はいさい、
今日は眠たいので早く寝よう・・・。
ということで今回は「レイダーホール2」のスキューバのログです!!
なかなかバディを連れて行くことが出来なかった場所。あの最初の感動を是非とも味わっていただきたい。その思い出ポイントを提案。丁度干潮が来る時間だったので、楽しむにはもってこいです。こりゃ行かない理由がないですよね!!
例によって宇佐浜から歩いていきます。
干潮だと歩きやすいのでありがたいです。
宇佐浜もそうですが、南部のポイントに比べると圧倒的に歩きやすい。
意外と違いがあるものです。
今回もタイドプールから潜降。
干潮を少し過ぎていたため、ここから潮位が上がって来ましす。
プールが水没する前には戻って来たいな~~。
まずは浅場のサンゴエリア。
波風がないと鏡のようになるのですが、今回は少し風があり、鏡までとはいきませんでした。
そして最初の穴。
初めて来たときは曇り、今回は太陽の位置の関係からレーザービームはならず。
ここにバチリ太陽が入ればかなり綺麗なはずです。
今回も絶景とまではいきませんでしたが、誰も知らない景色ですから。
ここを写真として残すだけでも価値があるはず。
穴を見たら今度はリーフの外へ。
これがまたうまい具合に繋がっているんですよね!!
リーフの外へ出るルートは2つありますが、こちらは天井も空いているので安心して通ることが出来ます。
そのままリーフの外へ。
ここまで中層を漂っていると水深は10mいかないくらい。
ここのポイントで案内する時は深くても15mそこそことかなりヘルシーです。
7人の小人の、小人の様な岩。
外は水路の様な地形。
水路脇のクレバスを通過。
この先に良い具合の地形があります。
宇佐浜からここまでの海岸沿いで、リーフを離れても地形があるというのはかなり珍しいです。今のところ知っているのはここだけ。
リーフを離れるとどうしても単調になりがちです。
透明度が良ければ問題ないのですが、最近はそうでもないですし・・・。
リーフの外の地形は南部にも劣りません。
ありがたいのは、表面がツルツルなので引っかからないこと。
リーフに近ければ地形ほどトゲトゲしているパターンが多いので、気持ちよく通れます。
地形の向こう側に見える青い切れ目。
最高です。
レイダーホール2の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) September 11, 2023
アウトリーフへ繋がるトンネル
この前の開拓でホール1もリーフの外へ抜けられることが分かったので、コースとしては1→2に向かう途中で、このトンネルを潜る予定 pic.twitter.com/irfVfp7VJM
天井低めなので、少し体を横向けて進むのが吉。
地形を出ると縦に伸びる根。
ここからは単調になるので、沖出しというよりかは、左右に振って面白そうな地形を探しに行きます。
今回は右側へ。
レイダーホール3の方向ですね。
深場に用はないので、水深10mまでの浅場をリーフから離れないように進みます。
あまり変わり映えしない地形が続きますね。
ちなみに今回のバディのトモさんは途中で足が攣ったそうな。
本日3本目。
これだけ泳いで歩いてすればなんら不思議ではありません。
もう少しですから頑張ってください!!笑
そんなこんなでレイダーホール3までやって来ました!!
レイダーホール3はタイドプール自体が小さめ。
こちらも2本のルートが存在。
片方はかなり狭いので、通れる人も限られるし、ケアすることも多いです。
私は通ったのですが、バディは待機。
そういう判断も大事です。
ホール3の写真だけパパっと撮って引き返しました。
ここは前回もニゴニゴだったっけ🤔
元の場所へ引き返します。
ここからまたホール2の方向へ。
今度は巻で泳いで行きます。
浅場のサンゴを堪能しながら、リーフの上を突っ切っていきます。
行きと違う風景になるので、最初出てきた地形を見逃さないようにしないと。
いろいろすっ飛ばして元の場所へ。
ここは写真では紹介していませんでしたが、私の目印の1つ。
最初は写真の左側から出てきました。今度は右側から中へ入っていきます。
地形自体は普通に通れる広さですが、上が塞がっているので浮上は出来ない環境です。
そしてホール2へ。
ちょっとホール3は遠出しすぎ間は否めないですが、エア持ちが良ければ十分楽しめる範囲ではあります。
レイダーホール2の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) September 11, 2023
アウトリーフからトンネルを潜ってタイドプールへ
即エントリー、即エグジットといいう点ではボートとかわりありません🤔 pic.twitter.com/B1MoBUU7Jk
動画も張っておきます。
ホール2の中は中でかなり楽しめる地形。
こちらはホール2の中にある秘密の洞窟。
特殊な場所にあるため見つけるのは少し難しいかも。
いろんな地形に入っていると嗅覚も育つもんですね。
奥まで入ると小さな空間になっています。
天井側に見えるのが天窓。
ただし、ここの天窓は浮上が出来ないほど小さいです。
そのため、天窓があることの期待感とのギャップでいつも以上に閉塞感を感じます。
この日は日没近かったので光は入らず。
時間も選んでいけばめちゃくちゃ綺麗なはずです。
安全停止も終え、そろぼち浮上。
前回同様このアーチを抜けて最後のタイドプールへ!!
最高の地形だ・・・。
沖縄広しといえども、タイドプールで浮上できるポイントはここだけのはず。
いよいよ浮上です・・・!!
浮上すると日も傾きつつありました。
完全なタイドプールというわけではありませんが、最後まで最高に楽しませていただきました。
ありがとうございました!!
ということで「レイダーホール2」のログでした!!
私自身2度目のポイント。あの感動をバディと共有出来て嬉しい限りです。
ホール2だけでも十分楽しいのですが、中盤の落ち込みが惜しいところ。何とか楽しめないかと、ホール3まで泳ぎましたが、さすがに少し距離があり、居気持ちが良くないとなかなか案内できる環境ではありません。後日談にはなりますが、この後ホール1もリーフの外へ出れることを確認。ホール1からホール2へのルートであれば、距離もそこまでないので心地よい歯に出楽しめるはずです。
次回行く時は、せっかくなので1から2を繋げてみようと思います。
情報のないポイントは自分でコール取りをカスタマイズできるのが楽しいです。
海岸線も広いので、まだまだ開拓していきまっせ!!