はいさい、
来週は東京出張です。
寒いし、なんか雨降るらしいし・・・。
ホンマ勘弁してほしい。
この日は大度で3本。
そうなると水路、ヒルズ、プールを各1本ずつで丁度良くおさまります。
1本目はプールでゆったりまったりしながら大度の海を馴染ませ、2本目は大度ヒルズで圧巻の地形を堪能&歩くのでまだ体力があるうちに・・・、3本目は水路で狭い場所もご案内、みたいな感じで行くことが多いです。潮汐にもよりますが、出来ればヒルズは水深があり、太陽の光の有無もそこまで影響しないので、1本目に持っていきたいな~~&体力があるうちに歩きたいな~~というプランがベストな気がします・・・。
場面はケーブル側から。
ここからリーフ沿いを歩いていきます。
山越え、谷越え、リーフ越え。
バディ達に、あともう少しですよ~~と声をかけ、あともう少しであることを期待させながらガンガン歩いていきます!!
言うてこの場所の距離感であれば2度と行きたくないほどでもない距離感。
歩きやすい場所も開拓済みなので、距離ほどの疲れはないはずです。
ここを歩けないとレイダーホールは難しいですね・・・。
そしてエントリー!!
周りが多少荒れていてもプール状になっているのでエントリーしやすい場所。
リーフの中まで切れ込みが入っているので、マイナス干潮でなければ早いうちからそこを通ってこの場所まで来れます。
神様がよく考えて作った地形。
通称ツぽがしトリオ。知らんけど。
ぴがしさんはただならぬ諸事情により2本目からの合流です。よろしくお願いします!!
まずはクレバスの攻略から。
潜降してすぐ二手に別れるのですが、写真右側は行き止まり。
左側はリーフの外まで繋がっています。
太陽燦燦でホンマにめっちゃええ景色が広がります。
ここからさらに分岐。
ここは右も左もリーフの外まで続きますが・・・。
左側は激狭ルートになっています。
長い洞窟を楽しめるのは左側。
安心して地形を楽しめるのは右側です。
諸々含めて右側を私はお勧めします。
1つ目のトンネル。
ここから狭いところへ向かうためのウォーミングアップ。
見上げると太陽もうっすら。
丁度円形の良い地形。
2本目のトンネル。入口から撮るのを失念しておりました。
先ほどよりも幅が狭いのでゴリっといかないようにご注意ください。
こっからリーフの外までさらにクレバスを続きます。
本当によく出来た地形。
ちなみにここは2段構造になっており、水深を下げると地形の中に潜り込むことが出来ます。
通り抜けられないのであまり採用しないルートにはなります。
またまた分岐。
正解ルートは左側なのですが、何を思ったか右側を選択。
どちらも通り抜けられないことはないのですが、コース取り的には左側の方が綺麗です。
リーフの外までやって来ました。
バディ達も地形の隙間からゾロゾロやって来ます。
本当はこちらから出てきたかったの図。
あ、ここも通れたのね!!
という新たな発見だったので、これはこれで良きです。
大度の地形とバディ。
そのまま次の地形へ。
ここまではまだクレバスの中を潜っていましたが、ここからは完全に地形の中に入り込みます。
水深20mまで縦穴を降りていきます。
中はライトがないと真っ暗。
出口が少し狭いので、一人ずつゆっくり慎重に・・・。
トンネルを進み、出口へ。
今回は、トンネルに途中から合流。
それでも20m以上は続く長めのトンネルです。
全体で見ると倍くらいはある地形ですが、ここまでまっすぐ続いて、外まで出れるというのは、本当に奇跡に近い景色。
トンネルの出口も二手に別れるのですが、今回はいつもあまり使わない側へ。
たまには景色を確認しておかないとね!!
脇道を通ってヒルズの広場へ。
ビルのように立ち並ぶ圧巻の地形。
バディが入ると映えマックス。
背景の地形の隙間から出てきました。
背景を白くしたバージョン。
この編集で遊びましたが、このバージョンも意外とお気に入り。
そのまま次の地形へ。
メインのホールへやって来ました。
ここは水深もあるので、天気に関係なく楽しめる場所。
バディと地形を一緒に撮ろうと思ったのですが、そのまま外に出てしまったので呼び戻します。
待機してパチパチ。
ここからダイビングも後半戦。
水深を上げつつ地形の外へ。
ここも人1人通れる幅の場所。
この辺りは本当によく出来た地形だと感心します。
この付近も幻想的な景色。
長方形に開けた出入口って意外と無い地形。
映画館の様な景色。
規模は全然違いますが、宮古島の35ホールを思い出します。
出てからまた分かれ道。
左側だとリーフの外へ、外海へ出ます。
右側だとリーフの方へ戻っていきます。
広場へ。
ここは最初リーフの外へ出た時に来た場所。
紆余曲折しながら戻って参りました。
ここからは最後の地形。
現在水深20m付近ですが、10mに上がるまでひたすら地形の中を突き進むルート。
この付近も複数ルートがあるのですが、今回はベーシックなものを選択。
残圧に余裕があれば行けるのですが、今回は深場でゆっくりしすぎたので巻で進みます。
ここも螺旋の地形。
中心の柱をグルっと回るように進んで行きます。
最後の横穴。
幅は十分ですが、高さが足りない場所。
頭上に気を付けて!!
ライトを消すと、真っ暗な中で地形が浮き彫りに。
ここまでの一連の地形も奇跡の様な形状になっています。
いつも最後に持ってくる場所ですが、ここから逆走するコースも楽しいのではと思ったり。
最後の最後までクレバスの中を進んで行きます。
ここはマイナス干潮なら安全停止が出来る場所。
光が綺麗に入ってくる絶景ポイントなのですが、この日は微妙。
綺麗な景色を見た時は何本目に行ったんだったかな・・・。
リーフを出て泳ぎながら安全停止。
エグジットポイントまで泳いで行きます。
リーフ沿いは、相当穏やかでないと常に波がブレイクしているのでご注意ください。
上がってから、少し陸上を探検してから帰路につきましたとさ。
トリオのうちツピカがしコンビは案内済み。ぽさんは初となります。
内地で潜っているとここまで歩くことはないでしょうから、良い運動になったのではないかと思います。笑
しかし、ヒルズまでだいたい1㎞ぐらい歩きますが、他のバディ含め意外と皆さんサクサク歩きます。結構な距離だよな~と思っていましたが、その気になれば意外と歩ける距離なのかな。心強いバディが多くて頼もしい限りであります。
ヒルズの中はいつも通りのコース。
気になっている場所は他にもあるので、そろぼちエリアを広げていこうかなと思います。面白い場所が見つかればコースに組込むし、難しそうならレパートリーとして含めます。ポイントマップを書く中でも周りの地形は把握しておきたいので・・・。また潜った時はログとして出しますね~~。