人生の公開日記

浮原ノース スキューバダイビング ログ359

はいさい、

 

最近はノンアルを嗜んでいます。

ビールをに見始めた当初は受け付けなかった味ですが、今となってはなかなか飲めるなと思ってきました。

 

 

ということで今回は「浮原ノース」のスキューバのログです!!

原島の北側にあるポイント。

綺麗な砂地と泥地と群れが綺麗なポイントです。

ボートではありますが、最大水深で18m。

湾の中は意外と水深取れないんですね。

 

 

早速潜降後の海から。

最後に戻ってくるかな~~とか思いながらパチパチ撮影。

結局ここに来れたのは最初だけでした・・・。

撮っておいて良かったーーー。

 

 

1本目とは違って砂地が広がります。

雰囲気は水納島と遜色ありません。

バディは引き続きガイドさんとカカさんとぴがしさん。

 

 

よろしくお願いします!!

 

 

まずはデバスズメの根。

スカシテンジクダイやイシモチも一緒についていました。

中央には「ハダカハオコゼ」。

なんとなしに紹介してもらいますが、スカテンの根を見つけても付いている方が少ないです。

セルフで潜っているからこそ、この魚の希少性がよくわかります。

 

ヒゲモジャハゼ

極小の「ヒゲモジャハゼ」。

わー確かに無精髭あるな~と思ってみていたのですが、正式和名が本当に「ヒゲモジャ」だったとは。

完全に同化して、これは居てもまず気付かないですね。

 

スカシテンジクダイ

「スカシテンジクダイ」と「デバスズメダイ」の根。

群れている根はずっと見ていられます。

ビーチからだと季節限定でしか見れないことが多いですからね~~。

 

デバスズメダイ

人慣れしているからか、めっちゃ近づかせてくれます。

こんなにちゃんと写真撮れたのは初めて。

そんなに出っ歯という感じはしませんがね~~。

 

ハダカハオコゼ

「ハダカハオコゼ」。

ぽろぽろ脱皮する魚。

ここに住んでいたら一生ご飯に困りませんな!!

 

ハナミノカサゴ

「ハナミノカサゴ」も虎視眈々と獲物をねらいます・・・。

瞬き一つせず・・・。

 

 

ここから泥地エリアへ。

 

 

魚網も設置されています。

 

 

人工物は人が入ると一気に映えますね。

大きさも伝わりやすい。

この前も砂辺で新たな魚網を見つけたところ。

意外と様々な場所に設置されています。

 

トウアカクマノミ

「トウアカクマノミ」は合計2家族いたはずです。

内湾というわけでもないですが、意外といるもんですね。

というか全然ホント予期しない場所に居ることもあるので気が抜けません。

 

マオリハゼ

で、この付近にクサハゼが居るはずなのですが・・・。

見つかるのは「シマオリハゼ」ばかり。

後から確認したところ、すぐ近くに何個体か居たらしいです・・・。

 

イリオモテミノウミウシ

ヒルモ畑には「イリオモテミノウミウシ」。

 

イリオモテミノウミウシ

極小個体を3個体発見。

似たような環境でも名護湾ではクサイロモウミウシやミドリモウミウシ、ウサギモウミウシしか見たことありません。

 

カクレクマノミ

2本目も「カクレクマノミ」を観ました。

みんなのアイドル。この子がいるだけでポイントとして成り立ってしまいます。

とか言いながら最近は証拠としてしか残さないのですけど。笑

 

 

最後はサンゴを見ながら安全停止。

湾になっているとは言え限りなく外洋に近いので、泥地の割に透明度は良好です。

サンゴも生えているし。やっぱポイントとしてなっているだけのことはありますよね~~。

 

 

ということで「浮原ノース」のログでした!!

中城湾2本目は、1本目と違って砂地と泥地のポイント。

デバの群、スカテンの群、カクレクマノミ、トウアカクマノミ、ヒゲモジャハゼ、イリオモテミノウミウシ等、たくさんの生き物を紹介してもらいました。

1本目同様かなり自由にさせてもらったので、頑張ってクサハゼを探していたのですが、1個体も見つからず。すぐ近くに居たそうですが、全く気付きませんでした・・・。私も名護湾での1回しか見たことがなく、それもホバリングしている状態だったので分かりやすかったですが、確かにヒレをたたんでいると見つからないな・・・。生き物を探すときは本来どんな姿をしているのかを良く調べてからじゃないと、見当違いな探し方をしてしまうので、その点よく調べておいた方が良いです。チンアナゴを初めてみた時も、人差し指くらいしか出てなかったとは思わなかったな~~。だから、こういう時はガイドさんを上手く使って・・・。セルフで探すのも楽しいですが、プロに教わるのが、結局一番早いと思ったのでした。