はいさい、
そろそろサンゴの産卵の時期ですね。
実はまだ産卵は見たことありません。
めちゃくちゃ興味があるわけではないのですが、1度くらいは見たいですよね!!
ということで今回は「大山」のログです。
場所は宜野湾は天然温泉アロマの裏。以前「アロマ裏」と紹介していたポイントですが面倒なので「大山」とします。自分で付けた感出したかっただけなので別になんと呼ぼうが良いのですが、分かりやすい方に変更します。
ちなみに、天然アロマの裏はエントリーできますが、こおっから少し北上すると遊泳禁止エリアになりますのでご注意ください。

場面は早速海から。
干潮近くなのでリーフまで歩いていけるのですが、意外とサンゴが多くて歩く場所は選ばないといけません。

このポイント、スキンで1回、スキューバで1回潜っているだけ。
ナイトは初めてです。
ポイントが変われば見れる生き物も変わる。
ここはたくさんの種類のヒラムシがいました。







以上ヒラムシのご紹介でした!!
ここだけで8種類。
どれも1度は見たことのある種でしたが、ここまでまとまって見れることはあまりないですよね。


こちら「トウアカミドリガイ」。
初めましてのミドリガイですね。
この過去にミドリガイをわんさか見ているので期待大です!!

「タスジミドリガイ」。
サシが入って旨そう・・・には見えない!!

こちら透明で寒天の様な「オトメミドリガイ」。
図鑑に載っているのとは随分と色合いが違いますが個体差のようです。

「ムラサキウミコチョウ」の団体様。
戦国武将がこれを被っていても違和感ありません!!

「カステラウミウシ」?でしょうか。
似たような色合いのウミウシはたくさんいるのではっきりとはわかりません。

違うのであってくれ!!
と思いながら調べたのですが、バッチリ「コールマンウミウシ」でした👍

こちら何が何やら分からないのですが「カンランウミウシ」。
季節になるとたくさん現れるらしい。
頑張って場所を覚えて後からまた来ようと思ったのですが、これが最後の写真となりました・・・。

砂に頭を突っ込むハゼ。

懐かしの「チリメンウミウシ」。
逆に沖縄で見たことあったっけ。

多分「モンコウミウシ」。
細黄色い線で外周を縁取ると書いてありましたが、そのような特徴はなし。
クボミイロウミウシが良く似ているのですが、こちらも何となく違うし・・・。

黄色い斑点がむすうの星のように見える「チャマダラミドリガイ」。

生き物を探しながら泥地まで降りてきました。
ご紹介が遅れましたが、バディはTさん。
よろしくお願いします!!

先日の牧港に続きの「トウリンミノウミウシ」。
ポイント的にも離れていないのでいてもおかしくないですね。

このポイントも「クロヘリアメフラシ」はあちこちに。
ここのポイントは葉っぱの海藻がたくさんあるので、バックも明るくなっていいですね。

ヒトデの幼体。
これがその辺に落ちていればスルーですね。

拳サイズの「イボベッコウタマガイ」。
前回見たのはいつだったかな。かなり大きくなります。

崎本部に続きの「シロエダウミウシ」。
赤色の部分が二次鰓です。カエンダケ・・・。

「コノハミドリガイ」。
特にコメントはありません!!

赤色のエビ。
よく見るスザクサラサエビではありません。
エビも調べ方がいまいち分からないんですよね~~。

そして今回のMVPは「トゲツノメエビ」。
トランスフォーマーに出てくるアレのように見えるのは私だけではないはず!!
オレンジ色と青色がマジで映えるのですが、今回は何とか撮った写真。
見つけて早々に影に隠れてしまったので、出てくるのを辛抱強く待ちました。

そしてもう1種。
「ウスミドリモウミウシ」。
あまりに小さいので最初は何が居るのか分からなかったのですが、写真を確認すると!!
これは今まで見つけた生き物の中でも1位2位を争うぐらい小さい生き物でした。
こういう生き物を見つけた時の快感は最高です!!

ここからはダイビングを終えて浮上した後です。
良い感じに潮が引いていたのでエグジットするまでにパチパチ。
こちらがザ「モンコウミウシ」。
最初に紹介した写真とはからすると、外縁がちゃんと黄色く縁取られています。

こちら名前の分からないウミウシ。
ウロコっぽいけど、それらしきものは見つからず・・・。迷宮入りです。

さらに最後の最後には「クシモトミドリガイ」。
追いかけだすといつまで経っても上がれないので良いところで切り上げます・・・。
ということで「大山」のスキューバのログでした!!
ナイトに行くポイントはかなり限られています。マクロな生き物がたくさんいることが1つ、入りやすいことが1つ、地形がわかりやすいことが1つ。その点このポイントはかなり優秀です。昼間でも滅多に潜っている人がいないこの場所は様々な生き物に出会える可能性を秘めています。場所的にも砂辺と牧港の中間なので行きやすい。今回これだけ楽しめたのだから今後もどんどん広がること間違いなし!!
また潜りに行ってきます!!