はいさい、
沖縄に来てから早6か月が経とうとしています。
この期間で何本潜ったのかな。
ということで「サンゴの産卵ナイト」のスキューバのログです!!
実はサンゴの産卵を狙って潜るのは4年ぶり。しかも4年前の1本もスキンでちゃぷちゃぷしていただけでした。せっかく沖縄に帰って来たということでサンゴの産卵見れるまで帰終われません。海の神秘を見るのも楽ではないですね・・・。
早速海の中から。
この日は4バ。
皆さんナイト経験豊富なダイバーです。
よろしくお願いします!!
皆さんと一緒に潜るのですが、同じタイミングで上がろうとするとどうしてもエア持ちに違いが出るので、最初20分は水面から観察。
頃合いを見て水中で合流します。
いよいよ潜降。
この時は私はライトを消しています。
暗い夜の中でうっすら見える光や地形がめちゃくちゃ好きで、光の無い海をよく楽しんでいます。
この日は残念ながら産卵はハズレ。
昼間見れない生き物を撮影。
「モクズショイ」。
続いて「パンダツノウミウシ」。
パンダなのかウシなのかはっきりしてくれと言いたいところ。
「ゴマフキンチャクフグ」で合っているはず。
休んでいるところに少しお邪魔しました。
「ルリスズメダイ」の幼魚。
岩の隙間で発見。
昼間はこれっぽっちも寄れませんが、ナイトではここまで寄ることが可能です!!
2回目の「ベニヤカタガイ」。
前回同様見つけるとすぐに砂の中に潜ろうとします・・・。
にしてもこの大きさの貝殻に体全部入るのか🤔
「キヌハダウミウシ」と捕食されている途中の「ホンクロシタナシウミウシ」。
「ホンクロシタナシウミウシ」を捕食している「キヌハダウミウシ」。
ホンクロはお初でしたが、まさかこんな形でお目にかかることになるとは。
かわいそうではありますが、自然の理なので私にはどうすることもできません・・・。
ラストは「ホンクロシタナシウミウシ」の幼体??
茶色の体色に白い点々。
同じダイビングで成体を観察していたおかげで同定できました。
今回はログが短くなるため、次の日の産卵ナイトもご紹介。
早速海の中から。
この日は集合時間よりも早く着いたので先にスキンでマクロ探し。
内地でよく見ていた「クロシタナシウミウシ」。
見飽きたウミウシも久しぶりだと嬉しいものです。
「ハナビラダカラ」でしたっけ??
初めまして。
昼とはまた違った姿なのですが、貝殻なのにどこからヒラヒラ生えてくるのか・・・。
「クシモトミドリガイ」。
初めて見たのは大山。
よく行っていた奥武島では一度も見たことないのですが、西海岸のナイトでは意外と確認できます。
ここからはスキューバにてバディが合流。
よろしくお願いします!!
「ヒブサミノウミウシ」。
証拠だけ。
なんか久しぶりに見た気がします。
鮮やかで好きな種類のウミウシ。
「サンカクミドイガイ」。
よくいるやつ。
ピントが合ってくれたので採用。
「トウリンミノウミウシ」。
3年前は見たことなかったウミウシですが、ここ最近はナイトに行くたびに見ていますね。
「ヒメエダウミウシ」。
最近よく見ますな。
「チゴミノウミウシ」。
こちらも最近よく見ますね。
葉っぱの裏に付いていると撮りにくいことこのうえない。
光が全然うまく当たってくれません。
「アミメウロコウミウシ」が2個体。
初めましてのウミウシです!!
半透明のウミウシはいつ見ても興奮しますな。
牧港にはちょこちょこいるようです。
やっぱり奥武島とはまた違った生態系がありますね!!
超危険生物「オオマルモンダコ」。
綺麗ですが見ても絶対触らないように!!
ただならぬ風格!!
ふと見上げると丸まった「トウリンミノウミウシ」。
泳ぎはしない、漂うだけ。
「ゾウゲイロウミウシ」。
2個体で寄り添っていました。
冬に現れるとはいえ寒いですよね・・・。
「カミソリウオ」。
枯れ葉に擬態する魚。
枯れ葉の溜まり場を見つけては探しているのですが、そこでは全然見つけられなくて、こういう場所ではふと見つけられる。
不思議なものです。
「クロスジアメフラシ」。
ナッツの様なアメフラシ。
初めましてですが、過去ログでは間違えて紹介していますね・・・。
ラストウミウシ。
クレーターが2つ。
何ウミウシだろうか・・・。
「イチゴジャムウミウシ」?
この色の写真は出てこないし・・・。
未だ同定できておらず。
確定したら更新します!!
ということで「サンゴ産卵ナイト」のログでした!!
この2本分のログではサンゴの産卵は確認できず。ですが、相変わらずマクロはたくさんいたので目的達成できずとも楽しいダイビングでした!!
さていつになったらサンゴが産卵してくれるのか・・・。産卵するまで終われないもので、ちょっとこちらの都合にも合わせていただきたいものです。
明日こそよろしくお願いしまーす。