はいさい、
最近眠気がヤバいです・・・。
8時間睡眠ではとても足りていないのが・・・。
ということで今回は「宇佐浜ビーチ」のスキューバのログです!!
宇佐浜自体は過去に何度か潜っていますが、今回は少しエントリー場所をズラしてみました。いつも左右に振るだけの単調コースだったのですが、今回はリーフ沿いの地形も楽しんでやろうという作戦です。
ビーチまで来ました。
この時は干潮間近。
リーフ沿いも完全に干上がっていました。
とりあえず地形を物色。
複数のタイドプールがありますが、これらが繋がっていればかなり面白くなります。
エントリーはリーフ沿いから。
リーフに波が当たって飛沫が舞っています。
波に揺られながらがリーフの外へ出ていきます。
この日の海況は良くはなかったです。
満潮であれば来てなかった海況です。
白波も 角度で風情 いとをかし
リーフの外まで来ました。
ここだけドレッドヘアー。
ヤンバルの西海岸はサンゴがめちゃくちゃ綺麗ですが、辺戸岬周辺まで来ると一旦落ち着きます。
浮上は先ほどのクレバスを開拓しながら進みたかったので、目印を設置。
水深と形状を把握します。
とりあえずリーフに沿って泳ぎます。
しかし地形は単調。
そんなにおもしろいものではありません。
魚影はマチマチ。
夏に期待です。
丁度良いところで一旦地形の中へ。
ここが面白ければそのまま浮上しても良いぐらいの勢いです。
そのまま正面の岩の下へ。
岩の下ではスカシテンジクダイが群れていました。
もうそんな季節ですね。
端っこでは「アオノメハタ」がハタハタ。
絶対うまいやつです。
地形を抜けてとりあえず進みますが、これ以上は水深が上がるばかりで特段面白そうな地形もないので引き返します。
おそらくツマジロオコゼ。
こんな時に限って現れますが、GoProしか持っていなかったので証拠写真だけです。
この穴は先ほどスカシテンジクダイがたいた場所です。
ササっと抜けてきた道を帰ります。
リーフの外まで出てきて、最初に設定した目印のサンゴまで戻ります。
ヒントは泳いだ距離感と水深。
周りの風景で見分けるのは至難の業です。
最初のサンゴに見せかけて違うやつ。
特徴的な目印と思っていても、どこに引っ掛けがあるか分からないので、形状と周りの地形も併せて覚えておきます。
最初の場所まで戻って来ました。
このサンゴを見えるまでドキドキ。
過ぎていないのか、まだ現れないのか。
開拓をしているとボチボチ味わう感覚です。
ここから地形の中へ戻っていきます。
当初潜降した場所よりもさらに陸地に切り込んでいきます。
水深は2mほど。
すぐ上がれるけど上がれない。
真っ暗な場所よりも、こういった場所の方が意外とドキドキします。
最後はレーザービーム。
絶景というほどではありませんが、残しておこうと思える景色。
この景色を最後に浮上します!!
頭上はポッカリ穴が空いています。
大きさは人1人がギリ通れる場所です。
探検を終えて浮上!!
周りは完全に陸地です。
本当のほかのポイントにはない楽しさです。
サザンリンクスがかなり近いですが、それでもここまでちゃんと陸地に出ることはないですから、なかなか貴重なポイントです。
辺戸岬の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) July 4, 2023
宇佐浜ビーチはド干潮を狙うと陸地に浮上できます
こんな楽しいポイントなかなかないですぜ pic.twitter.com/pEAanQuHs0
浮上!!
浮上した穴は、上から見るとこんな感じ。
角度の都合上とても人が通れるような大きさには見えなくなっています。
ということで「宇佐浜ビーチ」のログでした!!
丁度干潮を狙ってのダイビング。荒れていたのでこの時間を狙ったのもありますが、思いがけない楽しさを見出してしまいました。リーフの外の地形は相変わらず単調ではありますが、所々リーフに入るとアーチやクレバスがあります。
このポイント、この季節なので透明度も微妙ですが、夏になると抜群に良くなります。座間味や慶良間の透き通ったブルーとは違った、青々としていながらも透き通る海は全然違った風景に。個人的には、辺戸岬周辺の海は本当の海の青さの様な気がしてお気に入りです。遠いのであまり行ける場所ではありませんが、また抜群の海況、天候の時に再訪したいと思います!!