人生の公開日記

北名城ビーチ スキューバダイビング ログ373

はいさい、

 

2月も半ばですが、ブログの一か月でアップできる写真の容量をオーバーしてしまいました。嬉しい悲鳴・・・。

 

 

ということで今回は「北名城ビーチ」のスキューバのログです!!

北名城ビーチと言えば、スキンで2回、スキューバでも2回来ています。

リーフの外目でが長く、初めてスキューバで来た時は片道1.2㎞泳いで、最も水面移動の長いポイントとなりました。かつてサンゴの綺麗なポイントでしたが、その面影もなくなり、南部一のサンゴポイントは過去の栄光になりました・・・。

今回はサンゴ狙いではなく、砂地狙いです。

近くの名城沖と呼ばれるビーチポイントでもスカシテンジクダイの群やチンアナゴの観察例があります。こっち側にもそんな場所はないかな~~という一縷のの地味にかけて潜って来ました。

 

 

場面は海の中から。

丁度干潮向かいで、エージナ島の裏側まで歩いて来れました。

が、ここから潜降ポイントまで700m。

決してベタベタではない海況ですが、泳げば着くの精神で進みます。

 

 

エントリー後すぐはニゴニゴ。

そもそも湾内で、リーフの中で海水が滞留しているので、この付近は仕方がありません。

 

 

少し進むとサンゴの部群。

この辺りは既に知っている景色。

リーフエッジのテーブルサンゴは壊滅的ですが、リーフの中のサンゴはまだまだ元気です。

 

 

さらに泳いでリーフエッジに乗りした。

ここからまだまだ泳いで行きます。

丁度航路の手前で大きな根を見つけたので、まずはそこの探索から。

 

 

エージナ島がはるか遠くに見えますね。

ここからいよいよ潜降。

よろしくお願いします!!

 

 

ここが目的の大きな根。

リーフからも離れているので魚群を期待していましたが皆無です。

うーーーーむ。

 

 

カメは2個体。

今回はこれが最初で最後のカメでした。

この付近はカメの根が点在しています。

ので、毎回欠かさずカメは見ています。

 

 

曇っていますが、透明度は悪くありません。

むしろこの辺りは常に良い感じ。

たまにリーフの中の濁りが出てきますが、基本良いイメージです。

 

 

根を離れて砂地へ。

下は20mくらいでしょうか。

陸まで遠いのでこの辺りでは中層移動。

もう少しリーフに近づいてから水深を下げます。

 

 

ここで別の根を発見。

 

カクレクマノミ

カクレクマノミ」も付いていました。

この生き物が居るだけでポイントとして成り立ってしまうので恐ろしい。

 

 

さらに「ヨスジフエダイ」と「アカヒメジ」の群れ。

そこまで大規模ではないですが、これを期待して遥々やって来たので、とりあえず見つけることが出来たのは大収穫・・・。

 

 

ヨスジノところで水深20mまで下げていたのでここからは速足で陸へ向かいます。

 

 

この辺りは以前から気になっていた場所です。

探し物は「チンアナゴ」や「スカテンの根」。

近くの「名城沖」ではチンアナゴの情報があります。

のでこの付近でも可能性はあるのではと探しに来ました。

今まで上から見ていただけなので雰囲気は良いと思っていたのですが・・・。

 

クサイロモウミウシ

思ったよりも泥感が強め。

ハゼも期待していたのですが、居るのは泥地を好むものばかりでした。

となると、水深はある程度撮れるので「タンザクハゼ」なんか狙えたりして!!

そんな簡単ではないとは思いますが・・・。

 

 

そんなこんなで浅場まで戻って来ました。

 

 

溜まんの小群れ。

20個体くらいいました。

意外と大きな魚が多かったです。

この辺りは釣り船も来ないのかな~~。

 

 

伝説の超巨大シャコガイ

 

 

各種サンゴ。

まばらではありますが、様々な種類を見ることが出来ます。

名前は分かりませんし、調べる気もおきません・・・。

 

 

残圧もそこそこになったのでそろそろ浮上。

島の北側に来ていました。

ここからは水面移動で陸まで戻ります。

この日は1本入魂で来たのでゆったりまったり泳ぎます。

 

 

エージナ島の方へ戻るのですが、道中はさんごがビッシリ。

 

 

リーフ沿いのテーブルサンゴはかなり死んでいますが、この辺りはまだまだ元気。

この調子で頼んます!!

 

 

ハタゴイソギンチャクも2か所発見し、1か所は「クマノミ」、もう1か所は「カクレクマノミ」が居ました。

ここのカクレに次回会えるかと言われると微妙ですが、探せばまだいそうな雰囲気はあります。

 

 

ということで「北名城ビーチ」のログでした!!

今回は以前から気になっていた沖側の砂地と、グーグルマップで発見した大きな根を探索。カメ、魚の居る場所、居ない場所がそれぞれ分かりました。砂地も正直期待したほどではありませんでしたが、泥地なら泥地でまた違った楽しみ方が出来ます。

当初期待していたチンアナゴヒレネジやヤシャハゼもこの感じだと難しいかな・・・。南部で泥地のはぜが見れたら、それはそれで良いポイントになりえますよね。果たして私に見つけることが出来るのか・・・といった感じですが、引き続き探索は続けて参ります。家からも近いポイントではあるので、暇なときにでもまた行ってきます。水面移動が長いのでバディを選ぶのが難点か・・・。