人生の公開日記

奥武島 スキューバダイビング ログ240

はいさい、

 

ようやく私もGWに突入しました。

早速辺戸岬で潜ってきました!!

 

 

ということで今回は「奥武島」スキューバダイビングのログです!!

沖縄最終年の2月から本格的にナイトダイビングに行くようになりました。その時によく行っていた奥武島。皆さんのイメージとしては講習でしか使われない透明度の悪いポイントという印象しかないと思うのですが、そのイメージを覆すべく潜っていました。結果たくさんの面白い生き物に出会えたのですが、どうやらここ最近は見れる生き物が減っているとのこと。それを確かめに行ってきました!!

 

 

 

早速海辺から。

この場所でナイトを覚えて、内地に帰ってからは自分で開拓した場所を潜っていました。

 

そういえば最初の講習もここだったな。ある意味私のダイビングの原点です。

 

コノハミドリガイ

最初は「コノハミドリガイ」から。

沖縄ではよく見る生き物。珍しくはありません。

 

ムカデミノウミウシ

交接中の「ムカデミノウミウシ」。

こちらもよく見る種。

 

ホソスジイロウミウシ

ここで最初のウミウシ「ホソスジイロウミウシ」。

レッドビーチでよく見る印象です。

 

キカモヨウウミウシ

「キカモヨウウミウシ」のチビ。

こちらも珍しくはありません。

1枚ぐらいは撮っておくか。そんな感じです。

 

フウウセンウミウシ

奥武島にはよくいる「フウセンウミウシ」。

ウミウシとはなっていますが、アメフラシの仲間です。

 

フチドリミドリガイ

おそらく「フチドリミドリガイ」。

3年前は1度も見なかった生き物ですが、今回はたくさんいました。

シーズンで見れる生き物は結構変わるので、レギュラーとまでは言い切れません。

 

イボベッコウタマガイ

戦車のような「イボベッコウタマガイ」。

多分尖った方が頭なのでしょうが、目らしきものは全くなく、どこで何を感知して動いているのか全く不明です。

 

あと堅そう。ホヤみたい。

 

ハナドリガイ

「ハナミドリガイ」。

最初トウアカミドリガイかと思ったのですが、配色と体の模様が全然違いました。

 

こちらも3年前は見た記憶がありません。

 

コノハガニ

エレキギターのような形の「コノハガニ」。

珍しい生き物ではありませんが、一応ご紹介。

 

擬態系を見つける入口がこれじゃないかなと勝手に思っております。

 

コノハミドリガイ

さらに「コノハミドリガイ」2個体目。

こちらはヒダヒダに特徴的な模様がまだありません。

バニラアイスに混じるバニラエッセンスのような、見方によっては美味しそうな模様です。

 

タスジミドリガイ

この日はミドリガイ系をよく見たな。

「タスジミドリガイ」。

霜降りの様な白い筋が食欲をそそります!!

 

クロスジアメフラシ

ニューンと伸びる「クロスジアメフラシ」。

奥武島の個体は薄茶色が多い。他のポイントでは赤褐色や黒色をよく見ます。

 

 

ヒラムシ。

名前あったのですが、忘れてしまった!!

ちょっと前まで覚えていたのに、全くピント来る名前が出てきません。

 

テンテンコノハミドリガイ

奥武島では初の「テンテンコノハミドリガイ」。

私が見たことあるのはかつて潜った「アロマ裏」。

あそこで大量発生していたコノハミドリガイの中にポツポツいました。

 

 

タコは美味しいやつ。

 

ハナキンチャクフグ

「ハナキンチャクフグ」も奥武島では浅場から見れます。

他ではあまり印象がないのですがいかがでしょうか。カラフルで結構好きな魚です。

 

イソアワモチ

最後は「イソアワモチ」。

海から上がってから撮った写真です。

 

何故か一か所に固まって大量にいました。

 

 

ということで「奥武島」のログでした!!

ここ最近はあまり生き物居ないとは聞いていたのですが、ここまで撃沈とは・・・。私の目も衰えたのか、3年前が異常だったのか、本当に少ないだけなのか。まあウミウシ変態バディも少ないと言っていたので、やはり個体数がそもそもいなかったのでしょう。しかし、あんなにウジャウジャいた「マツゲメリベ」もこんなに見つからないとは。本当に不思議なものです。居付いている海藻自体はあるのでじっくり探せば居るのでしょうが、少なくなっているのは確実ですね。

今後増えていくことがあれば、家からも近いので通いたいとは思うのですが、現時点ではそこまで本気で追いかけなくてもよいかなという具合です。また隙をみて様子をうかがってきます!!