はいさい、
来週からまた暖かくなりそうです。
南風が続いて・・・辺戸とか行けないかな。
ということで今回は「サンドウェイ」のスキューバのログです!!
中城湾3本目。
2本目に引き続き泥地ポイントにやって来ました。
先ほど探し損ねた「クサハゼ」を撮りたいとのことでリベンジです。
他にも泥系のハゼ見れたら良いな~~。
潜降後まずは「カクレクマノミ」。
なんでこうも丁度良いのか。
カクレが居るのと居ないのとではダイビングの満足度は全然違いますね。
そして泥地の方へ降りていきます。
何が居るのかな~~。
よろしくお願いします!!
とりあえず「シマオリハゼ」。
私にとっての泥地のハゼの代名詞。
3本目の「デバスズメダイ」が綺麗な根がありました。
広い海の中でここがポイントになっている理由が分かります。
いろいろ潜って来て思いますが、砂辺でも真栄田岬でも、ポイントとして残るだけの理由があります。見どころ、入りやすさ、生き物等いろいろありますが、重宝される場所はどれもバランスよく揃っていますね。
ビーチからはたまに見る「ウメイロモドキ」。
若魚が居たので撮影。
ビーチからはここまで寄れた試しがない魚です。
「クサハゼ」。
私が見るのは2回目。
前回見た時はヒレが立っていたのですが、今回は完全に閉じており、見た目も全く別物です。
こちらの方が本来の姿なんでしょうね。
ヒレが立っている姿しか見ていなかったので、これは見逃してしまいますね・・・。
イソギンチャクと小さなクマノミ。
泥地でよく見るイソギンチャク。
1本目同様「オドリカクレエビ」も付いていました。
ジョーフィッシュを探せ!!
黄色い「ジョーフィッシュ」がひょっこり顔を出していました。
ところで「カエルアマダイ」って正式和名なの??
さらに別の個体。
自分で見つけたいけど、まだそこまでの技量はありません・・・。
昨年初めてジョーフィッシュを見てから、何となく姿かたちが分かったので目撃情報のある場所では自分でも探してみようと思います。
すぐ近くにはオコゼ。
またしてもうっかり手をついてしまうところでした・・・。
擬態上手でアッパレです。
根をボチボチ回りながら生き物探し。
3本目は泥地で生き物探しと決まっていたので、レンズは持ち込まずです。
「フタミウミシダ」には「コマチコシオリエビ」。
ウミシダの下に隠れていることが多い、ヤドカリの仲間です。
探せば見つかるマクロなので、いつもお世話になっています。
骸骨の柄のホヤ。
いろんなところで見るような、見ないような。
ホヤの世界もなかなか面白いですよね。
シロガヤにはクラゲの卵と紹介されたような・・・。
これが一体どうやって生き物の卵だと同定したのでしょうか。
採取して負荷させたのかな。
最初に見たのとは別個体。近い場所に2家族。
カクレクマノミが複数家族見れるポイントは、今となってはナカユクイぐらいじゃないかな。
備瀬崎にもいたけど、場所は把握しきれていないしな・・・。
「セジロクマノミ」も居るではありませんか!!
日本にいる6種のクマノミのうち一番少ないクマノミだと思います。
浄水場に居たのも居なくなっちゃったし、ホーシュー北のも居なくなていたな・・・。
ということで「サンドウェイ」のログでした!!
目的のクサハゼは無事ゲット。私の知っている姿ではなかったので最初は何のことだろうと思ったのですが、やっぱり生き物を探すうえで大事なのは環境や姿を把握しておくこと。ヒレが立って、ホバリングしている姿を想像していたのでそりゃ気付かないな・・・という感じです。他、泥地のハゼは見れませんでしたが、ショーフィッシュは2個体紹介してもらいました。案内してもらうとあんなに目立って見えるのに、自分ではまるで気付きません。やっぱりこうやって案内してもらうと、プロの凄さが分かりますね・・・。
今回は中城湾を3本案内してもらいましたが、セルフに生かせる知識も得ることが出来ました。自分で探すのも楽しいですが、ショップを使うことで得られることもめちゃくちゃ多いと感じた3本でした!!