はいさい、
連日の疲れが溜まっていたのか、歴代でも最長の睡眠時間を記録してしまいました。おかげで土曜日がまるまる潰れてしまいました・・・。
ということで「北名城ビーチ」のログです。
スキンで1回、スキューバで1回潜っているポイントです。
スキンでは南部ポイント最高のサンゴの群生を堪能。その後行ったスキューバでは目的の場所にまでたどり着けずに惜敗。リーフの外までの水面移動がかなり長いのでもう行くことがないと思っていたポイントです。
で、今回久しぶりに帰省するということで私らしいポイントをチョイスしたところ、無事私の好奇心に応えるべく2人のバディが名乗り出てくれました。ありがとうございます!!
ということでやってきました!!
右側に見えるのが「エージナ島」です。
ここから遠浅のリーフを延々泳いでいきます・・・。
この日は3ダイブ予定。
時間もないので早速泳いでいきます。
そして今回のバディはMさんとTさん。
Mさんは乗り気、Tさんも多分乗り気でした。笑
よろしくお願いします!!
そんなこんなで潜降。
エントリー後40分間の延々があるのですが、今回は誠に残念ながら割愛です。
途中途中でサンゴの群生やデバスズメの根があたのですが、後半に持っていくとします。
潜降後の景色。
なんだろうこのチービシ感。
恩納村のあたりとも雰囲気が違う、南部のほかのポイントとも雰囲気が違う。
奥は砂地になっています。
さてどんな生き物がいるのか楽しみ!!
砂地の2枚の写真。
最初は同じ設定の写真でも編集で大きく雰囲気が変わります。
全部GoProのアプリです。
白い砂地をキープしつつ透明感を出したいけれどなかなか難しいです・・・。
砂地でまったりダイビング pic.twitter.com/yQ71bO472A
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) October 30, 2022
この日は天気最高、透明度も最高。
絶好のダイビング日和です!!!!
砂地には「トウカムリ」。
名護湾でしか見たことなかった生き物です。
ナンヨウハギやケラマハナダイなんかが付いていれば面白いだろうな~~と思いながら探していましたが、結局見つかりませんでした。
イソギンチャク。
スナイソギンチャク系??触手の突起が特徴的なのですが、名前はまだ分からずです。
割と新鮮なバナナ。
ビーチから流れ着いたにしては形が残りすぎているので、可能性は1つ・・・私と同じようにせっせと泳いできて、水中でバナナを食べた・・・。これしかありません!!
砂地の探索を終え、根に沿って泳いでいきます。
すると早速カメが現れました。
しかし、人慣れしているのか逃げ足の早いこと早いこと。
じっくり撮影出来た個体は結局1匹も現れずでした・・・。
ここからは動画の切り抜きが続きます。
ひょっこりカメが頭を出しています。
追いかけてパチパチ撮っていると・・・。
奥の方に2個体写っているのですが、わかりますでしょうか・・・。
気付いた時には泳ぎ出していました。
そんなこんなしていると今度は追加で2個体。
片方はめちゃくちゃ大きかった!!
さらにさらにカメが2個体写っています。
交錯するカメ。
この場所だけで合計8個体のカメ。
カメの根と呼ぶにふさわしい場所です。
私が今まで見た中での一番のカメの根は「沖縄海洋水産技術センター」の沖で潜った時に見つけた場所。
ここはそこにも匹敵します。
これまでに切り抜いたカメの動画の総集編です。
次から次へ現れるカメに興奮しました。
バディも大興奮しています。笑
ドロップ沿いを泳いでいるだけですが、それだけで絵になる透明度と太陽の光。
メラメラ燃える太陽といいところにナイスバディ👍👍
今回の表紙決定ですね!!
さらに進んでいくと徐々に靄って来ました。
私もスキューバでは初めて進むコース。
この靄があったおかげで私のコース取りが間違っていないことを確信しました。
というのもこのポイント、一部水路のようになっていて、ここは中の濁った水が流れ出ていた場所と推測できます。
そして浮上!!
ほぼ思った通りの場所でした。
思った通りの場所ではあったのですが、ビーチまでがひたすら遠い・・・。
しかも9時前にエントリーしたはずが、この時すでに11時30分。
あまりに無茶苦茶なペース配分に思わず笑ってしまいました。
ここからえっちらおっちら40分の水面移動です。
途中はサンゴの群生。
西洲やアカティーにあるのと同じ種類。
いろんな場所にはあるけれど名前は分からない・・・。
さらにデバスズメの群れるサンゴ。
デバスズメは太陽の当たる角度によって体色が変化するとってもキレイな魚です。
それぞれ動画をYouTubeにも上げているので良ければご覧ください。
そしてようやくエグジット。
この時すでに12時を回っていていました。
道中はしゃべりながら楽しく泳いでいたので疲労感はありませんが、如何せん時間が足りない。エントリーしてからエグジットまでに3時間超を要するのはさすがに長すぎますね。笑
この日は詰め込んでの3本予定だったので、この後大度浜海岸にポイントを変えました。
ということで「北名城ビーチ」のログでした!!
ボートポイントとしては「潮崎」と紹介されているこのポイント。サンゴと砂地が見どころなのですが、誠に残念なことにリーフエッジのテーブルサンゴが壊滅状態でした。南部では一番の群生ポイントだったのですが、どうしてしまったのでしょうか。それとも以前群生を見た場所とはズレていたのか。それにしても全然なかったけれど・・・。
気になる砂地はところどころに「クサイロモウミウシ」がいるぐらい。透明度は最高で癒しの砂地だったですが、期待していたチンアナゴやハゼ類は発見には至らず。生き物の居そうな根も見つからなかったため、ただただ癒されたダイビングでした。
しかし1つ気になったのが、ちょうど靄ってきた辺りの砂地。そこは降りて行けば水深25mぐらいまで降りていけそうでした。砂地の質がガラッと変わることはなさそうですが、気になったら行きたくなる性分でして・・・。ということで第2回も開催を決定したのでした。笑
ということで水面移動片道1.2㎞の長旅ではありましたがお付き合いありがとうございました!!
同じ砂地でも名護湾とは違う雰囲気がありました。是非また行きましょう!!