はいさい、
今週末は辺戸岬に行く予定。
良い南風が吹いているのですが、どうも海況が安定しません。
果たして明後日までに落ち着いているのか・・・祈るばかりです・・・。
ということで今回は「屋冨祖小学校裏」のスキンダイビング!!
私自身このポイントは3年半ぶり。原付で走り回っていたころに1度潜りました。
浅場はトンネルやアーチがあり、リーフエッジはテーブルサンゴがキレイ。沖に向かって配列で何本も根が伸び、カメやサメも確認しました。と、私の記憶を書きましたが、意外と覚えているものです。
早速海から。海況、天気ともに最高です!!
奥に見えるのは本部半島。スッキリ、くっきり良い景色です。
まずは浅場の枝サンゴから。
ルリスズメが群れています。
バディはGoさんとMさん。
私が内地に帰って間もなく連絡を頂いた方。
こういう縁は大事にしたいということもあり、今回お誘いしました。
よろしくお願いします!!
こんな膨れ上がった餅のような地形も見たことがあるようなないような・・・。
起点としては良さげです。
ここからミユキビーチの方へ泳いで行きます。
が、ここである生き物を発見。
潜っているのはGoさんです。
そこにいたのは「カクレクマノミ」。
こちらも覚えておけば起点になる生き物。
広い海の中でも出会える奇跡。
少し場所が変わるだけで会える生き物も会えませんから、初めて見つけるコロニーはいつでも感動です。
カクレクマノミの次はアオウミガメ。
恩納村であればまあ珍しい生き物ではありませんが、やはりいれば嬉しいですね。
こちら「パラオハマサンゴ」の群生。
本島周辺にはこのサンゴの群生ポイントがいくつかあります。
私が最初に見たのは「アカティーダバンタ」。
その後読谷の長浜ビーチでも確認。意外とこのサンゴの群生はあるのですが、どこで見てもやっぱり好きだな~と思うサンゴです。
「キホシスズメダイ」の群れなんかもパチパチ撮りながら進みます。
カメがさらにもう1個体。
そういえばスキンでカメを見るのは久しぶり。
休んでいると同化しちゃって全然分からないですね。
リーフに戻りながら浅場もパチパチ。
浅場は浅場でサンゴもりもり。
リーフの中と外で見れるサンゴの種類も違うので飽きることはありません。
丁度良いところで波が来てくれました。
かき氷のような質感で、流氷の下にいるような感覚です。
流氷の下で潜ったことはありませんが。笑
最後はガレ場で写真を撮ってエグジット。
真っ白な砂地が慶良間のビーチを彷彿させます。
慶良間のビーチは潜ったことありませんが・・・。
ということで「屋冨祖小学校裏」のログでした!!
以前の記憶はうっすらあったとしても、見た景色は全然違いました。当時まだ原付ダイバー始めたてで、そこまで広い範囲の探索をしていなかったということ、そしてやはり海の場合まっすぐ進んだとしてもスタート地点が10m場所が違えば見える景色も全く違います。それがダイビングの面白いところだと私は思っています。ほんの数mズレるだけで、数m進むだけで誰も知らない景色が広がっています。私はいつまでもその景色を追い求めて、このブログで発信していきたいと思います。
ではでは、Goさん、Mさんありがとうございました!!
また違うポイントでもよろしくお願いします!!