はいさい、
お盆休みに入りました。
直前に決まったので予定は未定ですが海況は良いので、とりあえず海には行こうと思います。
前回大度ケーブルとして紹介したのですが、エントリー場所が違う場所であり、泳ぐ範囲も被らない、そしてヒルズのエリアだけで充分1本楽しめるということでポイントを分けました。ポイント名は即興ですが、今後良い名前が思いつけば変更もあり。どうせならポイントの特徴をつかんだ名前を付けたいですよね。
そんなこんなでやって来ました。
海況はボチボチですが、干潮だったので歩いてきました。
エントリー後。
白波の影響で泡が混じっています。
今回は前回とは別の場所からエントリー。
前回は初っ端際立った地形はありませんでしたからね。
とりあえず前回見た30mの洞窟と、気になったけど行けなかった場所を中心に行ってみます。
今回のエントリー場所はプール状になっていて波が避けれること、まっすぐ行けば目的の場所に着くのではないかという嗅覚から選びました。
しばらくクレバスとアーチが続きます。
とりあえず気になる場所は1つ1つ確認。
そんで進める場所を選んでいきます。
よく分らんので進んだり戻ったり。
別ルートを見つけて進みます。
細々したアーチが続きます。
そろそろ水深を下げつつ洞窟やトンネルに入りたいところ。
正面のハマサンゴは目印になりそうです。
ハマサンゴの先で縦穴を発見。
ここは降りて行けそうです。
途中狭い場所はありますが、全く通れない狭さでもありません。
地形に合わせて体の向きを変えながら前進。
丁度良い長さのトンネル。
ようやく楽しい地形が出てきました。
一旦トンネルを出ます。
ホールの様な地形になっているのでここからは戻るか、進むか。
丁度良いところに、ちょうど良いトンネルがあったのでさらに進みます。
トンネルに入る時に水深を下げてから2つ目の段々状のトンネルです。
トンネルを出て気付きました。
ここは前回も様子見した場所。
行き止まりだと思っていた地形がまさか岡野方へ繋がっているとは!!
やはり水深が変わると見え方は全然変わります。
今回このルートを通らなければ一生気付くことはなかったのでは・・・。
トンネルを出た後、広場を通って続いての洞窟へ。
広場は広場で癒しの場所ですが、次回紹介することとします。
この穴を通れば、とりあえずメインの1つの場所に出ます。
この天窓。
水深は28mぐらい。
大度の中ではかなり深い場所にある地形です。
ライトを消すと幻想的に。
水深が深いだけあってレーザービームになるわけではありませんが、ほんわり入る光が良いですね。
天候も関係なさそうです。
パチパチ撮影した後、今回は天窓の方へ進んでみましたが、残念ながら行き止まり。
引き返します。
最初は写真右側から入って来ました。
左側に進むと、水深を上げながら陸の方へ進みます。
ここはここで良い地形。
合計3か所の出入り口があり、洞窟としての大きさはなかなかの大きさです。
出ると分かれ道。
右側と左側に進めます。
前回左側に進んだ後気になる場所を見つけたので確認しに行きます。
今度は控えめな砂地の広場。
気になるのはこの穴。
通り道は狭め。
体を上手く傾けながら前進。
前回見た時も通れるか通れないか半信半疑でしたが、意外と通過。
とりあえず道なりに進みます。
ここで右と左に分岐していましたが、まずは右側から。
中は広めで難なく通れます。
光も漏れているため完全に真っ暗というわけではありません。
いざとなれば浮上出来る場所も。
トンネルや洞窟に入る時は避難通路を確保してくことも大事です。
複雑になりそうな場合は潔く引き返します。
この辺りの地形は正直どうなっていたのか・・・もう2か月も前の話なのでハッキリとは覚えていません。
確か、一旦途中で引き返して、ここを右に入ったような・・・。
これで目印として設置していたライトの場所まで戻って来れると。
洞窟の柱の周りに回廊がある、そんなイメージです。
地形も把握したので進んで行きます。
なるべく最初の段階で気になる場所は見て回ります。
で、新ルートに入ります。
この先に通れる出口があると良いのですが・・・。
こちらはさすがに無理かなーというルート。
別で通れる場所を発見。
うっすら光が見えていても通れないと意味がないですから。
ここが無理なら引き返すほかありません。
進むと見事な切れ目!!
岩の隙間から、岩の隙間に繋がるルートを開拓!!
これは面白いコースになりそうです。
コントラストを楽しむバージョンも。
鳩サブレ。
この時点で水深は10mほどまで上がって来ていました。
最後の最後まで楽しめるように、浅場でも地形を探します。
一応穴はあるのですが、奥行きはなく、どれもこれも行き止まり。
発展がありません。
この先は光のカーテン。
浅くて狭い場所のカーテンはあまりそそられませんな。
ちなみにこの先は縦穴となっており、先ほど通った地形に合流します。
丁度見上げていたところですね。
一旦踊って別の地形へ。
水深10m以浅では見どころのあった場所。
暗い場所から撮ると光が映えて良い写真が撮れます。
こちら目印のサンゴ。
トゲトゲしているサンゴで、名前は不明です。
最終版は水深も浅くなるので、安全停止を行いながら探索。
面白い地形は見つけたのですが、どれも20mほどはありそうで・・・。
ダイビングの後半。
10mの穴から出てまた20mまで落とすのはリスク高いですよね。
今回のコース上に最後に見たルートを持ってくるのはなかなか至難の業。
最後横穴の出入り口を捨てれば何とかなりますが・・・。
お気に入りではあるので、探索するなら全く別ルートで1本潜ってみたいものです。
最後エグジット。
波が巻いていますが、冷静に対処すればどうということはありません。
ということで「大山ヒルズ」のログでした!!
私自身、このポイントは2回目。
前回見た28m の穴にめがけて泳いだのですが、思いがけず面白い発見がありました。
コースとしてはほぼ完成と言っても良いかもしれませんが、これだけだとどうしても時間と残圧を持て余します。
多分、普通に泳げば30分。残圧も100くらい余るんじゃないかな。
今回のにプラスしてコースを延長できるルートを引き続き探していこうと思います!!地形の探検はまだまだ終わりません!!