はいさい、
洗濯機を回し忘れていたので回してきます。
ということで今回は「米須海岸」のスキューバのログです!!
今回のポイント実際には米須海岸とスーサイドの間の切れ目。
どちらから歩いても500mほどあるので、違うポイントとして紹介しても良いのですが、今回のポイントの良い名前が思いつかないので一先ず米須海岸でまとめます。
ということで「米須」に車を止めて最初は徒歩で移動です。
徒歩の距離は500mほど。
砂浜を歩くと距離以上に疲労がたまりますね。
今回はここからエントリー。
潮が引ききっていない状態では、航空写真で目星をつけておかないと簡単に迷います。
浅瀬はサンゴがボチボチ。
群生ほどではありませんが大度の第3プールまでの道中の様な景色です。
潜降後、良い目印。
黄金色のサンゴ。
撫でるとご利益がありそうです。
玉の裏側で洞窟を発見。
ネムリブカも居たのですが、カメラには収まらず・・・。
洞窟は難なく通れる広さですが、簡単に砂が舞う環境。
後続のためにも巻き上げないように注意しながら進みます。
出口の風景はライトありとなし、それぞれでお楽しみください。
やっぱりシルト入っちゃうのと、レンズを付けるとライトの画角が合わないのが惜しいところ。
米須海岸の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) August 17, 2023
予め地形を把握してからライトを消して前進
肉眼では少し見えています
ナイトでもそうですが、真っ暗な中うっすら見える景色が最高に癒されます!! pic.twitter.com/93pvTS2fut
一先ず地形はありましたよということで進みます。
地形の間を縫っていきますが、ここでも水深はまだ10mもありません。
ここで久しぶりにゴシキエビ。
あまりの大きさにちゃんと隠れられるのか心配になります。
しかしこの浅いエリアが意外と長くて・・・。
まだ続きますので、もう少しお付き合いください。
地形自体は迷路みたいで楽しいです。
地形の出口までやって来ました。
ここから出るのですが・・・。
ここで少し水深が下がります。
15mほどはありそうでした。
丁度地形の中腹に出たような形。
海底を進む地形が多い中で、このような地形は新鮮です。
ここでリーフの外に出たのかと思いきや、全然そんなことありませんでした。
まだリーフの中。
この辺りは分かりやすいとはいえ、チェックポイントを付けながら進みます。
この切れ目なんかも良いチェックポイントに。
角度が違えば見えなくなるので、そこだけ注意。
少し道なりに進みます。
地形もなんか単調になって来ました。
やっぱり地形を楽しむにはリーフ沿いを探索するのが一番早いですね。
ここを抜けるとようやくリーフの外です。
このリーフの上でようやく水深10mいくぐらいでした。
ここから先は似たような地形が続きすぎてわけワカメです。
一応大なり小なりの切れ目に沿って泳いで行きますが、ここまで来ると本当に分からないので、あとはコンパス頼り。
自分の中の方向感覚を惑わさないように沖出し。
とりあえず20mを目指していいましたが、思いのほか遠い・・・。
この少し先でようやく落ちる場所を発見。
ついでにこの穴通れそうだな・・・。
幅は余裕。
岩肌から優しさが滲み出ています。
一旦抜けたかと思いきや、再び地形に入ります!!
既に奥からうっすら明かりが。
このぐらい幅があれば地形を満喫しながら通過できますね。
地形から出てきました!!
全長は50mほどかな。
50mプールというと決して短い距離ではありません。
米須海岸の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) August 17, 2023
全然水深が下がらないので、だいぶ沖出しして見つけた場所
もう二度と行けないだろうな... pic.twitter.com/y01QsGt6xT
出たところで水深は24mほど。
この辺りでUターンします。
来た道をまんま戻っていくというよりかは、コンパスを見ながら知っている地形があればラッキーぐらいの感じで進みます。
途中、夜光貝。
大きい立派な奴です!!
この後おいし・・・。
獲ったら犯罪です。絶対だめですよ!!
なんやかんやでリーフの近くまでは戻って来ました。
後は最初潜降した場所に戻れるか・・・。
うーん、知らない地形だ。
ここは知っている地形ですね。
最初にチェックポイントとした場所です。
角度、水深で見えるけしきが全然違うのでよく見ておかないと簡単に見逃します。
そうなると後は戻るだけ。
この透明度の悪さが懐かしい!!
うっすら見えてきた潜降の目印。
ちゃんと戻って来れたということが、ご利益があったということでしょうか。
最後は洞窟を抜けてから浮上。
最初の段階で浮上場所は確認済みです。
人が通ってなくてもこの調子なので、ライトありでは良い画は期待できません・・・。
洞窟からの景色をまったり堪能。
光があるのとないのとでは雰囲気がまるで違います。
米須海岸の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) August 17, 2023
水深5m
透明度が悪いことを利用して太陽の光を撮るのも面白そう🤔 pic.twitter.com/Yrsyu5B9OM
光は弱いですが、水深5mでは十分です。
天窓綺麗やな~~。
この冒険も最終盤。
いよいよ浮上するで~。
一泊置いて・・・。
浮上!!
今日も生きて帰って来れて何よりやわ。
ホンマありがたいことやで。
ということで「米須海岸」のログでした!!
米須海岸、スーサイドはそれぞれ潜ったことがあるのですが、その間は未開拓エリアでした。今回はプール状になっている場所をめがけて行ったので横に広くというよりかは、狭いエリアを重点的かつ沖出しだったので、知っているエリアはまだまだ狭いです。米須~スーサイドの間は何もないように見えるのですが、真偽は潜ってみないと分かりません。そのうち一帯全部確認していきたいと思います。幸い、この辺り車を停められる箇所が複数個所ありますので、エントリーにはどこからでも苦労はしないはずです。
透明度が悪いことがデフォルトっぽいのが残念なのと、リーフの中が浅い、リーフの外も単調なのでコース取りが難しいですが、スーサイドを知っている時点で察しがついていたので、まあ予想通りかなと言ったところですね。
ではでは、次回はまたサンゴの産卵をお届けします~~。
米須海岸の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) August 17, 2023
予め地形を把握してからライトを消して前進
肉眼では少し見えています
ナイトでもそうですが、真っ暗な中うっすら見える景色が最高に癒されます!! pic.twitter.com/93pvTS2fut