はいさい、
ということで今回は「ウプシガイ」のスキューバのログです!!
今帰仁にあるポイントで、何度か潜りに行っている「崎山ビーチ」と隣り合っています。崎山から察するに、ここもサンゴポイントなのでしょう。しかし河口も近くにあるので透明度は悪くなる予想。そうなると崎山ビーチの劣化版になるわけですが、何か差別化できるポイントがあれば探っていきたいと思います。
ということでまずは陸上移動から!!
陸路は整備されており歩きやすいので安心です。
今回は左端のクレバスからエントリー。
干潮なので場所を選ばないとサンゴをボキボキにしてしまいます。
何とか潜降。
リーフのサンゴは崎山同様、期待通りの群生です。
そのままクレバスを通ってリーフの外へ出ます。
リーフの中の透視度は・・・5mぐらいかな。
クレバスもこのぐらい広ければ安心して通れます。
外までやってくると視界も良くなりました。
写真上部の靄の中を進んできたのですが、写真でも違いがはっきり出ています。
1つ穴を見つけたので入ってみます。
四方から光の入る空洞。
ライトを消した風景。
出口の方向も広いので安心して通過できます。
振り返ると良い感じのバディは。
今回もバディはトモさんでお送りします。
よろしくお願いします!!
ウプシガイの地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) August 29, 2023
今帰仁では数少ない地形のポイント
地形ポイントと呼ぶには物足りないてすが、サンゴも合わせて楽しむポイントです👍 pic.twitter.com/LnLpUpq1kx
岩の中にポッカリ空いた空洞は、利府が削られて出来たのか、巨石が重なって出来たのか。見分ける特徴なんかあれば知りたいものです。
抜けた先は行き止まりでしたが、良い雰囲気の写真が撮れました!!
今回のログの表紙です。
場所は戻って、リーフを出たところ。
ガレ場の雰囲気は崎山とはまた違ったものがあります。
近くには水中ブイも。
ということは船も停まるということ。
ダイビング船は来ないだろうし、漁師さんが停まるのかな~~。
他地形を探しつつ河口の方へ向かいます。
魚影は崎本部に劣らず。
カメはまだ見ていません。
浅場まで来るとサンゴもそこそこですが、崎山ほどではないというのが正直なところ。
どこかでUターンしようかと思ったのですが、他の地形も確認したかったのでクレバスの中へ。
これが思いのほか奥まで繋がっています。
途中怪しげな人工物も。
広く泳いでいると似たようなものをちょくちょく見ますが、正体は不明です。
水深も浅くなってきたので、このクレバスの最奥で安全停止。
リーフの中にかなり入りこんでいるので、エグジットはしやすいはずです。
エグジット。
ビーチの方まで歩いていきますが、リーフに入り込んでいたおかげでサンゴを踏まずに歩いていくことが出来ました。
ということで「ウプシガイ」のログでした!!
今回はエントリーからエグジットまで、リーフ沿いを広く探索。
結果面白い地形は居1か所、そしてサンゴの群生がありました。
崎山と差別化を図るならもう少し地形の楽しめる場所が欲しいですが、見た感じ今回見つけた穴が最上級かなと思います。リピートするかと言われると微妙ですが、どうせなら崎山からウプシガイまで繋げたいので、また来ようかなと思います。
あと、河口の右側も一番近いエントリー出来る場所がウプシガイかウッパマビーチになるので、そこを繋げる時も来るかもしれません。
単体では魅力的には正直微妙ですが、地形、エントリーは分かったので、今後の探索に生かしていきたいとは思います。