はいさい、
最近「東京ラブストーリー」を見ています。
毎度フラフラしながら最終的に結ばれるドラマかと思っていたら・・・。
今から最終回です!!
ということで今回は「アダンビーチ」のスキューバのログです!!
ずっと前からサンゴが綺麗だと聞いていたポイント。潜りたかったけどなかなか来るタイミングがありませんでした。如何せん遠いので気軽に来れるポイントではありません。この日も南東風でベストでありませんでしたが、せっかく近くに来たのなら・・・と潜って来ました。
ということでエントリーからです!!
天気は良いですが、海況はボチボチ。
この辺りは結構流れることで有名なので気を引き締めて行きます。
岬の先端まで水面移動。
ところが、予想以上に流れるな・・・。
水面移動で行けなくもないのですが、面倒なので潜降。
地面をはって進みます。
流れ方は写真の通り。
ぶん流れです。
アダンビーチの海
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) December 13, 2023
泡が横にぶん流れ
確かにこの辺りは流れるとは聞いているけど...
ドリフトと違って流されたら流されたぶんだけ戻ってこないといけません...
それに少しズレるだけで流れが変わる可能性は大いにあり
刺激的なダイビングをしたい方は是非🙌 pic.twitter.com/QZDvXW0moe
行はよいよい、帰りは怖いパターンの海況です。
流れこそありますが、海の中はめちゃ透き通っています。
ヤンバルらしい母なる青さを持つ海。
潜降すると広がるのは迷路のような地形。
オーバーヘッドではなく、地形群が乱立し、その中をグルグル回るイメージです。
ここからはGoProの一発撮り。
3分間回し続けましたが、その中でも分岐がいろいろありすべてを撮ることはできませんでした。
こんな感じで、ちょっとした広場と広場が水路で繋がれています。
行き止まりがないのでグルグルグルグル。
あっちやこっちや回りながら地形を楽しみます。
最後は隙間を通って沖へ抜けていきます。
リーフの上もそうでしたが、やっぱりどこを切り取っても透明度は最高です。
この先はどんどん水深が下がっていきます。
40mまで降りていきました。
ヤンバルでここまで水深が取れる場所は私の知る限りありません。
残波や万座のハードな地形を想像するかもしれませんが、実態は意外とソフトです。
特別なにか魚がいたとかはないですが、とりあえずアカモンガラはいました。
ということは、そういうことです。
30mから巨大な根が陸のようにそびえています。
ドロップとも違う地形で、他でもあまり見ない地形。
アポガマなんかは近いですが、落ちても20mまで。
ナカユクイや仲間の沖は30m付近まで根が落ちていきますが、透明度で言うとこちらの方が圧倒的でした。
リーフの中まで戻って安全停止。
ここまでは流れもほとんどないのですが、リーフの上に乗った瞬間からぶん流れ。
帰りは陸へ向かう流れだったため楽々帰って来ました。
ここも流れが分かればもっと楽しめるポイントになりそうですが、遠いのと、また来るほどの楽しさは感じなかったので、それはだれか他の人に調査してもらいましょう。
ということで「アダンビーチ」のログでした!!
学生の時にサンゴが綺麗だと聞いていたので期待して潜ったのですが、枝サンゴは皆無で、テーブルサンゴもモリモリというわけではありませんでした。場所がズレていたのかな・・・。しかし透明度は最高で、ヤンバルらしい海を楽しめたかなと思います。流れは常にあると思われるので、遊びに行く際はお気をつけて!!
次回行くとしてらクレバスのところで潜ってみたいな。