はいさい、
東京ラブストーリーを見終わりました。
予想していたけど予想していなかった終わり方。
前半は同じことの繰り返しで展開がなかったのですが、後半に入ったあたりから雲行きが怪しくなり結局最後まで見行ってしまいました・・・。
ということで今回は「安田」のスキューバのログです!!
大学1年生の夏以来7年ぶりのポイント。
あの時の記憶が鮮やかすぎてずっと潜りたかった場所です。
海況も抜群で、透明度も最高。30m下がハッキリ見えているそんな情景だったのを記憶しております。期待に胸が膨らみます!!
まずはエントリーから。
まだ林のなかですが、抜けた先の風景が最高なのでこの場面からご紹介。
じゃーん!!沖縄の原風景!!
先ほどまでは晴れていましたが少し陰ってしまいました。
人っ子一人いない沖縄のビーチ。
ゆったりするにはもってこいです。
7年前の記憶では海藻が茂っていてサンゴはあまりなかった記憶ですが、リーフ沿いにびっしり。
同じ東海岸で先に潜ったアダンビーチでは見なかった景色です。
リーフエッジまで来ました。
7年前の記憶ではここからスカッと透明度抜群の海が広がっていましたがこの日は透明度もボチボチ。
というか悪いぐらいです・・・。
潜降後はまず小さなトンネルを抜けていきます。
抜けたところからは水深15~20mまで落ちていきます。
ここからはパッと景色が広がりあまり地形は期待できなそうです。
正面の根。
ちょっと入れそうな穴があったので覗いてみましょう。
穴は少し続いているようですが・・・海洋ゴミが絡まりそうでこれ以上は進めません。
進みたくありません。
多少狭い場所なら工夫して入りますが、絡まるのだけは勘弁です。
ここからは地形を巡りながら穴があれば入れば入っていく作戦。
ちなみにバディは毎度のトモさん。
遠いところまでありがとうございます。
よろしくお願いします!!
リーフ沿いにグルっと回りましたが穴やトンネルは見つからず。
グーグルマップで見ても水路を出ると地形は単調そうな雰囲気。
奥の砂地は東海岸よりもヤンバル西海岸の砂地に似ています。
ここでセンジュイソギンチャク。
居たのは「ハナビラクマノミ」。
センジュイソギンチャクを見つけて少しテンションが上がり、カクレが居るともっとテンションが上がります。
ハナビラだと、申し訳ないですが少しションボリ。
引き返して、この辺りの特有の地形なのか、塊状サンゴが勃興。
最初通ったルートが分からなくなったので別ルートからリーフの方向へ。
まあ、何とか通れる場所を探して進んだだけなんですが・・・。
ここが正解のルートだったっぽく、アーチ、トンネルが連なっていました。
ようやく画になる場所を発見。
やはり面白い地形はリーフの近くに広がっていますね。
定点カメラ視点。
この時は地形にカメラを直接置いて撮影。
またこの視点を撮りたいので三脚の購入を検討。
フレキシブルに足元が動き、地形の中でも固定できるものが欲しいですね。
安田の地形
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) December 14, 2023
本島で一番遠い場所
7年ぶりに潜ったポイントで、当時の記憶では透明度抜群のヤンバルの海でしたが...
自分の記憶がだいぶ美化されているようでした😅 pic.twitter.com/ZCa3SWGCq6
良い画も撮れたのでそろぼち安全停止出来る水深まで戻ります。
ここでゆっくり安全停止。
3連休の間名護からヤンバルまでいろんな場所で潜りました。
その夢の様な時間もここで終わり。
次来るのは来年かな~~。
このペースだと40年かけても潜り切れないな・・・。
浅場まで戻ってくるとすこし太陽も出てきました。
浮上~~。
遠くにビーチが見えます。
いつもなら遠いな~~と思うのですが、この時だけは延々に泳いで行きたい。
そんな気持ちでした。
7年前の記憶通りとはいきませんでしたが、それは置いてもこの風景を見ればすべて浄化されます。
沖縄最高!!
ウルウルしちゃいます・・・(泣
ということで「安田」のログでした!!
7年前の記憶通りとはいきませんでしたが、前回きたときとはまた違うエリアを開拓。また地形が広がった点では来た価値もあったのかなと思います。7年前の記憶が美化されていた可能性もありますが、その時々で透明度が全然変わるので次回来るのは何年後になるか分かりませんがまたあの感動の景色が見れることを期待しています。
以上沖縄本島で最も遠いポイントからお送りしました~~