人生の公開日記

奥辺戸海岸 スキューバダイビング ログ268

はいさい、

 

来週初めは不穏な雰囲気。

週末にかけて荒れてくるのは勘弁してほしいな・・・。

 

 

ということで今回は「奥辺戸海岸」のスキューバのログです!!

この時は2週連続の辺戸岬。

土曜日の晩に辺戸岬入りし、日曜日に朝から潜って来ました。

海況はベストではないですが、2週連続で潜りに行けるなんてことはなかなかないですから、行けるときに行け!!と言い聞かせて潜って来ました。

 

 

エントリーから。

バディはトモさんとMさん。

 

歩いて泳いで開拓できるメンバーです。

よろしくお願いします!!

 

 

潜降はこの少し深いクレバスから。

リーフの外まで繋がっていそうなので、可能性を信じます。

 

 

調査開始!!

 

 

中は広めのプール。

波がザバザバしていたので良い具合に避けられます。

 

 

1本目はトモさんリーダー。

気楽に付いていきます。

 

 

早速穴を抜けていきます。

水中で実際に地形がどう繋がっているのかは分からないので、1つ1つ確認してい行きます。

 

 

こちらは残念ながら行き止まり。

 

 

目印がてらサンゴも撮りながら進みます。

 

 

最初のプールへ。

 

 

大きなテーブルサンゴ

直径は2mは越そうかという大きさでした。

 

人の入らない場所でひっそり成長していたのでしょう。

 

 

こちらは長い鉄柱。

目印になるものはちらほらあります。

 

 

先ほどとは違うルートでリーフの外へ。

 

 

パラオハマサンゴのミニ群生。

 

 

大きな団扇の様な塊状サンゴ。

 

など、紹介したいものはたくさん。

ここまでリーフの中なのでこんなに目印は必要ありませんが、初めて見るものは1つ1つに感動を覚えます。

 

 

ここからいよいよリーフの外へ。

 

 

クレバスに沿って進んでいきます。

 

 

この地形がしばらく続きます。

 

 

まっすぐ進む分には迷うことがないのでコース取りは簡単です。

それにしてもクレバス長いなあ。

 

 

ようやく分岐。

なるべくまっすぐな方向へ。

 

 

一度地形から出ると周りは似たような景色。

これは帰りがなかなか難儀になりそうです。

 

ここでは海底の岩とそこに住む「セナキルリスズメダイ」を目印にしました。

 

 

再び地形の中へ。

ここは下手に動くとさすがに迷ってしまうな・・・。

 

とりあえずバディには付いていきます。

 

 

ここで「カクレクマノミ」を発見。

辺境のカクレクマノミ

 

本島最北端かと思っていましたが、よくよく考えれば宇佐浜でも見ていたのを忘れていました。

 

 

そしてここでサンゴの群生を発見!!

水深20mでここまで大きな群生を見るのは私お初です!!

北部のこのエリアで見えるとは思っていなかった景色なだけに嬉しさも一入です!!

 

ただ、次回行けるかは正直微妙です💦

そしてここでUターン。

 

リーフへ戻っていきます。

 

 



菊の花のように咲いたサンゴ。

キッカサンゴというのでしょうか。

私の好きな部類のサンゴです。

 

この系統のサンゴの群生ポイントとか見つけたいな~~。

 

 

さて、戻っていきますが、先ほど目印にした岩と「セナキルリスズメダイ」の居る場所。

こじつけ力を発揮していきます。

 

 

先ほどのクレバスの上をなぞっていくのならまだ分かりやすいのですが、別の道を通って帰るトモさん。

 

 

付かず離れずの距離感で、最初のクレバスを片目に付いていきます。

まあ大きく外れていなければいつでも戻れる場所ではあります。

 

 

にしてもなかなかリーフが遠いです。

まっすぐ進んだ水中の移動距離としては眺めだったので、帰りもなかなか時間がかかります。

 

 

そうこうしているうちに水深が上がって来ました。

ここまで来るとリーフの中。

 

最初見なかった地形なので、どこに出るのかな~と思いながらも、おおよその場所に見当は付いているので焦りはありません。

 

 

進んでいくうちに安全停止も終了。

止まって中性浮力を楽しみながらの安全停止も良いですが、泳ぎながら安全停止を終わらせるのも効率が良くていいですね。

 

 

そんなこんなでエグジット。

初めての場所でなかなか泳いで、行き帰りで違うルートを通りながらも安全に通れる別ルートから帰ってくる当たり、開拓慣れしていることがよくわかります。

 

先導ありがとうございました!!

 

 

ということで「奥辺戸海岸」のログでした!!

初めてのポイント。地形はアーチやトンネル、洞窟があるわけではないですが、長めのクレバスがありそこを通ってリーフの外まで出れます。途中まで単調な地形も、そこから出ると周りも似たような景色になっているため迷う危険性大。ポイントポイントで地形を覚えていく必要があります。迷っても陸にさえかえって来れればよいのですが、この辺りはあまり潜られていないだけに、どんな流れになっているのか分かりませんので要注意。この日はちょい荒れだったた弱めの離岸流。クレバスから出ると楽ではあるのですが、離岸流が発生している可能性もあるので気を付けて潜ってくださいね~~。

 

沖のサンゴはなかなか綺麗なので是非見に行ってみてください!!