人生の公開日記

リーフ終わりの磯 スキューバダイビング ログ370

はいさい、

 

明日から3連休。

寒くなるとのことですが、ばっちり海予定。

気温もこちらの都合に合わせてもらいたいものです。

 

 

ということで今回は「リーフ終わりの磯」のスキューバのログです!!

辺戸岬周辺のポイントで以前から気になっていた場所です。

グーグルマップで潜れそうな場所を探していたのですが、細い道がありそれが磯まで続いています。もともと釣り人が開拓した道。探せば沖縄県内の様々な場所に同じような道があります。本当に釣り人の開拓精神は素晴らしいです・・・。ポイントの名前も釣りポイントから拝借。辺戸周辺は「スーチフ」や「クイシ」といった磯がありますが、ダイビングポイントの名前としても十分通用するというか、むしろポイ感じになります。

 

 

ということで早速藪の中から。

多くの釣り人が行き来を酢rの出既に道が出来ています。

この時も2組釣り座に居たそうです。

 

 

ちょっとした崖になっていますが、そこまでハードな道ではありません。

足元だけ気を付けて・・・。

ホーシューや残波で潜れるなら行ける道のりだと思います。

 

 

ゴミは多め。

こんな場所なのでクリーンも難しんでしょうね。

 

 

海の中は・・・。

平坦でエントリー、エグジットはしやすいです。

浅場はサンゴもありません。

 

 

ポットホール

裏残波、ギーザについでの3か所目。

 

 

風景は他では見ない形。

波に削られて地形が出来ているのか、岩はほとんどありません。

どれも削り出されたような形です。

 

 

平坦な地形を進むと、ハナヤサイサンゴ畑とドリーの群れ!!

この写真だけでも10個体以上写っています。

瀬底の南側でもこんなにたくさんはいないですよね。

 

 

相変わらず逃げ足は速いので、すぐサンゴの隙間に隠れてしまいます。

この密度であれば、良い目印にもなりますね。

 

 

ここからさらに沖出し。

ナンヨウハギも大量にいますが、それ以上にアカモンガラがウジャウジャ。

 

 

この付近も普段んはとんでもない流れになっているのでしょうね。

この時は潮止まりに合わせて潜ったので流れはほぼなしでした。

 

 

そして水深40m。

思ったよりも水深が取れず、結構出てきました。

確かにマップで見ても、辺戸岬周辺はリーフ長めですね。

もう少し西側に行くと完全にドロップになります。

 

ヤセサンゴアマダイ

珍しい魚ではないとのことですが、他のポイントでは印象がありません。

なんか40mにウジャウジャ居たんですけど・・。

レア感出すのはやめてほしいな。

 

オキナワサンゴアマダイ

「オキナワサンゴアマダイ」。

唯一見つけた深場の生き物。

ヤセサンゴアマダイに混じって1個体だけ見つけました。

 

 

そろぼち深場から撤収。

途中のムチカラマツ畑。

そんなに流れてはいません。

ちなみに後ろの魚影は全部アカモンガラです。

 

 

岩陰に逃げ込んだアカモンガラ。

頭かくして尻隠さず状態。

 

カシワハナダイ

そしてここで「カシワハナダイ」の群を発見!!

私は慶良間で見て以来。

 

 

これ全部カシワハナダイです!!

本島周辺では万座では見れるみたいです。

どこに居るかは不明ですが、こんなに群れ群れではないとのこと。

私の調べた範囲では、ビーチから見に行っている人はいませんでした!!

 

 

でっかい被状サンゴ。

キレイに桜マークになっています。

 

 

浅場に戻って来ていろいろパチパチ。

普段あまり印象になく、珍しい可能性のあるものはとりあえず撮っていきます。

名称不明。

 

ダンゴオコゼ

サンゴの隙間に「ダンゴオコゼ」。

初めて見た白いやつ!!

一応本島周辺にもいて、残波で探してみたら1個体だけ発見しました。

モフモフでかわいいです。

 

 

後は証拠程度のチョウチョウオ。

 

 

「コモンウミウシ」でしたっけ??

マクロはこの子だけでした。

 

 

最後になりましたが、今回のバディのツピさん。

遠路はるばるご参加ありがとうございました。

 

 

クレバスを通って陸の方へ戻りつつ、小さな横穴。足も入らないぐらい小さな穴でした。

 

 

無事戻って来ました。

少し波が立っていますが、入れる海況ではありました。

 

 

辺戸岬の探検、お疲れさまでした~~。

 

 

ということで「リーフ終わりの磯」のログでした!!

今回のMVPはなんといっても「カシワハナダイの群」。

ナンヨウハギはビーチから見れても、カシワハナダイをビーチから見れる場所は、本島で他にありません。(万座が見れるかもしれませんが・・・)。

私が慶良間で見た時もせいぜい数個体ですした。それが100匹以上居るのですから、凄い場所だと思います。間違いなくリピートしますね。ナンヨウハギも間違いなく50個体以上見ているので、それも合わせてまた来たい。

辺戸周辺はどうしても地形で勝負してしまいますが、ここならフォトダイバーも連れて潜れます。後は流れだけ気を付けないとですね。なるべく潮止まり付近を狙って、無理のないように潜っていきたいと思います~~。