰る時には虹が出てくれました。
こんなに曇っているのに所々顔を出してくれた太陽。
本島にありがとうございました!!
ということで「ウルトラC」のログでした!!
前回は最初から最後まで泳ぎきれませんでしたが、今回は制覇。
無事「C」の形で泳ぎきりました。水深が浅いので70分のダイビング。徒歩も合わせると確実に2時間コースのダイビング。
景色は抜群なのですが、バディは選ぶポイントになりますね。
太陽も少し顔を出してくれて、前回とはまた違った景色を楽しむことが出来ました。
気付いたら使った写真は48枚の大ボリュームなログに。
正直コメントは使い古したものばかりで浮かぶものも浮かばなくなってきています💦
そして、実はこれに合わせて簡易的な三脚も買ったので、地形の中で試してみようと思います。シルトがどおしても気になるので、とりあえずそれを解消したいかな。後は動画が赤くなる現象をどうにかせねば・・・。こういう時にフォト派のショップでも使っていろいろ教えてもらおうかなと思ったりしています。
なにはともあれ、気歴的に潜れた年末の辺戸岬。
これにて完です!!
次回はいよいよ12月31日のログ。
当ブログもようやく年を越せそうです・・・。