はいさい、
最近泥地のハゼへの興味が出てきました。
それに伴って開拓の幅もどんどん広がっています。
1年前の私なら見向きもしなかったポイントの下見も行っています・・・。
その模様はまたのログにて・・・。
ということで今回は「大度浜海岸(水路)」のスキューバのログです!!
大度ヒルズに続く2本目。ヒルズの方は歩くので干潮の時間に行くのが吉ですが、水路側は時間を問いません。強いて言うなら満潮時は水路の場所が分かりにくいということかな。そして今回のルートは、過去に案内したのは2名のみ。今回でそれが5人に増えます。気に入ってもらえると良いんだけどな!!
場面は海の中から。
この日の透明度はまずまず。
リーフの隙間を縫いながら1か所目の洞窟へ向かいます。
こちら側もコース取りは完成形が1つあります。
ここから縦穴へ。
この下に洞窟があり、それが陸の方へ伸びています。
隙間からその穴は確認できるのですが、入れる場所を探すのに苦労しました。
とりあえず下に続きそうな穴を片っ端から調べていき、洞窟に入れる場所を発見。
中はリーフの方にもつながるのですが、期待したほどの奥行きはなく、広いホールの無く・・・。
コース取りとしてはリーフの外の方へ向かいます。
ぽっかり横穴が空いています。
この外はチャッピー広場。何度も通っておきながらこんなに大きな穴に気付きませんでした。
外から見るとぽっかり空いた穴もただの黒い影なので、気付かないのも無理はありません・・・。
ここから見るとよりチャッピー感マシマシ。
そのまま続いての地形へ。
バディは引き続きTさん、Nさん、Hさん。
よろしくお願いします!!
ここが入口。
この場所も1本まるまる探索に費やすダイビングをしなければ気付かなかった場所。
こちらのトンネルも途中で二手に別れます。
終点まで行くとU字のトンネルの入り口付近に。
分岐を進むとトンネルの中腹に出ます。
トンネルの中腹の景色。
11月末の太陽が出ているですが、光の入り具合は4月の方が綺麗ですね。
バディに先に出ていただき、地形とのコントラストを楽しみます。
良いところにナイスバディ。
この1年いろんなところでいろんな地形を見てきましたが、ここも天仁屋も4月に潜った時の光の印象が強烈です。
次は10月かなと思っていましたが、そのタイミングでも4月ほどではありませんでした・・・。
U字のトンネルの出口。
上にいるTさんは相変わらず壁でゴソゴソ。
良いところにナイスバディ。
私のレンズは少しズームして使わないとケラレてしまうのですが、地形でうまくケラレを隠して撮影しています。
地形の隙間からヌルりと。
そのまま続いての地形へ。
洞窟の中。
先日RGブルーを紛失しまして・・・。
ライト1本では少し心もとないかな~~。
洞窟を少し探索すると、廃タイヤ。
なんでこんなところに山積みになっているのでしょうか。
何しているの???????
洞窟から隣の細道へ。
ここもバディに先に進んでもらいパチパチ撮影。
シルエットが映えますね。
地形とバディ。
ここもケラレを地形でカバー。
良いところにナイスバディ👍
次の地形へ。
ここからはダイビングも後半戦。
こちらは前半だけでは少しエアに余裕が出ることが多いため開拓したエリア。
洞窟を出たところで残圧を確認し、余裕があれば案内しています。
ここが最後のクレバスになります。
分岐がいくつかありますが、どれも行き止まり。
奥まで続いていそうな場所もあるのですが、狭すぎて進めそうにもありません。
ホールで合流。
こちらも良いところにナイスバディ。
いよいよ地形の出口。
ここを出るともう根の上。
安全停止をしながら帰ります。
岩の隙間から出る地形、ワクワクしませんか!!
水路まで戻る間に安全停止は完了します。
50分のダイビングのうち40分は地形の中。
最後は安全停止をしながら行けるという効率の良さ。
難所は多いですが、なかなか良いコース取りですよね!!
ということで今回は「大度浜海岸(水路)」のログでした!!
地形を紹介しているとどうしても毎度同じようなログになってしまいます。
その中でも良いところにナイスバディということで、画になる写真を撮らせてもらえると、同じコース取りでも違った楽しみ方が出来ますね。
水路側は昨年だけで12回もお世話になっています。行く機会も多かったので、様々なルートを開拓出来ました。リーフ沿いの地形もあらかた確認しました。あと出来ていないのは沖側の地形。リーフ沿いの洞窟が集まっていることを考えると絶景は期待できませんが、浮遊感を楽しむコースとしても別で開拓していきたいと考えています。何かメインになるものを見つけることが出来たらそこを中心に地形も広げて行けます。大度の可能性はまだまだ広がって行きます👍