はいさい、
ということで今回は「山城海岸」のスキューバのログです!!
昨日に続きの3本目。ついに沖縄に居ながら胃日3本潜るようになってしまったか・・・。しかし、潜る時に潜らないといけませんので、これもいずれはこうなっていたのでしょう・・・。
で、3本目実は少しズラして潜降しようかと思っていたのですが、ちょうど満潮近くでサーファーも多くなってきたということで、多い場所を避けて潜降。結局似たような場所になってしまいました。同じルートを行っても面白くないということで、今回は今まで行ってなかった場所にまで足を延ばしてきました。
早速エントリーからです。
満潮に近づくにつれ波が出てきました。
まだまだ避けれるサイズですが、油断していると巻かれます。
潜降は先ほど浮上した穴から。
続いて先ほど通った洞窟を抜けてクレバスに入っていきます。
ここが入口。
ちゃんと見るとやっぱり狭いな~~。
一旦開けます。
ここまで来ると一安心。気楽に進みます。
巨大伊勢海老。1万円。
出口が見えてきました。
こちら途中の出入り口。上からも出入りできますが、まっすぐ進むこともできます。
今回はまっすぐ進む方を選択。
しばらくクレバスが続きます。
クレバスを出て開けた場所。パッと開けるタイプの好きな景色です。
さらにクレバスを抜けていきます。
今のところ、山城海岸はこのクレバスともう1本、第1広場へつながるクレバスが沖出しに使えます。
終点までやって来ました。
ここまで縦穴、洞窟、天窓、クレバス、アーチと、地形のオンパレード。
もっとゆっくり進みたいけど、動画の尺的にスススーッと進んでしまいます。
久しぶりにカメラを置いてまったり海を楽しみたいものです・・・。
山城海岸の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) July 2, 2023
コースが単調になりがちですが、1本目通った道を2本目で逆に進むだけでも、全然景色が違って以外と面白いです👍
あと、泳ぐ水深も微妙に違うので以外と迷います pic.twitter.com/Y4EWdwvU4T
洞窟を抜けて、クレバスは動画の感じです。
ここもネムリブカになったら住みたい場所で、このクレバスを通って毎日出入りできればどれほど幸せでしょうか・・・。
ここから一旦地形を外れていつものルートへ合流。
写真の右端に見えるのは私の目印です。
赤丸からまっすぐ陸へ向かうと第1広場へ向かうクレバス。
何度通っても紹介したくなるのは、ここが重要な起点になるためです。
第4広場まで来ました。
ここからはいつもの逆ルートに合流です。
逆ルートの場合は、ここから水深を落としても抜けていけます。
外界へ抜ける場所。
今回はこの周辺のエリアを少し探索します。
とりあえずいつものトンネルを通って、第3広場へ。
ここは私の推しトンネルです。
こちらから抜けた景色もお気に入り。
パッと開けて、かつ真っ白な砂地も最高に映えます。
そしてここから初めてのエリアです。
クレバスを抜けていきますが、行きつく先は外海へつながる開けた場所。
この先進んでも面白い地形は見込めなそうなので引き返します。
引き返す途中で穴を発見。
入れそうなのでとりあえず入ります!!
奥行きはあまりありませんが、縦方向に大きく広がっています。
あまり水深を上げたくなかったので深追いはしませんでしたが、見た感じ行き止まっているようでした。
バディは引き続きツピさん。
よろしくお願いします。
ここが縦穴になっていたら面白い場所になっていましたが、なかなかうまくはいきません。
先ほど通った場所を辿って第3広場へ。
3本目なのでボチボチ余裕を持って帰宅。
この辺りはいつも地形の中を通っているのですが、今回は上から観察。
はー、いつもこんなところ通っているのかー、と恍惚としてしまいます。笑
第1広場まで戻って来ました。
本日3本目。窒素をしっかり抜いてから浮上しましたとさ。
ということで「山城海岸」のログでした!!
2本目、3本目と似た場所からの潜降となりましたが、結果的にほぼ同じところは通らず、新たな地形も発見することが出来ました。今回泳いだエリアも、実は一昨年に上から探索済みの場所。良い感じで切れ目があったので面白い地形ありそうだな~と思いながら見ていたわけですが、結果新たな見どころを発見。逆にこういうタイミングでないと確認できなかったでしょうから、意外と収穫のあるダイビングになりました。
海を純粋に楽しむためにカメラを置いて潜りたいな~と思うこともありますが、毎回違った海が見えるのを考えると、記録として残しておかないのも勿体ないと思うんですよね。完全にジレンマです・・・。
ここから少し番外編。
今日3本潜って見つけためちゃ面白い場所のご紹介。
例によって入った穴ですが、あまりの奥行きに初めて途中で引き返してきました。
今まで潜った中でもトップクラスに奥行きがあり、しかも分岐があります。
かなりリスクのある場所なので、詳しい場所は秘密。またちゃんと準備をして挑みたいと思います。
ドキドキドキドキの洞窟探検でした・・・。