人生の公開日記

大度浜海岸(プール) スキューバダイビング ログ374

はいさい、

 

今年は閏年

ということはオリンピックの年⁉

 

 

ということで今回は「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログです!!

大度で2本潜る時は水路とヒルズで完結することが多かったのですが、年末からプールでも潜ることが多くなってきました。プールはコース取りが毎度同じになってしまうので飽きていた時期もあったのですが、絶好の撮影スポットを発見。いつも通っていた場所でも見方が変われば楽しみ方も変わりますが、何十本と潜っている大度ですらそうなりますから、海の楽しさは無限大ですね・・・。

 

 

場面は早速プールから。

この付近は明らかにサンゴが復活しています。

バラ状のサンゴも見ごたえ抜群。

 

 

第3プールまでやって来ました。

透明度良好。

流れもなく快適でした。

 

 

潜降後いつものルートでアウトリーフへ。

 

 

まずは洞窟。

朝一の洞窟。

ここは光が入ってくるタイミングを見計らうのがめちゃ難しい場所。

 

 

少し進めば出口が見えるので、初心者から通りやすい場所です。

私も初めて大度で潜るバディを案内する時はこの場所から案内することが多いです。

 

 

そとまで出てきました。

パッと広がるお気に入りの景色。

 

 

洞窟、広場と抜けて、クレバスへ。

 

 

クレバスはバディに先に進んでもらって、私は後ろからパチパチ撮影。

やっぱり地形はバディとセットで撮るのが楽しいです。

 

 

今回のバディはツピさんとさん。

通称ツぽコンビ。

よろしくお願いします!!

 

 

ロータリーまで来ました。

毎度の紹介ではありますが、ここから沖へ出るか、プールへもどうか、水路へ行くか。

その時々の気分で進路は選びます。

 

 

今回は沖出し。

まあ、ほとんどの場合沖出しです。

 

 

さらにクレバスを抜けてきました。

ここも何か所か分岐があるのですが、ぽさんは最初なので一番通りやすいルートを選択。

レパートリーとして持っているだけで、結局一番楽しいのはこのコースになるかなと。

 

 

この先沖。

ここまで地形の中を泳いできましたが、ここから一旦外海へ放り出される形。

 

 

中層を泳いでひたすら海の青さを体感するコース取りをするか、再び地形に入るか。

ここは残圧との相談になります。

 

 

沖側は地形は単調なことが多いですが、この付近は最後まで楽しめるように開拓済みです。

 

 

水深26m。

ここから見る景色も良いですよね。

今回のコースの中では一番深い場所になります。

 

 

地形とバディ。

ここの1枚に収まる地形と、ひょっこり顔を出すバディの画は毎度撮ってしまう景色。

 

 

まだエアに余裕がありそうなので沖側でもう1か所地形を堪能。

 

 

螺旋状に続く地形。

サザエの中ってこんな感じなんかな^と想像が膨らむ場所です。

 

 

ここからは水深を上げつつ後半戦。

地形を出て、沖の根をグルっとして帰路へ。

 

 

地形の隙間から出てくるバディ。

 

 

この辺りも良いところにナイスバディ。

以前はもっと魚が群れていたのですが、いつからか少なくなっています。

 

 

遠目ではありますが、カメも登場。

カメと戯れるのはナカユクイにお任せして、南部では深追いしないに限ります。

 

 

再びリーフまで戻って来ました。

 

 

そのままクレバスを進んでロータリーへ。

同じ場所でも行と帰りで見える景色は全然変わりますし、水深によっても全然違います。その点意識しておかないと、地形の中で広く泳ぐとき簡単に迷ってしまいます。

 

 

同じ場所で今度はバディを入れてパチパチ。

良いところにナイスバディ。

 

 

そのままクレバスへ入ります。

ここは最初に通った場所とは違うクレバス。

広場とロータリーを繋ぐクレバスは2本あり、どちらを泳ぐかはその時の気分で。

でもやっぱり左側を通って行かないとなんか気持ち悪いんですよね。

 

 

ということでダイビングも最終版。

ここまで足かけ30分。

時間的にはちょっと早かったかもしれません。

 

 

ここを抜ければ第3プールです。

 

 

最初通った場所とは別ルート。

こちらは人1人通れるほどの広さしかありませんが、時間を見て行けば光がギラギラ入ってめちゃくちゃ綺麗なスポットです。

 

 

この天窓から光が入ってくると絶景に。

この時は朝一でもんぐっていたため、まだ光は入って来ていませんでした。

 

 

そんなこんなで第3プールまで戻って来ました。

戻って来たは良いものの、残圧に余裕があったため、もう少し地形を楽しみます。

 

 

いろんな景色を撮影。

プール側については光が入る時間も把握済み。

ベストタイミングで潜るには、潮汐との兼ね合いもあるので難しいですが、昼過ぎぐらいまででであれば十分楽しめる地形です。

 

 

ここはプールで一番光が入る場所。

朝一でも晴れていれば光は入って来ますが、角度が付くので、やっぱりベストは正午付近。

 

 

再び広場へ。

 

 

これも良いところにナイスバディな1枚。

仲睦まじい感じ、

 

 

んで、一番最初に通った洞窟に戻って来ました。

 

 

こちらの方が広さがあるので、洞窟感のある写真を撮ることが出来ます。

後ろに居るバディの光が丁度良く照らしてくれ、地形の雰囲気・大きさが伝わる一枚に。

今回の表紙に採用です。

 

 

最後は鍵穴を抜けて再び第3プールへ。

この後もう一周したのですが、同じ風景になるので写真は割愛。

地形の紹介はしているので、バディに先に進んでもらいながらゆったりまったり楽しみました。

 

 

ということで「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログでした!!

ぽさんは初バとなりましたが、終始安定。ここである程度スキルを確認して、大丈夫そうなので次からは狭いところをガンガン攻めていきます。エア持ちも十分なので、定番コースはフルで案内することが出来ました。太陽も出てくれて、綺麗な場所も紹介。たまに先に泳いでもらって後ろからパチパチ撮っていましたが、先を泳いでもらうのは何も写真を撮りたいからだけではありません。視界に人が居ない、地形の中を切り開いていく光景は何本潜っても楽しいもの。確かに視界の中に人がいて、案内してもらうのも安心感もあるし、楽しめます。

が、眼前に人が居ない景色を見るのはセルフでないとなかなか出来るものではありません。せっかく沖縄に遊びに来てもらっているので、どうせなら特別な景色を案内したいですよね。同じ場所を通ったとしても、視界にバディがいるのといないのとではこんなに景色が変わるのだと、そうやってさらに海の楽しさを知ってもらえたら私も案内した甲斐があるのかなと思います。

 

んじゃ、次は大度ヒルズからお届けします!!