人生の公開日記

クイシ スキューバダイビング ログ409

はいさい、

 

今年も残りわずか。

年内のログは年何終わらせるべく、せっせと書いております。

 

 

ということで今回は「クイシ」のスキューバのログです!!

前々から狙っていましたが、あまりにハードなため行けていなかったポイント。

道中は簡単な紹介になりますがが、残波をの道のりを3倍長くし、5倍ハードにしたような場所です。慎重に歩かないと大怪我の場所ですが、海の中はすごかった・・・。

 

 

本当に道なき道。

残波、ホーシューのように、海までの正解が分かりません。

とりあえず安全そうな道を選びます。

 

 

海からの景色。

上がれる場所が限られるので、エントリー場所を目に焼き付けます。

 

 

潜降は岩の切れ目から。

 

 

水深5mから30mまで一気に落ちるクレバス。

25mの落差は今まで見た中で一番の落差です。

 

 

壁。

地形派、マクロ派ともに歓喜の地形。

 

 

バディはNさんとTさん。

辺戸岬3本目もガンガン泳ぐ頼りになるバディです。

 

 

この先出口。

この時で20m付近にいましたが、あまりの透明度の良さに数字ほどの深さを感じません。

 

 

巨岩の隙間から出てくるバディ。
ドロップの深さはホーシューの方があります。

ホーシューは気軽に行ける分あまり地形に特別感がありませんが、本当は本島トップクラスの地形があることが分かります。

 

 

40mまで来ました。

40mまで緩やかに下がり、ここから先はほぼ変化なし。

とれても45までかなという感じです。

 

オキナワサンゴアマダイ

「オキナワサンゴアマダイ」は遠目から。

深場ではこの子が限界でした。

 

 

「キリクティス・ハルステアディ」。

和名はまだないそうで、私調べでは伊豆の写真があるのみ。

もちろんそんな魚、私が同定出来るわけもなく、こちらも例のアライグマ氏に教えてもらいました。

南方の魚らしく、沖縄だといてもおかしくない種とのことですが、地味なので気付かれていないだけではないかとのこと。

 

アカネサスウミウシ

「アカネサスウミシ」。

マクロもすっかり撮らなくなってしまいました。

こちらもバディが見つけたマクロをちゃっかり拝借。

 

 

深場から戻ってからはドロップ沿いを右往左往。

気になる場所を見つけたので、次回いろいろ見ながら探索進めていきたいです。

 

 

ここで「カスミチョウチョウオ」の群。

他にもキンギョハナダイとナンヨウハギ

実はこの場所、事前調査済み。

年始に辺戸岬を周遊した際にチェックしていた場所です。

安全停止出来る範囲になるため、最後はここに来てゆったりまったりするのが良いかもです。

 

 

ということで「クイシ」のスキューバのログでした!!

ハードな道のりを越えて潜りましたが、抜群の透明度に豪快なドロップがある海の中の景色はまさに秘境。少し沖出し&ドロップ周りの探索をしましたが、気になる場所も複数発見。次回潜る時には気になる場所をピンポイントで探していきます。

生き物はカスミチョウチョウオ、ナンヨウハギ、キンギョハナダイが群れ群れ。オキナワサンゴアマダイ、スミレナガハナダイは深場の定番ですが、観察できました。探し求めているアケボノハゼは見つかりませんでしたが、さすがにこの辺りであれば、ちゃんと探せば居るんじゃないかな・・・。

まだ1回潜っただけでまだまだ深める要素あり。

また1つ面白い場所を見つけてしまいました・・・。