人生の公開日記

残波岬&コウリ残波 スキューバダイビング ログ415&416

はいさい、

 

新年あけて、今日はすき焼き。

せっかくなので割り下から作っていこうと思います。

 

 

ということで今回は「残波岬」と「コウリ残波」のスキューバのログです!!

今回も1ダイブ1ログでは物足りなさがあるため2本まとめてのログになります。

残波はダイナミックな地形ですが、マクロを取らなければどうしても後半単調になりがち。今回も同じパターンで、一通りマクロも探したのですが、1ログを任せられるほどは見つからずでした・・・。

 

 

とりあえず潜降から。

透明度良好。

 

 

まずは手前の穴から水深を落としていきます。

久しぶりの残波なので、GT狙い。

大物運はないので、期待はしないでください。

 

 

バディはNさん。

いつもしっかり後ろを付いて来る優良ダイバーです。

 

 

正面の穴ですが、ここで既に水深20m前後。

やっぱり深いですね~~。

 

 

正面の穴を抜けたら、次は本命。

 

 

ま、いないですよね。

あとは早朝に行くかですね・・・。

 

 

そのまま次の穴へ。

こちら側も過去にGTの目撃情報アリ。

 

 

ここですね。

こちらは先ほどよりも深く、40m近くまで降ります。

窒素が溜まるコース取りですが、わざわざ2本に分けていくほどでもないと思っております。

 

 

中も結構流れるのか、立派なヤギも映えています。

他にはないカラフルな洞窟。

 

 

写真では一本道に見えますが、四方に出入口がある大きな空間になります。

 

 

ここからは徐々に水深を上げていき、続いてはピグミー。

大物は外しても、マクロは外しません。

 

ピグミーシーホース

ピグミーシーホース

ピグミーシーホース

この時は合計3個体発見。

ここでNDLギリギリまで撮影。

 

深場を回って、ここで撮影しても残圧100以上残るのはよくあること。

ここ以浅は地形に期待できないので、マクロメインになります。

 

ホシゾラワラエビ

久しぶりに見た「ホシゾラワラエビ」。

よく似たのにオルトマンワラエビがいますが、そちらは沖縄にはいないとのこと。

違いは足に散りばめられた白点の具合です。

 

コマチコシオリエビ

他「コマチコシオリエビ」。

根の頂点にあるウミシダを探せばよくいます。

 

ハナミノカサゴ

水深10m付近まで上がって来ました。

「ハナミノカサゴ」。

 

アオウミガメ

残波では久しぶりに見た「アオウミガメ」。

コウリエリアではよく見ますが、灯台下側で見ることはあまりないですね。

そう言えば、残波岬も一般的には「残波岬灯台下」と紹介されることが多いですね。

今の今まで特に考えなしに「残波岬」と紹介しておりましたが、紹介しているのは同じポイントです。

 

 

根の上でのんびり。

丁度魚影も良い感じ。

時に流れるポイントですが、意外とカスミチョウチョウオとかいないんですよね。

 

ゾウゲイロウミウシ

ハナビラウツボ??

水深10mまで上がってからのログの薄さに、我ながら驚きです。
深場に長くいたので、いつもより少し長めに安全停止して浮上します。

 

以上残波岬灯台下からお送りしました!!

続いてコウリ残波に移っての紹介です。

 

ミガキブドウガイ

まずは「ミガキブドウガイ」から。

まだ潜降前ですが、水面移動中に見つけ撮影。

 

ブチウミウシ

「ブチウミウシ」。

こちらも潜降前。

こちらの方がよっぽどパンダですね。

 

 

そしてコウリ残波までやって来ました。

この日は大潮の干潮で、ほぼほぼ歩いていくことが出来ました。

ここまででもエントリーしてから400m。

泳いで行くと、流れもあったりしてなかなか大変な場所です。

 

 

そしてコウリ残波の裏から潜降。

ここから灯台下まで1時間かけて泳いで行きます。

バディは午後からTさんも合流。

合計3バで行きます。

よろしくお願いします!!

 

 

こちら側は透明度微妙。

朝の方が良かったのか、エリア的に悪いのか分かりませんが、時間帯で変わるというのはよくあることです。

ちなみにこのドロップは50mまで落ちていきます。

 

 

壁沿いにマクロもボチボチ探しながら進みます。

 

ヒョウモンウミウシ

でっかい「ヒョウモンウミウシ」。

よく見ると体の方にまで柄が入っているんですね。

 

ユキヤマウミウシ

「ユキヤマウミウシ」。

レンズを外すのが面倒だったためそのまま撮影。

 

 

途中も地形を撮りながら進みます。

コウリ残波は進行形で開拓中。

水深さげる場所をずらしながら、30m付近に洞窟がないか等探っています。

 

 

しばらく進んで水深15mの洞窟。

ここも太陽が入っているとめちゃくちゃ綺麗です。

ここに滞在しすぎると、灯台下まで辿り着けないのでほどほどに。

 


途中グルクンの群れ。

この辺り、季節によってはキンギョハナダイやハナゴイがめちゃくちゃ群れて綺麗なのですが、5月はまだ早かったようです。

 

 

そして別の穴。

ここはこのダイビングで新たに見つけた穴。

体を上手くねじれば全然進めますが、バディを連れて行くのはちょっと辛いかも。

 

ツユダマガイ

で、場面が飛んで「ツユダマガイ」。

道中もっと続きがあるはずが、写真に残っていたのがここで最後でした。

Nさんが見たいと言っていたので、見つけることが出来て何よりです。

 

たくさん泳ぎましたが、無事灯台下まで戻って来ましたとさ。

 

 

ということで残波岬&コウリ残波のログでした!!

大物は相変わらず会えずでしたが、マクロと地形は充実。

途中途中でマクロを入れるのも、読みやすいのかなとか思いながら書いていました。最近はほぼほぼ地形になってしまっているので、そこは申し訳ないです。

定番コースがまだない残波ですが、あまり潜ったことのない人は潜れるだけでも嬉しいはず。私はそうでした。ちょっとビーチに慣れてきて、次にステップアップする時の第一関門的なポイントですね。

 

久しぶりにマクロも一緒に紹介出来て楽しいダイビングになりました!!ノシ